Youtuberの年収って気になりますよね!気になります!
Youtuberを仕事として考えたとき、お金がどれくらい稼げるものなのかという問題は非常に重要です。
今回は、Youtuberになって収入を得たいという方への参考として
【人気Youtuberの年収ランキング2019年版】を作成しましたのでご覧ください!!
Youtuber年収ランキング2019
それでは、人気Youtuberの年収ランキング2019年版を発表します!
今回参考にした動画はこちらです。
ラファエル氏とヒカル氏が独自の見解に基づいて年収ランキングを発表しています。
(※動画内ではYoutuberの名前が伏字で隠されているため、あくまで推測のランキングです。)
Youtuber年収ランキング:TOP10
それでは年収ランキングTOP10を紹介します。
チャンネル登録者数や再生数などを参考にしてみてください。
1位:兄者弟者
堂々の第1位は兄者弟者です!
「えっ?ヒカキンじゃないの?」と思った方も多いかもしれませんがそれには理由があるので後述します。
ゲーム実況を生業にしているYoutuberの兄弟です。
チャンネル登録者数は251万人。動画再生数は23億回以上。
推定年収12億円以上
ゲームのジャンルはFPS、TPS、ホラー系が多いです。
ゲーム実況以外にも声優やナレーター、イベントショーに出演するなど幅広い活動を行っている。
2位:ヒカキン
第2位はヒカキンです。
言わずと知れたNo.1Youtuber
メインのHikakinTVはチャンネル登録者数は718万人、動画再生数は57億回。
推定年収は12億円以上です。
日本におけるYoutuberのパイオニア的存在で、もともとはヒューマンビートボックスの動画をアップロードしていました。
現在は、音楽・商品紹介・ゲーム・遊びなど様々なジャンルの動画をアップロードしています。
3位:東海オンエア
第3位は東海オンエアです。
6人組のYoutuberで、グループで悪ふざけした動画などをアップしています。
チャンネル登録数は426万人、再生回数は35億です。
さらに、登録者数200万人以上、再生回数10億以上のサブチャンネルを抱えています。
推定年収は8~12億円です。
6人グループなので、一人当たりの取り分は減りますが、それでも凄い数字ですね。
単純に、高校時代の仲良しグループでずっとつるんでいるというのは少し羨ましいかもしれません。
第4位:はじめしゃちょー
第4位ははじめしゃちょーです。
ヒカキンと並ぶ古株Youtuberですね。
チャンネル登録数は770万人で、日本のYoutuberの中では1番です。
動画再生数は60億回、推定年収は10億円以上です。
最近は畑を作ったり、ドラマをやったり色々してますね。
第5位:フィッシャーズ
第5位はフィッシャーズです。
東海オンエアと同じようなグループYoutuberで、こちらは7人組です。
チャンネル登録者数は546万人、再生回数は65憶。
推定年収は8憶です。
再生数がものすごい数字ですが、視聴者層にキッズが多いため再生数に反してランキングは5位となりました。
第6位:せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii
第6位はせんももあいしーチャンネル。
いわゆる子供の成長記録を動画にしたYoutuberで、4兄弟の成長が動画に収められています。
実に12年以上も前から動画投稿をしているベテランYoutuberです。
現在チャンネル登録者数は非公開。再生回数は48億。
推定年収は5億円以上です。
第7位:ヒカル
第7位はヒカルです。
的屋のくじ引きを買い占めて当たりが入っているか検証したり、詐欺まがいのオークションで商品を落札したりと派手にお金を使ってる印象が強いですね。
チャンネル登録者数は300万人、動画再生数は18億回。
年収は5億円です。
第8位:ラファエル
第8位はラファエルです。
白い仮面が特徴のYoutuberですね。
サラリーマン時代からYoutuberをやっていたことで顔バレを防ぐために仮面をつけていたようですが、現在ではキャラクターとして確立させるために仮面を被り続けているようですね。
チャンネル登録者数215万人、動画再生数は6億回。
年収は4億円です。
第9位:セイキン
第9位はセイキンです。
ヒカキンのお兄さんですね。
チャンネル登録者数は350万人、動画再生回数は27億回。
推定年収は4億円です。
チャンネル登録者数は多いですが、事務所の取り分も多いだろうということでこの順位です。
第10位:ポッキーチャンネル
第10位にランクインしたのは、ポッキーチャンネルです。
ゲーム実況Youtuberとして有名です。
チャンネル登録者数は248万人、再生回数は21億回です。
推定年収は3億円です。
1~10位を発表しましたが、年収1億円以上の有名Youtuberはまだまだいます。
10以下はほぼ団子状態で順位がつけづらいため、今回は割愛します。
Youtuberの年収、順位の根拠は?
今回のYoutuber年収ランキングが、他のランキングサイトなどと違うのは、単純に再生数=収入という計算をしていないからだと思います。
動画内で、ヒカルさんとラファエルさんは再生数だけでは単純に収入は計れないと語っていました。
収入の決め手となるのは、動画につけられている広告の数、広告自体の単価そして視聴者層とのことです。
なので、同じ再生数でも稼ぎ方によって収入は上下するようです。
兄者弟者がヒカキンよりも上位の理由
再生数に倍以上の差があるヒカキンがなぜ兄者弟者に負けているのでしょうか?
まず理由の1つは、事務所所属の有無です。
ヒカキンはUUUMに所属しており、兄者弟者はフリーです。
ヒカキンは収入の何割かを事務所に収めているはずですが兄者弟者は全て自分のものになります。
ユーチューバーはなぜ事務所に入るのか?メリットや事務所一覧を紹介
次に視聴者の年齢層です。
ヒカキンの視聴者は中学生以下のキッズが多く年齢層が低いです。
年齢層が低いということは、自由に使えるお金も限られているでしょうし、ましてやYoutube動画内の広告から商品を購入するということはほとんどないはずです。
つまり、動画再生数が広告商品の売り上げに直結しにくいということです。
また、この理由によって登録者数の多いキッズチャンネルでも見ているのが子供ばかりだと収入は低くなるのではないかと予想されています。
せんももあいしーchが上位の理由
上の項目でキッズチャンネルは収入が低くなるのではないか、と言いましたが「せんももあいしーch」はなぜ6位にランクインしているのでしょうか。
理由の一つには再生数が圧倒的に多いということもありますが、「せんももあいしーch」は視聴者層が主に大人ということがランキング上位の要因と言えるでしょう。
動画はいわゆるホームビデオ風で、子供向けというよりお子さんを持つママ層へ向けた動画と言えるでしょう。。
再生回数が多く、視聴者層が大人となればこの順位も納得なのではないでしょうか。
ちなみに、チャンネル登録者数が非公開な理由は不明ですが、他のキッズチャンネルがチャンネル登録者買収疑惑で炎上したことが関係しているかもしれません。
年収億越えYoutuberになるには
ランキングを参考にすると、年収億越えのYoutuberになるにはチャンネル登録者数100万人以上、動画再生回数1億回以上は必要だと言えます。
また、企業案件をどれぐらい受けられるか、事務所の取り分がどれくらいかというのも大きいです。
動画内でヒカルさんが語っていますが、上位のYoutuberにあるものは歴史です。
すぐにビッグマネーが手に入ると思わずに、コツコツと1再生ずつ積み上げることができる人間だけが、年収億越えの夢を見ることができるでしょう。
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Youtuberの年収ランキングまとめ
1位が兄者弟者、2位がヒカキンという意外な結果になりました。
Youtuberの年収は単純に登録者数や再生数からは計算できないということがわかりましたね。
仕事として考えた場合は、やはり視聴者層、広告の出し方などをよく考える必要がありそうです。
現在Youtuberの世界は戦国時代ですが、年収1億以上も夢じゃないというのはとても魅力的ですね。