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司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング9選を徹底比較!

更新日:2025-06-05

司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング9選を徹底比較!
この記事は、有料職業紹介(許可番号:13-ユ-307846)の厚生労働大臣許可を受けている東晶貿易株式会社が作成しています。

弁護士といった法曹業界の仕事に就きたい場合、合格率40%程度の司法試験に合格しなければならず、大学院に通う方法のほかに予備校や通信講座を利用するケースが多く見受けられます。

また司法試験を受けるには2つのルートがあり、予備試験ルートと法科大学院ルートがあります。

予備試験ルートからの司法試験合格占有率は例年90%程度と多くを占めますが、予備試験の最終合格率は4%程度とかなり低いのが現状です。

司法試験・予備試験合格を目指す方法としてまず、予備校や通信講座で学習を進めるものが挙げられます。

しかし、なかには「どの通信講座を選べばいいのかわからない」「費用の相場はどれくらい?」と悩む方も多いはずです。

結論から言うと、初学者の方は知識ゼロから始められるアガルート、コストパフォーマンス重視なら業界安水準のスタディング、合格実績で選ぶならLEC東京リーガルマインドがおすすめです。

通信講座合格実績
アガルート

アガルート

令和6年司法試験合格者602名
(合格者全体の37,8%がアガルート受講生)
予備試験論文試験1位合格者輩出
スタディングスタディング非公開
LEC

LEC

累計合格者数5,337名
※1993~2024年

司法試験におすすめの通信講座・予備校TOP3は以下の通りです。

この記事では、司法試験・予備試験対策におすすめの通信講座や予備校を、費用の安さ・合格実績・講師や教材の質、実際の受講生からの評価などから比較紹介していきます。

また、通信講座・予備校の選び方のポイントや、料金・初学者向け・社会人向けなど、目的別におすすめの通信講座や予備校もあわせて紹介します。

司法試験・予備試験の合格を目指して、自身に最適な通信講座・予備校を見つけてください。

司法試験の難易度は高い?他資格とのランキング比較や合格率・偏差値・勉強時間の目安について解説

司法試験・予備試験・法科大学院入試対策ならアガルート

アガルート

  • 担任制プロ講師の徹底サポート!
  • 比較的リーズナブルな価格帯
  • 豊富な割引制度あり

目次

司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめ比較ランキング9選

今回紹介する9校はこちらです。

※各校をクリックで講座の詳細まで飛べます

料金・合格実績・特徴・サポート体制・講師や教材の質を徹底比較し、厳選しました。

ぜひお気に入りの講座を見つけて下さい!

通信講座
・予備校名
アガルート,ロゴスタディング,ロゴLEC東京リーガルマインド,ロゴ伊藤塾,ロゴ資格スクエア,ロゴ辰巳法律研究所,ロゴ加藤ゼミナール,ロゴBEXA,ロゴスクール東京,ロゴ
アガルートスタディングLEC東京リーガルマインド伊藤塾資格スクエア辰巳法律研究所加藤ゼミナールBEXAスクール東京
人気講座の
価格帯
998,800円〜1,298,000円89,100円~398,000円110,000円~1,392,840円1,188,600円~1,499,000円132,000円~759,000円13,800円~99,400円442,000円~598,000円24,800円~327,800円スク東先生の勉強会
ライブ:90分/1回6,000円~
講座形式通信講座通信講座通信講座/通学通学通信講座通信講座/通学通信講座通信講座通信講座/通学
合格実績令和6年司法試験合格者602名
(合格者全体の37,8%がアガルート受講生)
予備試験論文試験1位合格者輩出
非公開累計合格者数5,337名
※1993~2024年
合格率90.2%
※令和6年
合格率25.9%
※令和5年
非公開合格率22.3%
※令和6年
合格率41.9%
※令和6年
非公開
特徴
  • 担任制プロ講師の1対1での徹底サポート
  • 業界最多問題数206問の添削をプロ講師が担当
  • 自宅、学校、職場方直接講師に相談《バーチャル校舎》
  • 予備試験対策から法科大学院入試対策までコースが豊富
  • ・合格特典で全額返金保証やお祝い金制度がある
  • 圧倒的な低価格
  • 学習効率がアップする学習システム
  • デジタル学習に特化
  • 1人の講師が一貫して指導
  • 通学クラスは通信受講も可能
  • 1年合格専用コースはノウハウを凝縮
  • スマホ完結&安価な講座もある
  • 合格後の実務を見据えた講義を展開
  • 羅的で丁寧な講義
  • リーガルトレーニングやゼミで実力が身に付く
  • アウトプット重視の効率的な講義
  • 合格までの逆算で効率的なカリキュラム
  • アプリなど学習ツールが優秀
  • 講義は5stepで段階に応じた対策ができる
  • プレミアムコースは個別指導が受けられる
  • 書籍と答練が強い予備校
  • 実力、実績豊富な講師が指導
  • 特別プランは答案添削ゼミ付き
  • 好きなタイミングで選択科目を選べる
  • 受けたい講義だけを受けられる
  • 有名講師も多数配信
  • 個別指導、少人数制の予備校
  • ユニークな講座が多数
  • 受講生に合わせて講座の回数や価格が変動
サポート
  • 毎月1回のパーソナルコーチング
  • バーチャル校舎
  • 業界最多問題数206問の添削
  • 質問制度
  • 合格ハンドブック
    ・ホームルーム
    ・短答セルフチェックWebテスト
  • AIによる学習サポート
  • 学習レポートで進捗確認可能
  • 暗記ツール機能
  • スタディングアプリ
Zoom、対面で講師に直接質問可能
  • スケジューリングやカウンセリングが可能
  • 論文答練は全てデジタル添削つき
  • オプションで個別指導も可能
  • 講義中はワンクリックで質問可能
  • 月に1回電話カウンセリングあり
  • 合計205通の添削サポート
  • 原講師による質問サロンや個別答案指導
  • 短答、論文はアプリでの学習ができる
  • 質問制度
  • 辰巳法律研究所の「短パフェ」が特別価格
講座による
  • 質問制度
  • 添削指導
  • 個別指導あり
講座の特典
※条件あり
  • 合格後講座料金全額返金
    【2026・2027年合格目標】【2027・2028年合格目標】
  • 5%~最大50%OFFになる割引制度あり
  • 12回まで分割手数料無料
  • 合格お祝い金最大20,000円/li>
  • 学割あり
  • 50万円キャッシュバック※条件あり
  • 受講料全額返金(1年合格専用コース)
なし
  • 論文式試験合格で口述模試が無料
  • 予備試験合格で司法試験対策講座が無料
なし
  • 口述模試や司法試験過去問講義が無料
  • 1年合格で現金15万円
なしなし

予備試験の難易度が高いと言われる理由とは?司法試験とも比較して解説

アガルート

アガルート,司法試験講座

引用:司法試験・予備試験・法科大学院入試対策講座|アガルートアカデミー公式サイト

アガルートの基本情報
項目詳細
講座一覧
  • 27年・28年最短合格カリキュラムフル/ライト
  • 26年・27年最短合格カリキュラムフル/ライト
  • 25年・26年最短合格カリキュラム/ライト
  • 26年・27年論文基礎力養成カリキュラム
  • 25年・26年論文基礎力養成カリキュラム
  • 26年・27年予備試験インプットカリキュラム
  • 25年・26年予備試験インプットカリキュラム
  • 26年・27年予備試験アウトプットカリキュラム
  • 25年・26年予備試験アウトプットカリキュラム
  • 27年法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム
  • 26年法科大学院入試(ロースクール入試)専願カリキュラム
料金(税込み)【2025・2026年合格目標】

  • 司法試験インプットカリキュラム:325,512円(税込)
  • 司法試験アウトプットカリキュラム:592,614円(税込)

【2026・2027年合格目標】

  • 最短合格カリキュラム:998,800円
  • 最短合格カリキュラムライト:888,800円

【2026年4月入学目標】

  • 法科大学院入試専願カリキュラム:657,800円~

【2027年4月入学目標】

  • 法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム/スタンダード:888,800円
  • 法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム/アドバンス:492,800円
教材
  • オリジナルのフルカラーテキスト
  • デジタルブックも利用可能
講座の特徴
  • 担任制プロ講師の1対1での徹底サポート
  • 業界最多問題数206問の添削をプロ講師が担当
  • 自宅、学校、職場方直接講師に相談《バーチャル校舎》
  • 予備試験対策から法科大学院入試対策までコースが豊富
  • 合格特典で全額返金保証やお祝い金制度がある
サポート内容
  • 毎月1回のパーソナルコーチング
  • バーチャル校舎
  • 業界最多問題数206問の添削
  • 質問制度
  • 合格ハンドブック
  • ホームルーム
  • 短答セルフチェックWebテスト
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績令和6年司法試験合格者602名(合格者全体の37,8%がアガルート受講生)
予備試験論文試験1位合格者輩出
合格特典
  • 合格後講座料金全額返金
    【2026・2027年合格目標】【2027・2028年合格目標】
  • 5%~最大50%OFFになる割引制度あり
  • 12回まで分割手数料無料
  • 予備試験合格者割引(司法試験講座50%OFF)
キャンペーンセール情報なし
(5%~最大50%OFFになる割引制度あり)

アガルートのおすすめポイント

  • 担任制プロ講師の1対1での徹底サポート
  • 業界最多問題数206問の添削をプロ講師が担当!
  • 自宅、学校、職場から直接講師に相談《バーチャル校舎》
  • 予備試験対策から法科大学院入試対策までコースが豊富
  • 合格特典で全額返金保証やお祝い金制度がある

アガルートは最短合格カリキュラムで、司法試験や予備試験対策ができる点が特徴の予備校です。

合格実績も高く、初学者でも最短ルートで司法試験合格を目指せます。

カリキュラムは以下の通り、様々な進路に合わせて豊富に揃っています。

アガルート,司法試験講座,カリキュラム

カリキュラムや講師もこだわり抜いたハイレベルな体制で、初学者に限らず学習経験者・リベンジ受験する方など、どんな方でもアガルートはおすすめです。

また、フォロー制度が手厚いため、オンライン学習でも挫折しにくい点もうれしいポイントです。

【フォロー制度の例】

  • 毎月1回のパーソナルコーチング
  • バーチャル校舎
  • 業界最多問題数206問の添削
  • 質問制度
  • 合格ハンドブック
  • ホームルーム
  • 短答セルフチェックWebテストなど

5%~最大50%OFFになる豊富な割引制度があるため、受講料をリーズナブルにすることも可能。

さらに、予備試験・法科大学院に合格することで受講料が全額返金される合格特典も、アガルートならでの魅力的な特典です。

モチベーションを維持して学習を続け、試験に合格することで、実質授業料を無料にできます。(※適用条件あり)

■アガルート司法試験・予備試験の講座・料金

アガルートのカリキュラムに歯「フル」と「ライト」に分かれており、全面的に試験範囲を網羅できるのが「フル」、一部の講座を省略し費用も抑えられるのが「ライト」となっています。

初めて司法試験・予備試験にチャレンジする方の場合、「フル」がおすすめです。

講座受講料
【2025・2026年合格目標】司法試験インプットカリキュラム325,512円(税込)
【2025・2026年合格目標】司法試験アウトプットカリキュラム592,614円(税込)
【2026・2027年合格目標】
予備試験最短合格カリキュラム
フル:998,800円(税込)
ライト:888,800円(税込)
【2027年4月入学目標】
法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム
スタンダード:888,800円
アドバンス:492,800円

【2025年】アガルートの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判は?費用や合格率・受講生からの評価を解説

アガルートの合格実績

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引用:合格者の声|アガルートアカデミー公式サイト

アガルートは司法試験の合格率が高いことで知られていて、その実績は業界大手の予備校伊藤塾にも匹敵します。

令和6年度の司法試験合格者数は602名であり、なんと司法試験合格者のうち37.8%がアガルート受講生という実績を誇ります。

合格者のリアルな声は公式サイトでもチェック可能です。

また、予備試験に合格すると受講料が全額返金される点も、アガルートならではのうれしい合格特典です。

モチベーションを維持したまま試験合格を目指せます。

アガルートの特徴

アガルートの令和6年の司法試験では合格者数602名になり、占有率37.8%といわれています。

また、令和6年度は予備試験論文試験の1位合格者も輩出しております。

さらに公式アプリのリリースにより、講義動画のダウンロードも可能となりいつでも学習ができるように!

ひとりでの学習の不安を軽減し、講師や他の受講生との交流が可能になったことでこれまで通信講座の受講がしやすくなりました。

アガルート,司法試験,カリキュラム

引用:カリキュラムの選び方|アガルートアカデミー公式サイト

アガルートの新カリキュラムでは担任制のプロ講師による1対1の徹底的なサポートが提供されるのが最大の特徴です。

毎月1回のパーソナルコーチングを通じて、学習の方向性やスケジュールに関する悩みを相談することができます。

また業界最多の206問に及ぶ添削をプロ講師が担当し、予備試験の添削数が206問に増加したことで、論文力を飛躍的に向上させることが実現できます。

バーチャル校舎ではプロ講師による口頭論文添削も行っており、現場思考型の問題に対する応用力を養うことができます。

自宅や学校、職場から直接講師に相談できるバーチャル校舎が利用可能です。

ここでは、通学型予備校と同様に勉強仲間と共に自習したり、プロ講師に直接質問したり、ゼミや口頭指導を受けることができ、不定期に開催されるイベントもモチベーションの向上につながります。

司法試験対策講座の講師は20名以上と、司法試験予備校でNo.1を誇ります。

アガルートのテキスト

講座では講師陣が作成したオリジナルテキストを使用しています。

オリジナルテキスト,アガルート

引用:講師作成オリジナルテキスト|アガルートアカデミー公式サイト

フルカラーかつ図表が多用されており、視覚的にも理解を深めやすいよう工夫されています。

アガルートを選ぶメリット・デメリット

アガルートのメリットは、様々な進路に対応した豊富なカリキュラム・手厚いフォローが揃っている点です。

例えばアガルートのバーチャル校舎では、受講生同士で交流したり、自習室で集中して学習できます。

さらにプロ講師による業界NO.1の添削数206問の添削にも対応しており、講師の的確なフィードバックから、自身の答案をブラッシュアップ可能です。

オンライン学習で最初につまづきやすい点も徹底的にフォローしてくれるので、モチベーションを維持したまま学習を継続できます。

また、アガルートでは以下の5段階のステップで論文対策講座が組まれているため、論文力を高めるのにも効果的です。

  • キックオフ司法試験予備試験
  • インプット講義
  • 論文答案の「書き方」
  • 重要問題習得講座
  • 予備試験論文過去問

さらにバーチャル校舎で口頭論文添削を行いますので、どんな現場思考型の問題にも耐えうる応用力を身につけられます。

ただし、オンライン学習がメインのため、対面で講義を受けられない点をデメリットととらえる方もいるでしょう。

アガルート「論文基礎力養成カリキュラム」の評判・口コミとは?特徴やセール情報を紹介

アガルートの口コミ・評判

アガルートの司法試験予備試験対策講座を実際に受講した方々の口コミを紹介します。

私は短期での合格を目指していたので、一年で合格するためのカリキュラムが用意されているアガルートはとても魅力的に感じました。

また、司法試験に向けた勉強は将来法曹関係の職業に就くにあたっての基礎となるものであるため、適切な理解の下で進めたいと考えていました。

そのため一人で基本書やテキストを進めていくだけではなく、講師との直接のやり取りを通じて誤った理解を正してもらったり、テキストだけでは解決できない疑問点を相談したりする機会を希望していました。

アガルートのマネージメントオプションでは週1回講師と直接やり取りする機会があったことから私の希望通りの講座であると感じましたし、答案の添削もしていただけるため受験政策的にも優れたものであると思い選択しました。

また、勉強をするにあたってはテキストの見やすさや構成の仕方が自分と合っているかということはかなり重要な要素であるように感じていますが、アガルートのテキストは私にとってとても使いやすかったです。

引用:合格者の声

アガルートのテキストは、市販の司法試験対策本と異なり、文字数が圧倒的に少ないという点と、カラフルという点を特徴に挙げることができると思います。
文字数が少ないため高速回転が可能となり記憶の定着がしやすいです。文字数が少ない点を心配されるかもしれませんが、講義はいつでも視聴することができるので、再度視聴することでテキストの文意を掴むことができますので、全く問題ありません。
また、アガルートのテキストは、様々な色で区別されていたり、「Point」や「Advance」などの記号が付されており、見やすいです。さらに、これまで過去の司法試験(旧試も含む)で出題された論点については出題年度が掲載されており、メリハリが付けやすいです。

引用:合格者の声

司法試験合格された方、本当におめでとうございます。
残念ながら不合格だった方、僕も4回司法試験に落ちました。僕の場合ですが、3回目落ちてアガルートの渡邉悠人先生の講座を受講し成績が急に上がりました。問題文の向き合い方、考え方を変えたことが合格に繋がりました。原因があるはずです。

引用:X

アガルート公式サイトからクーポン情報を確認

【2025年最新】アガルートのクーポンやセールは?最新の割引・キャンペーン・学割情報まとめ

アガルートがおすすめな人

アガルートがおすすめな人を以下にまとめましたので、受講を迷っている方は参考にしてください。

アガルートがおすすめな人
  • 最短で司法試験に合格したい人
  • 受験ルートに迷っている人
  • 高品質な教材でリーズナブルに学びたい人
  • 体系的に学習を進めたい人
  • 気軽に質問しながら学習したい人

アガルートの講座を申し込むなら今!

  • 担任制プロ講師の1対1での徹底サポート!
  • 業界最多問題数206問の添削をプロ講師が担当!
  • 自宅・学校・職場から直接講師に相談《バーチャル校舎》
  • 予備試験対策から法科大学院入試対策までコースが豊富
  • 合格特典で全額返金保証やお祝い金制度がある
アガルートで最短合格を目指そうアガルートの司法試験対策講座の詳細はコチラ

STUDYing(スタディング)

スタディング,司法試験講座

引用:司法試験・予備試験講座|スタディング公式サイト

STUDYing(スタディング)の基本情報
項目詳細
講座一覧
  • 予備試験コース(基礎)
  • 予備試験コース(総合)
  • 選択科目対策コース(労働法)
  • 予備試験論文対策コース
  • 書ける!判例論証講座
  • 法科大学院生のための司法試験合格コース(総合)
  • 【コース受講者限定】個別指導オプション[2025年]
  • 学習Q&Aサービス(チケット)
  • 更新版 再受講者割引申込
料金(税込み)
  • 予備試験コース(基礎):89,100円(税込)
  • 予備試験コース(総合):138,000円(税込)
  • 予備試験合格コース(総合)個別指導付:398,000円(税込)
  • 選択科目対策コース(労働法):3,800円(税込)
  • 予備試験論文対策コース:76,780円(税込)
  • 書ける!判例論証講座:77,000円(税込)
  • 法科大学院生のための司法試験合格コース(総合):129,900円(税込)
教材オリジナルのデジタルテキスト
講座の特徴
  • 圧倒的な低価格
  • 学習効率がアップする学習システム
  • デジタル学習に特化した教材
サポート内容
  • 勉強仲間機能
  • 学習レポートで進捗確認可能
  • 暗記ツール機能
  • スタディングアプリ
  • 問題横断復習機能
質問制度/添削指導あり/個別指導付のみあり
合格率・合格実績非公開
合格特典合格お祝い金最大20,000円
キャンペーン
  • スタディング学割20%OFF

スタディングのおすすめポイント

  • 業界最安の講座料金
  • 学習のすべてをオンラインで完結
  • AIによる学習サポート
  • 質問制度は追加オプション

2025年におすすめできる司法試験と予備試験対策の通信講座・予備校ランキング2位は、スマホ1つで完結するお手軽かつ圧倒的安さが魅力のスタディングです。

ビデオや音声講座もあり、中でもビデオ講座では情報番組によくあるような図やイラストを使った具体例等を使ってくれるため、初学者でもわかりやすいと人気が高まっています。

安いだけではなく講座内容も充実しているため非常にコスパの良い通信講座といえます。

■スタディング司法試験・予備試験の講座・料金

講座受講料
予備試験合格コース(基礎)
[2025年+2026年試験対応]
89,100円(税込)
予備試験合格コース(総合)
[2025年+2026年試験対応]
204,880円(税込)
法科大学院生のための司法試験合格コース(総合)129,900円(税込)

スタディングの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判は?費用や合格率・受講生からの評価を解説

スタディングの合格実績

2025年4月現在、スタディングの合格実績は公表されていません。

そのため、正確な合格実績は不明です。

スタディングの公式サイトではスタディング受講生で司法試験に合格した方の、インタビュー動画や記事を多数公開しています。

インタビュー動画や記事ではスタディングを選んだ理由、良かったポイントなどが詳しく分かります。

受講を迷っている方は、ぜひチェックして参考にしてください。

スタディングの特徴

スタディング,司法試験講座

引用:司法試験・予備試験講座|スタディング公式サイト

スタディングは、とにかく業界最安水準で司法試験対策講座を受講できる点が特徴です。

一般的に通信講座なら安くても60万円~、予備校なら100万円前後かかるのが相場ですが、スタディングは89,100円(税込)から受講できます。

オンラインに特化している点、運営コストを最小化している点などから、圧倒的な低価格を実現しています。

コストの面から、スタディングを選ぶ方も多くいます。

また、安いだけでなく、講座内容も優れており、コストパフォーマンスの高さに満足する方は多いです。

スタディングを選ぶメリット・デメリット

スタディングは低価格な点が最大なメリットですが、以下3点もメリットとして挙げられます。

  • スマホ完結
  • スキマ時間学習に特化した学習スタイル
  • 最新のAIサポートの導入

スタディングの予備試験合格コースでは、受講から問題演習まで全てがWEB上で完結します。

問題集や暗記ツール、テキストなども全てが電子化されているため、外で勉強する際には重い教材を持ち運ぶ必要がないのは大きなメリットです。

1単元が30分程度で受けられるため、通勤や就寝前など様々なタイミングで勉強できる点もポイント。

講義や学習サポートも隙間時間での学習を前提に作られており、ライフスタイルの中に取り入れやすいです。

AIによる学習サポートも充実しており、これまでのデータに基づく本試験での得点予測や問題復習、検索機能などが利用できます。

ただし、スタッフによるサポートなどがほぼない点はデメリットと言えるでしょう。

質問もチケット制で、追加オプションのチケットを購入すれば講師に直接質問ができるようになります。

破格の安さが魅力の講座ですから、自力で解決できないことはチケットを利用して質問しましょう。

スタディングのキャンペーン情報

スタディング,司法試験講座,キャンペーン

スタディングの司法試験・予備試験講座では現在、2025年4月30日まで以下のキャンペーンを実施しています。

論文コアメソッド講座を含む以下のお得なセットコースも11,000円OFFの対象となるので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

  • 【初めて学習する人向け】予備試験合格コース(総合)[2026年試験対応版]:通常価格 ¥148,000 → 特別価格 ¥137,000
  • 【予備試験の論文式対策をしたい方】予備試験論文対策コース[2026年試験対応版]:通常価格 ¥129,800 → 特別価格 ¥118,800
  • 【司法試験対策をしたい方】司法試験合格コース(総合)[2026年試験対応版]:通常価格 ¥139,800 → 特別価格 ¥128,800

スタディングの口コミ・評判

スタディングの講座を受講して司法試験予備試験に合格した方の声を調査すると、スキマ時間の活用について触れている方が多くいました。

価格が安いだけではなく、とにかく効率性を極めた講座設計はかなり支持されており、働きながらの社会人受験でもかなりの効果を期待できるでしょう。

講義内容や動画の使い勝手ももちろんですが、特に「スマート問題集」がよかったですね。講義動画を見たあとすぐに問題を解く流れになっていて、勉強に慣れるためにかなり助かりました。
スマホやタブレットで学べる点も便利でした。子どもを寝かしつけた後の暗い部屋や習い事の待ち時間など、テキストを開けない場所でも問題が解けます。解けなかった問題だけを自動でピックアップしてくれる機能も便利でした。スマホに特化した教材が本当によかったです。

引用:合格者の声

一番よかったのは「AI実力スコア」機能ですね。他の受講者の人と比べて自分がどれくらいの位置にいるのか、いま試験を受けたら何点取れるのかなどを確認できる点が気に入っていました。スコアはサボると下がりましたし、合格後に振り返ってみると正確な実力が反映されていたと感じます。また、短答式試験の問題について分野別に正答率が表示され、直前期にどこを重点的に復習すべきか一目瞭然だったので、非常に役立ちました。
学習内容のボリュームも、短答については必要十分でした。もしスタディングの講義やテキストの内容で足りないと感じるなら、勉強のやり方を間違えているような気がします。一方、論文式試験については、判例の事例分析など「コテコテの論文知識」まで求めたかったので市販の教材で補足しましたが、そこまでやるかは勉強の仕方にもよると思います。

引用:合格者の声

スタディングがおすすめな人

スタディングがおすすめな人は以下になります。

スタディングがおすすめな人
  • コストパフォーマンスを重視する人
  • 独学力が高い人
  • スキマ時間を活用して学習を進めたい人
  • 体系的に学習を進めたい人
  • AIで進捗・学力を分析してほしい人

【最新】スタディングのクーポンやセールは?最新の割引・キャンペーン情報まとめ

LECLEC,司法試験講座

引用:司法試験講座|LEC東京リーガルマインド公式サイト

LEC東京リーガルマインドの基本情報
項目詳細
講座一覧
  • 2年合格コース
  • 1.5年合格コース
  • 予備試験1年スマート合格コース+エッセンス
  • スマホで司法試験 S式入門講座
  • 短答論文フルコース
  • 短答論文アウトプットコース
  • 論文アウトプットコース
  • 矢島のスタンダードコース
  • 矢島の速修パック など
料金(税込み)【2年合格コース】

  • 通信Web・音声DL・スマホ可 (答練・模試自宅受験):706,300円(税込)
  • 通信DVD(答練・模試自宅受験):899,900円
  • 通信Web・音声DL・スマホ可(模試のみ会場受験):706,300円
  • 通信DVD(模試のみ会場受験):899,900円
  • 通学(WEBフォローつき)音声DL可・スマホ視聴可答練・模試会場受験:783,300円
  • 通学(DVDフォロー付き)答練・模試会場受験:976,900円

【予備試験1年スマート合格コース】

  • 通学(WEBフォローつき)音声DL可・スマホ視聴可答練・模試会場受験:783,300円(税込)
  • 通信Web・音声DL・スマホ可(答練・模試自宅受験):706,300円

【1年スピードマスターコース】

  • 通信Web・音声DL・スマホ可(答練・模試自宅受験):665,600円
  • 通信DVD(答練・模試自宅受験):853,700円

【難関法科大学院コース】

  • 通学(WEBフォローつき)音声DL可・スマホ視聴可答練・模試会場受験:688,700円(税込)
  • 通学(DVDフォロー付き)答練会場受験:870,200円
  • 通信Web・音声DL・スマホ可(答練自宅受験):642,500円
  • 通信DVD(答練自宅受験):824,400円

【屋島のオリジナル講座シリーズ】

  • 短答論文フルコース:321,200円
  • 矢島の速修パック:168,300円
  • 矢島のスタンダードコース:15,400円~112,200円

【パック・単科講座】

  • 法律科目基礎パック:通学WEB/630,400円・通信WEB/583,100円
  • 入門講座:通学WEB/396,100円・通信WEB/348,800円
  • エッセンス講座:通信WEB/86,000円
  • 一発合格入門講座:通信WEB/316,800円
  • 一発合格担当合格講座:通信WEB/96,800円
  • WEB学習システム:49,800円
教材45年の歴史を誇るオリジナルテキスト
講座の特徴
  • 1人の講師が一貫して指導
  • 2年合格コースは通学生も通信受講可能
  • 1年合格専用コースはノウハウを凝縮
  • S式入門講座はスマホ完結&安価
サポート内容
  • 講師ごとに多彩なフォロー
  • Zoom、対面で講師に直接質問可能
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績1993~2023年の累計合格者数5,337名
合格特典
  • 50万円キャッシュバック(2年合格コース)
  • 受講料全額返金(1年合格専用コース)
キャンペーン
  • 資格別クーポン最大50%OFF
  • Web奨学生試験
  • Myページ会員限定 お得な割引クーポン
  • 退職者・離職者応援割引

LECのおすすめポイント

  • 45周年記念キャンペーン中
  • 2年かけて1人の講師が一貫指導
  • 通学クラスは通信受講も可能
  • 講師に直接質問できる
  • クラス交流会もあり

LEC東京リーガルマインドは創業45年の歴史ある資格予備校です。

老舗予備校として実績も厚く、高いクオリティのカリキュラムと洗練された講師陣に定評があります。

通信講座やスマホで学習できる講座など、時代に合わせた講座も多数展開しているため、歴史ある講義をどこでも受けたいという方におすすめです。

45周年記念キャンペーンとして、特別価格で受講できる講座が複数あります。

長年のノウハウと、質の高い授業をいつもよりリーズナブルな価格で、ぜひLEC東京リーガルマインドの司法試験対策講座の受講を検討してください。

■LEC東京リーガルマインド司法試験・予備試験の講座・料金

講座受講料
予備試験1年スマート合格コース706,300円(税込)~
2年合格コース706,300円(税込)~
1年スピードマスターコース665,600円(税込)
難関法科大学院コース642,500円(税込)~

LECの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判は?講座概要から料金・合格実績まで徹底解説

LEC東京リーガルマインドの合格実績

LEC,司法試験講座,合格実績

引用:的中・合格実績|LEC東京リーガルマインド公式サイト

LEC東京リーガルマインドは高い合格実績を誇ります。

大学在学中、1年の学習期間での予備試験合格者を5年連続輩出。

19歳の学生を予備試験に合格させた実績もあり、まさに圧巻の実績です。

また、1993年~2024年でLEC東京リーガルマインドの入門講座出身者から、司法試験合格者が累計5,365名を突破しました。

S式入門講座からも予備試験の短期合格者を3年連続で輩出しています。

LEC東京リーガルマインドの特徴

LEC,的中率

引用:本試験問題 的中実績|LEC東京リーガルマインド公式サイト

LEC東京リーガルマインドは司法試験予備校として、45年の歴史を誇り、圧倒的な合格実績の高さをもっています。

長年蓄積したノウハウから、答練や模試において本試験出題論点の的中率が高いことが、合格率の高さにつながっています。

たとえばLEC東京リーガルマインドの答練・模試でで出題された論点は、令和6年(2024年)の本試験で出題されたものもあります。

また、答練や模試での論点が本試験で一部が出題されたケースも。

司法試験に合格するためのノウハウが詰まった講座で、真剣に司法試験合格を目指せます。

LEC東京リーガルマインドを選ぶメリット・デメリット

LEC東京リーガルマインドは、通信講座または通学講座のどちらかを選べる点がメリットです。

近年はオンライン講義が主流ですが、LEC東京リーガルマインドでは通学して生の講義を受けられます。

LEC東京リーガルマインドの講師陣の熱気と周りの受講生のやる気に驚かされることになるでしょう。

生の質疑応答で知識を磨き上げたり実際にその場で論文を添削してもらうことでフィードバックを即座に反映できるなど、メリットは数え切れません。

またLEC東京リーガルマインドの校舎は北海道から沖縄まで、提携校も合わせて全国各地に46校舎あります。

ただし、一部地域では校舎がなく通学が難しい点はデメリットだといえます

しかし通信講座を検討している方は気にならないでしょう。

通信講座の場合でも、録画動画を視聴するだけでなく、リアルタイムで配信される講義を受けられるため、集中して学習したい方におすすめです。

なお、PCでは利用できてスマホでは利用できないサポートがあったり、通信専用でない講義は聞きづらかったり見づらかったりする点はデメリットと言えるでしょう。

LEC東京リーガルマインドの口コミ・評判

盤石な印象を受ける予備校・通信講座のLEC東京リーガルマインドですが、実際に口コミを調査すると講師力や大手ならではの安心感についての意見が多く見られました。

LEC東京リーガルマインドでは対面形式で行われる講義が主のため、講師との距離の近さや親身になって指導してくれる点が響いたようです。

大学の友人から、田中先生の話はよく伺っており、講義の質の高さだけでなくお人柄などから、予備校に通うのであれば田中先生のもとで勉強させて頂きたいと感じていました。予備校選びの際に、費用の面で他社さんと比較することもありましたが、司法試験という難関試験を目指すのであれば値段ではなく、学びたい先生で判断しようと思い、LECに決めました。また、費用の面でもスタッフの方が割引制度を使えないか確認して下さったので非常に助かりました。

引用:合格者の声

司法試験、予備試験に挑戦する方で予備校講座で悩んでる方にはLECの矢島先生がオススメ
・テキストのクオリティが高い
毎年改訂して、最新の学説や判例、最新年度の司法試験論文試験の出題趣旨・採点実感を盛り込んでる
・値段が割とリーズナブル
・教え方が上手い
・受講生のことを一番に考えてる

引用:X

LEC東京リーガルマインドのキャンペーン

LEC,資格別クーポン

対象講座割引率割引適用期限
初学者向け
  • 【25入門】予備試験1年スマート合格コース
  • 【25入門】2年合格コース
  • 【25入門】1年スピードマスターコース
  • 【25入門】難関法科大学院コース
  • ※入門講座7科目一括を含むコース(法律科目基礎パック、一発合格シリーズ、S式入門講座シリーズを除く)
10%OFF2026年3月31日
司法試験対策
  • 矢島の速修パック
  • 矢島のスタンダードコース
  • 短答論文フルコース
40%OFF2025年9月30日
予備試験対策
  • 矢島の速修パック
  • 矢島の予備試験パック
40%OFF2025年9月30日

LECでは現在、上記のキャンペーンを実施しています。

ぜひ活用してみて下さい。LEC 司法試験 タイムセール

LECではGW期間中にタイムセールを行っています。

司法試験・予備試験は最大20%OFF・ポイント3倍になるのでお得に受講できます。

さらにおためしWeb 受講キャンペーンの「5千円割引クーポン」も併用可能です。

LEC東京リーガルマインドがおすすめな人

LEC東京リーガルマインドがおすすめな人の特徴を見てみましょう。

LEC東京リーガルマインドがおすすめな人
  • 通学して学習したい人
  • 講師の質にこだわる人
  • 同じ講師から一貫して学びたい人
  • 伝統と実績のある予備校を選びたい人
  • 集団学習の環境でモチベーションを維持したい人

伊藤塾

伊藤塾,司法試験講座

引用:司法試験・予備試験対策講座|伊藤塾公式サイト

伊藤塾の基本情報
項目詳細
講座一覧
  • 司法試験入門講座合格プレミアムコース
  • 予備試験1年合格コース(伊関クラス)
  • 2年合格コース(本田クラス)
  • ライブ配信コース(横山クラス)
  • 呉・基礎本コース(呉クラス)
料金(税込み)
  • 司法試験入門講座合格プレミアムコース:1,481,100円(税込)
  • 予備試験1年合格コース(伊関クラス):1,459,000円(税込)
  • 2年合格コース(本田クラス):1,459,000円(税込)
  • ライブ配信コース(横山クラス):1,459,000円(税込)
  • 呉・基礎本コース(呉クラス):1,459,000円(税込)

※すべてWEB(通信)

教材
  • ルーズリーフで情報を一元化しやすい
  • ノウハウが詰まったオリジナルテキスト
講座の特徴
  • 合格後の実務を見据えた講義を展開
  • 網羅的で丁寧な講義
  • リーガルトレーニングやゼミで実力が身に付く
サポート内容
  • スケジューリングやカウンセリングが可能
  • 論文答練は全てデジタル添削つき
  • 別途オプションで個別指導も可能
  • 受講生や合格者との交流会あり
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績令和6年の合格率90.2%
合格特典なし
キャンペーン

伊藤塾のおすすめポイント

  • 2024年司法試験合格者1,592/1,436名が伊藤塾生
  • 業界最大手ともいえる歴史と実績
  • 多彩なプランでコースや講師が選べる

伊藤塾は、LEC東京リーガルマインドに並ぶ老舗の予備校です。

司法試験と予備試験に特化した指導を長年行っています。

数ある資格予備校の中でも特にカリスマ講師陣が多い予備校が伊藤塾であり、基本的には対面講義を受講するスタイルが一般的です。

令和6年(2024年)の司法試験では、合格者の占有率はなんと90%以上!

圧倒的な合格実績を誇ります。

■伊藤塾司法試験・予備試験の講座

伊藤塾はひとりひとりのニーズに合わせて司法試験の講座を選べるのが魅力です。

たとえば、短期合格を目指す「フレックス本科生」と合格までじっくりと学習していきたい人向けの「スタンダード本科生」のほかにも以下のようなコースが設けられています。

  • 合格プレミアムコース:法律知識ゼロから司法試験合格に必要な力を要請する王道のコース
  • 2年合格コース(本田クラス):2年間で着実に予備試験・法科大学院入試の合格を目指すコース
  • 予備試験1年合格コース(伊関クラス):13年連続で予備試験1年合格者を輩出し続ける伊藤塾が最短で予備試験合格を目指すコース
  • 特修コース(横山クラス):横山えみこ講師の「基礎マスター・ベースメイク講座」を通じ、合格に必要な知識やノウハウを習得できるコース
  • 呉・基礎本コース(呉クラス):司法試験科主席講師も務める、呉明植講師自らが発案した基礎から実践的な論文作成までを学べる独自のカリキュラム。

■伊藤塾司法試験・予備試験のキャンペーン(フレックス本科生・スタンダード本科生)

伊藤塾,キャンペーン

伊藤塾では6月30日まで特別サポートキャンペーンを実施しています。

簡単な書類審査を行いパスすれば、以下の対象講座が最大15万円免除されます。

  • 合格プレミアムコース
  • 2年合格コース(本田クラス)
  • 予備試験1年合格コース(伊関クラス)
  • 呉・基礎本コース(呉クラス)

また、他社からの乗り換えを検討している方向けに、以下の対象講座が最大20%OFFになる割引制度もあります。

伊藤塾,乗換割引

講座受講料(20%OFFの場合)
合格プレミアムコースフレックス本科生1,481,100円1,184,800円
2年合格コース(本田クラス)フレックス本科生1,459,000円1,167,200円
予備試験1年合格コース(伊関クラス)フレックス本科生1,459,000円1,167,200
呉・基礎本コース(呉クラス)フレックス本科生1,459,100円1,167,200円
特修コース(横山クラス)1,459,100円1,167,200円

伊藤塾の司法試験(予備試験/法科大学院)講座の評判・口コミは?費用や合格率・落ちた人の割合についても解説

伊藤塾の合格実績

伊藤塾,司法試験,合格実績

引用:司法試験・予備試験対策講座|伊藤塾公式サイト

伊藤塾の最大の強みは、なんといっても合格実績の高さです。

令和6年(2024年)度の司法試験合格者1,592名の内、1,436名が伊藤塾生なのは他の予備校では見られない規模の実績です。

合格占有率は90%以上にもなります。

講師陣の手厚いフォローアップ体制と適切なカリキュラムが設定されている点が、圧倒的な合格実績のを高さを裏打ちしています。

合格実績で講座を選ぶなら伊藤塾は間違いなく有力な選択肢と言えるでしょう。

伊藤塾の特徴

伊藤塾,司法試験,講師陣

伊藤塾に在籍している講師は、どの講師もハイクラスのスキルと実績を持った方々です。

塾長の伊藤真講師を始め、司法試験を主席で突破した実績を持つ呉明植講師などは知っている方も多いのではないでしょうか。

対面での講義を選択すれば添削指導などもその講師から受けられるため、「あの有名講師から指導を受けたい!」という方にも伊藤塾は向いています。

合格実績が圧倒的に高い伊藤塾ですが、その背景にはハイレベルなスキルと実績を持つ講師陣にあります。

塾長の伊藤真講師を始め、司法試験を主席で突破した実績を持つ呉明植講師などは知っている方も多いのではないでしょうか。

対面での講義を選択すれば添削指導などもその講師から受けられるため、「あの有名講師から指導を受けたい!」という方に伊藤塾はおすすめです。

また、知識ゼロからでも、熟練の講師陣が膨大な範囲もメリハリをつけて効率的に講義してくれます。

カリキュラム内ではまずインプットとアウトプットを繰り返して知識の定着させることで、試験に合格するために必要な基礎的な脳を育成。

講義内では法曹になるための心構えなども学ぶことができ、試験合格にとどまらない、実務で役立つ知識も得られます。

伊藤塾を選ぶメリット・デメリット

伊藤塾では、受講サポート、学習サポートが整っています。

たとえば受講サポートにおいては、受講生一人ひとりに専用のマイページが提供され、講義を受けやすくするために「受講する」「質問する」「よくある質問」「つぶやく」の4つのタブが設けられています。

また 学習サポートには、マイページ質問制度、デジタル添削、スケジューリング制度、カウンセリング制度、そして個別サポートとしてのマンツーマン指導が含まれています(一部は追加オプションとなります)。

マイページ質問制度はオンライン環境でもオフライン授業と同様に質問がしやすいように設計されています。

ただし一方で、伊藤塾は講座料金が高めである点がデメリットと言えるでしょう。

しかし合格実績の高さはまさに折り紙付きで、司法試験合格者のうち伊藤塾受講生が約9割を占める年度もしばしばあります。

受講料がお得になる早割りキャンペーンがあるので、質の高い講義を受けたい方は伊藤塾で早期申込を検討しましょう。

伊藤塾の口コミ・評判

伊藤塾の口コミを調査すると、カリキュラムや講師たちへの信頼感がひしひしと伝わってくるような内容が多く見られました。

基礎的な知識から応用的な問題の対処法まで学べるカリキュラムによって、これまでに多くの方々が合格を勝ち取っています。

伊藤塾のフォロー制度は、僕がどのように法律を学んできたかを語るうえで欠かせないポイントです。学習開始から司法試験受験まで、たくさんの質問をしました。難解な議論に溢れる法学において、たった一人で勉強を進めるのは困難を伴います。その点、伊藤塾のフォロー制度では経験豊富な回答者がハイレベルな議論も含め丁寧に回答してくれるので、疑問がすっと消えていきました。質問制度なしでは合格は困難だったのではないか、とさえ思います。

引用:合格者の声

伊藤塾がおすすめな人

伊藤塾がおすすめな人を以下にまとめました。

伊藤塾がおすすめな人
  • 合格実績を重視する人
  • 質の高い講義を受けたい人
  • 論文添削・模擬試験など実践的な学習を重視する人
  • 長年の実績と信頼のある予備校を選びたい人
  • きめ細かいサポート体制を求める人

アガルートと伊藤塾司法予備試験講座を徹底比較!合格率や料金まで

資格スクエア

資格スクエア,司法試験講座

引用:司法試験予備試験講座|資格スクエア公式サイト

資格スクエアの基本情報
項目詳細
講座一覧【司法試験講座】

  • 合格フルパッケージ(10期)製本テキストあり/なし/海外発注用

【司法試験予備試験講座】

  • 短答攻略NEO
  • 論文攻略NEO
  • 予備試験・論文過去問攻略NEO
  • 予備試験・論文過去問攻略NEOプレミアム
料金(税込み)【合格フルパッケージ】※製本テキストなし~製本テキストあり

  • 国内:752,950円~796,950円(税込)
  • 海外発送用:784,500円~824,500円(税込)

【攻略NEO】

  • 短答攻略NEO:217,800円(税込)
  • 論文攻略NEO:288,750円(税込)
  • 予備試験・論文過去問攻略NEO:138,600円(税込)
  • 予備試験・論文過去問攻略NEOプレミアム:217,800円
  • 司法試験・論文過去問攻略NEO:154,000円

【攻略NEO】

  • 選択科目講座(講義のみ):55,000円(税込)
  • 選択科目講座(講義+添削):77,000円(税込)
  • 判例ファイル7科目:16,500円(税込)
教材
  • 製本テキストの有無を選べる
  • 質問や条文の確認がしやすいオンライン教材
講座の特徴アウトプット重視の効率的な講義
サポート内容
  • ワンクリックで質問可能
  • 月に1回電話カウンセリングあり
  • 合計205通の添削
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績令和5年の合格率25.9%
合格特典
  • 論文式試験合格で口述模試が無料
  • 予備試験合格で司法試験対策講座が無料
キャンペーン

参照:資格スクエア 司法試験講座 料金

資格スクエアのおすすめポイント

  • 合格までの逆算で効率的なカリキュラム
  • アプリなど学習ツールが優秀
  • 令和5年の受講生合格率は25.9%

資格スクエアは、他の予備校・通信講座に比べても安い価格で受講できるコスパの高さが魅力です。

無駄なコストの徹底排除で、高水準の授業を比較的安い料金で提供しています。

パッケージプランは「合格フルパッケージ」の1種類のみ。

選択が限られているため、カリキュラム選びに迷う必要はありません。

合格フルパッケージは初学者に最適化された学習内容になっています。

学習経験者や部分的に学習・復習したい方向けの講座もあります。

また、オンラインの学習環境も非常に充実していて、講義画面から質問ができたり短答のアプリがあったりなど、ストレスのない学習環境で合格に向けて集中学習できる点が特徴です。

他社よりも低価格ながら高品質な講座内容で、自分のスケジュールに合わせて無理なく学習できます。

■資格スクエア司法試験・予備試験の講座・料金

講座受講料
合格フルパッケージ752,950円~824,500円(税込)
短答攻略NEO217,800円(税込)
論文攻略NEO288,750円(税込)
予備試験 論文過去問攻略NEO138,600円(税込)
予備試験 論文過去問攻略NEOプレミアム217,800円(税込)
【速習】司法試験・論文過去問攻略NEO154,000円(税込)
※プレミアムは217,800円

参照:資格スクエア 司法試験講座 料金

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判はどう?料金・合格率などを他校と比較

資格スクエアの合格実績

資格スクエア,合格率

引用:合格者の声|資格スクエア公式サイト

資格スクエアは司法試験予備試験対策講座の設立からわずか3年で、100名以上の司法試験予備試験合格者を輩出している通信講座です。

資格スクエア受講者の令和5年(2023年)度の予備試験合格率は、全体合格率の7.24倍です。

全体合格率3.6%に対し、資格スクエア受講者の合格率は25.9%と高い実績を残しました。

資格スクエアの公式サイトでは、司法試験・予備試験合格者のインタビューが多数掲載されており、資格スクエアを選んだ理由や、合格までの勉強法などリアルな声をチェックできます。

資格スクエアの特徴

資格スクエア カリキュラム

参照:司法試験予備試験 戦略合格カリキュラム | 資格スクエア

資格スクエアは初学者に徹底的に寄り添った学習スタイルが特徴です。

まずは簡単な問題や過去問を何度も繰り返し、実際の合格者から添削を受けることで初学者でも適度な達成感を持ち続けながらモチベーションを維持できます。

また資格スクエアの講義は、講義時間が短めでスキマ時間を利用しやすい、シンプルな講義内容で初学者でも理解しやすい内容用となっています。

トータル約400時間と講義数が短めですが必要な情報は網羅されているため、働きながらや学校へ行きながらでも効率的に学習できます。

資格スクエアの論文添削数は200通と業界最多を誇っており、合格に必要なポイントを知れるメリットがあります。

資格スクエアを選ぶメリット・デメリット

資格スクエアはほかの通信講座と比べると、80万円程度と低価格で高品質な授業を受けられる点がメリットです。

費用が安いだけではなく司法試験・予備試験で上位の合格実績を持つ、経験豊富な一流の講師陣が揃っており、質の高い授業を実現しています。

資格スクエア,パートナーサポート

引用:パートナーサポート|資格スクエア公式サイト

また資格スクエアでは「パートナーサポート」と呼ばれる受講生向けのサポートが充実しています。

  • フォローアップ:月1回の学習相談
  • ワンクリック質問:講義画面方ワンクリックで質問でき、合格者から回答が得られる(平均回答日数0,38日)
  • 論文添削:業界最多275通の論文添削
  • 学習習慣化プログラム:受講生同士でチームをつくり、学習目標に向かって切磋琢磨するプログラム

実際の受講生からも「自分の間違いに気づけた」「わからなかったところをすぐに解決できた」などうれしい口コミが寄せられています。

ただし資格スクエアは予備試験対策講座のみで、司法試験対策講座や法科大学院入試対策講座がないので注意が必要です。

法科大学院ルートで目指す方や司法試験にそのままチャレンジしたい方にとってはデメリットだといえるでしょう。

資格スクエアの口コミ・評判

資格スクエアの予備試験講座を受講した方の合格体験記を分析すると、カリキュラムの充実度合についてコメントしている方が多く見られました。

スマホアプリで通勤時間などの隙間時間にいつでも演習ができ、なおかつ解説もすぐに読めるという点が利便性が高かったですね。解説もコンパクトにまとまっていてわかりやすかったです。

「今日の1問」などモチベーションを刺激するものも活用していました。
通勤中や昼休みには「短答攻略クエスト」を、自宅で机に向かった時には論文対策をしたり、テキストを読んだりしました。

音声ダウンロードもよかったです。視聴期限が切れても繰り返し聞いて勉強できたので、大変ありがたかったです。

引用:合格者の声

カリキュラムで言うと、論文の基礎問講義ですね。最初から論文過去問に取り掛かるのは難しいですが、基礎問は論点ごとに内容が充実した一行問題で、アウトプット初期にはぴったりでした。

また、もしも一年間長い時間をかけてインプットばかりする講座だとしたら、合格までの道のりはもっと長かったと思います。インプットの次に基礎問を挟み、その後過去問で本格的にアウトプットするというカリキュラムが非常に役立ちました。

機能としては音声ダウンロードができるところが良かったです。基礎問を何度も聴きました。基礎問は暗記用例題のポジションで、「問題文と解答例を全て覚えてしまおう」という姿勢で取り組みました。

引用:合格者の声

資格スクエアがおすすめな人

資格スクエアがおすすめな人の特徴をそれぞれ確認しましょう。

資格スクエアがおすすめな人
  • オンライン学習に抵抗がない人
  • アウトプット重視の学習スタイルの人
  • スキマ時間を有効活用したい人
  • 最速で合格したい人
  • 知識ゼロから学習したい人

辰巳法律研究所

辰巳法律研究所,テキスト

引用:司法試験対策講座|辰巳法律研究所公式サイト

辰巳法律研究所の基本情報
項目詳細
講座一覧【予備試験対策の主な講座】

  • 予備試験スタンダード論文答練

【司法試験対策の主な講座】

  • フルコース
  • スタンダードコース
  • 集中コース
料金(税込み)
  • 2025年司法試験対策コースフルコース:582,500円(税込)
  • 2025年司法試験対策コーススタンダードコース:424,500円(税込)
  • 2025年司法試験対策コース集中コース(フル):355,000円(税込)
  • 2025年予備試験予備試験スタンダード論文答練松永クラス:249,400円(税込)
  • 2025年予備試験予備試験スタンダード論文答練通常クラス:221,500円(税込)
教材予備試験受験生のバイブル「短答過去問パーフェクト」 など
講座の特徴
  • 5stepで段階に応じた対策
  • プレミアムコースは個別指導が受けられる
サポート内容
  • 原講師による質問サロンや個別答案指導
  • 短答、論文はアプリでの学習ができる
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績非公開
合格特典不明
キャンペーン
  • 2025年向け受験生支援制度

辰巳法律研究所のおすすめポイント

  • 書籍と答練が強い予備校
  • 通学か通信を選べる
  • 上位コースなら個別指導付き

辰巳研究所は日本で初めてできた司法試験対策の予備校です。

法律国家資格の予備校として50年の伝統と実績を誇ります。

辰巳法律研究所、特に入門講座は初学者には優しくないと言われがちですが、初学者向け講座も複数用意されています。

基礎から応用、質問や模試も可能な上に、最上位のコースでは個別指導も受けられます。

テキストの質も良くしっかり学習すれば司法試験予備試験に十分な対策が取れるでしょう。

高品質にもかかわらず低価格で受講できる講座もありますので、詳細は公式サイトで確認してください。

■辰巳法律研究所司法試験・予備試験の講座・料金

講座受講料
司法試験対策コースフルコース582,500円(税込)
司法試験対策コーススタンダードコース424,500円(税込)~
司法試験対策コース集中コース(フル)355,000円(税込)
予備試験スタンダード論文答練221,500円~249,400円

辰巳法律研究所の司法試験・予備試験講座の評判や特徴、料金をご紹介

辰巳法律研究所の合格実績

辰巳法律研究所では司法試験・予備試験の合格実績を公表していません。

しかし公式サイトでは受講生の声や合格体験記が数多く掲載されています。

年度・試験の種類・受講したクラスなど細かく検索して確認できますので、パンフレットからだけでは分からない講座のリアルな様子、合格者の生の声をぜひチェックしてみましょう。

辰巳法律研究所の特徴

辰巳法律研究所,テキスト

辰巳法律研究所は書籍と答練のレベルの高さです魅力です。

司法試験・予備試験対策講座のいずれも答練講座が充実しており、福田クラスは特に有名でしょう。

辰巳法律研究所の受講生でなくても書籍を持っていたり、答練や模試を受けたことがあるという方は多くいます。

また、アガルートと「司法試験 全国公開模試」「予備試験 総択・論文公開模試」を提携しており、幅広く利用されています。

辰巳法律研究所を選ぶメリット・デメリット

辰巳法律研究所はハイレベルな講義を受けられるが大きなメリットです。

優秀な現役弁護士が多数在籍しており、講義の内容は説得力があります。

司法試験・予備試験の合格経験があるだけでなく、弁護士として最前線で活躍している講師だからこそ、勉強方法について的確なアドバンスをもらえる点も魅力です。

また、司法試験合格後の人脈形成にも役立つでしょう。

しかし初学者にとっては、辰巳法律研究所は講座数が多すぎる点はデメリットかもしれません。

何から始められば良いか分からない中で選択肢が多すぎると、講座の決定までに時間がかかったり、情報過多で混乱したり、後悔する可能性があります。

優先順位をつけて選択肢を絞ったり、思い切って受講相談をしてみると自身に合う講座が見るかるでしょう。

辰巳法律研究所の口コミ・評判

やはり辰巳法律研究所の答練は定評があり、長年の指導から培った教材には確かな力があるようです。

 私は短答対策として、『短答パーフェクト』をメイン教材として使用していました。もっとも、私は本試験当日にピークを持っていくためには、直前期に一気に復習できる状況を作っておく必要があると考えていたのですが、『短答パーフェクト』には大量の過去問が集積されており、これをそのまま直前期に周回するのは不可能だと判断しました。

そこで、私は直前期に一気に復習するためには情報の一元化が必須であると考え、当時使用していた基礎テキストに『短答パーフェクト』の情報を集約するという作業を行いました。

これにより、過去問で出題された知識を単元ごとに網羅的にインプットすることが可能となったため、直前期にはこの基礎テキストを何度も読み込み暗記するということを繰り返しました。

これにより、予備試験の短答式試験では140位(200点)、司法試験の短答式試験では100位(149点)という高順位を達成できたため、『短答パーフェクト』の網羅性には大変助けられたと感じています。

引用:合格者の声

辰巳法律研究所がおすすめな人

辰巳法律研究所がおすすめな人は以下の方です。

辰巳法律研究所がおすすめな人
  • 論文対策を重点的に学びたい人
  • 受講したい科目が決まっている人
  • 複数の受講スタイルから選びたい人
  • 比較的安く受講したい人
  • 辰巳法律研究所の独自ノウハウを学びたい人

加藤ゼミナール

加藤ゼミナール,司法試験講座

引用:予備試験・司法試験対策講座|加藤ゼミナール

加藤ゼミナールの基本情報
項目詳細
講座一覧【総合パック】

  • 予備試験合格
  • 司法試験合格
  • 法科大学院合格
  • 司法試験・予備試験入門講座

【基本科目の対策講座】

  • 総まくり講座
  • 基礎問題演習講座
  • 予備試験過去問講座
  • 司法試験過去問講座
  • 総まくり論証集

【選択科目対策講座】

  • 労働法速修テキスト講座
  • 労働法重要問題100選講座
  • 労働法過去問講座
  • 労働法論証集
  • 経済法速修テキスト講座
  • 経済法過去問講座
  • 倒産法速修テキスト講座
  • 倒産法過去問講座
  • 倒産法論証集

【法律実務基礎科目対策講座】

  • 法律実務基礎科目のインプット講座2024
  • 法律実務基礎科目の予備試験過去問講座2024
料金(税込み)【予備試験合格対策講座】

  • 予備試験合格パックフルパッケージプラン 選択科目あり:598,000円(税込)
  • 予備試験合格パック 選択科目なし:548,000円(税込)
  • 司法試験・予備試験入門講座:328,000円(税込)

【司法試験対策講座】

  • 司法試験合格パックフルパッケージプラン選択科目あり:548,000円(税込)
  • 司法試験合格パックフルパッケージプラン選択科目なし:498,000円(税込)

【桜花大学院入試対策講座】

  • 法科大学院合格パックフルパッケージプラン:398,000円(税込)
  • 司法試験合格パックフルパッケージプラン選択科目なし:498,000円(税込)

【その他】

  • 基礎7科目の論文講座:30,000円~150,000円(税込)
  • 選択科目講座:40,000円(税込)
  • 基礎7科目の基礎講座:288,000円(税込)
教材
  • 講師作成のオリジナルテキスト
  • 製本かルーズリーフか選べる
講座の特徴
  • 好きなタイミングで選択科目を選べる
  • 実力、実績豊富な講師が指導
  • 特別プランは答案添削ゼミ付き
サポート内容
  • 合格者担当の質問制度
  • 辰巳法律研究所の「短パフェ」が特別価格
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績令和6年の合格率22.3%
合格特典
  • 口述模試や司法試験過去問講義が無料
  • 1年合格で現金15万円
キャンペーン

加藤ゼミナールのおすすめポイント

  • カリスマ講師の最新講義を受けられる
  • 令和6年の司法試験合格者数2年連続更新
  • テキストは製本かルーズリーフか選べる

加藤ゼミナールは加藤喬講師が2021年5月に開校した、新しいオンライン予備校です。

加藤講師は平成26年の司法試験を労働法1位、総合39位で合格という実力の持ち主で、これまでは辰巳法律事務所、BEXA、資格スクエアで講義を受け持っていました。

110名(令和 4 年) → 212名(令和 5 年) → 356名(令和 6 年)と、毎年合格者数を伸ばしていることから注目度が上がっています。

フルパッケージプランは40万円台~と、比較的低価格で学習を始められるので初学者の方や予算に限りがある方におすすめです。

割引制度も豊富にあるため、質の高い講義をお得に受けられます。

■加藤ゼミナール司法試験・予備試験の講座・料金

講座受講料
予備試験合格パック548,000円(税込)
司法試験合格パック442,000円(税込)
法科大学院合格パック398,000円(税込)→
司法試験合格パック・予備試験入門講座298,000円(税込)→
総まくり講座150,000円(税込)→

加藤ゼミナールの司法試験・予備試験講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

加藤ゼミナールの合格実績

加藤ゼミナール,司法試験講座

引用:加藤ゼミナール

令和6年(2024年)司法試験の、加藤ゼミナール有料講座受講生の合格者数は356名でした。

全体の合格者数は1,592人でしたので、約22%が加藤ゼミナール受講生ということになります。

まだ開講して3年ですが、合格者数は令和4年は110名、令和5年は212名、令和6年は356名と2年で3.2倍増!

毎年、着々と合格実績を伸ばしています。

奇抜な学習システムなどは見受けられないものの、テキストやカリキュラムに誠実に向き合い、実力ある講師が力を発揮した結果と言えるでしょう。

加藤ゼミナールの特徴

加藤ゼミナール,テキスト

引用:教材タイプを選べるのは加藤ゼミナールだけ|加藤ゼミナール

加藤ゼミナールではすべての講義において、講師が独自に作成したオリジナルテキストを使用しています。

約50冊のテキストのうち43冊は代表の加藤講師が一から制作しており、他の講師が作成するテキスト(導入テキスト、経済法テキスト、倒産法テキスト)についても、加藤講師が監修を行い、品質の管理を徹底しています。

テキストの作成に際しては徹底したリサーチを基に、正確で最新の情報を反映させるようにするなど、高品質を維持しています。

講師によって一から作成された完全オリジナルであることが加藤ゼミナールの最大の強みであり、実際に多くの合格者や受験生から高く評価されています。

加藤ゼミナールを選ぶメリット・デメリット

加藤ゼミナールを選ぶメリットは、なんといっても実力派講師揃っていることです。

これまでにも絶大な支持を集めていた加藤喬講師と高野泰衡講師の授業が受けられるのは大きなメリットで、有益な学習が見込めます。

加藤駿征講師も経済法1位、総合5位で司法試験に合格した超実力派講師であり、労働法を1位で合格した加藤喬講師とともに「W加藤」タッグを組んでいます。

それでいて講座価格もお手頃で、「法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求」を理念とする通りの講座内容です。

ただしオンラインテキストがない点は、スマートフォンやPC1つで勉強したい方にとってはデメリットと言えるでしょう。

加藤ゼミナールのキャンペーン

加藤ゼミナール,キャンペーン

加藤ゼミナールでは令和6年予備試験論文式に合格した人を対象に、司法試験講座を通常の30%OFFで受講できるキャンペーンを行っています。

キャンペーン対象講座は以下の通りとなり、予備試験論文試験の受験表の写真データを送付することが条件となります。

  • 基本7科目の論文対策講座
  • 労働法対策講座
  • 経済法対策講座
  • 倒産法対策講座

加藤ゼミナールの口コミ・評判

少なくとも公法系について加藤ゼミナールの論証集がいいと思います。 趣旨規範だと情報量ちょっと少なかったで、司法試験なら足りないかもしれません

引用:X

カバーしている論点・判例の範囲は十分に広く、加藤先生の講義もとても丁寧であるにもかかわらず、講義時間が非常にコンパクトです。

すでに基本知識がある人向けという前提の講座だからこそ、なのかもしれませんが、それにしても、タイムパフォーマンスがかなり良い講座でした。

しっかり歯ごたえがあるのにあまり時間を消費しないで済んだので、不思議な感覚すら覚えました。

引用:合格者の声

加藤ゼミナールがおすすめな人

加藤ゼミナールがおすすめな人は以下の通りです。

加藤ゼミナールがおすすめな人
  • いつでもどこでも受講したい人
  • オンラインで良質な講義を受けたい人
  • 教材のタイプ(製本/ルーズリーフ)を選びたい人
  • 労働法・経済法を強化したい人

BEXA

BEXA,司法試験講座

引用:BEXA公式サイト

BEXAの基本情報
項目詳細
講座一覧【人気講義(一部)】

  • 伊藤たけるの「基本講義憲法Ⅰ」
  • 鬼ノソクラテスⅠ
  • 労働法1位が作った労働法速習テキスト講義 第3版
  • 【予備試験・司法試験】中村充「4S基礎講座」
  • 【予備試験・司法試験】吉野勲先生による王道基礎
  • 民法演習サブノート解説講義講座
料金(税込み)(人気講座の一部を抜粋して紹介)

  • 伊藤たけるの「基本講義憲法Ⅰ」:51,200円
  • 鬼ノソクラテスⅠ:19,800円(税込)
  • 労働法1位が作った労働法速習テキスト講義 第3版:90,000円(税込)
  • 【予備試験・司法試験】中村充「4S基礎講座」:268,000円(税込)
  • 【予備試験・司法試験】吉野勲先生による王道基礎:338,000円(税込)
  • 民法演習サブノート解説講義講座 :79,800円(税込)

など

教材各講師が用意
講座の特徴
  • 受講生が受けたい講座を選べる
  • ピンポイントの対策講座も充実
サポート内容講座による
質問制度/添削指導講座による
合格率・合格実績令和6年の司法試験合格者1,592人中668人がBEXA利用者
合格特典なし
キャンペーン
  • 再受講割(最大50%OFF)※5月12日まで

BEXAのおすすめポイント

  • 各講師が自ら配信するプラットフォーム
  • 受けたい講義だけを受けられる
  • 有名講師も多数配信

BEXAは司法試験・予備試験対策に特化した単科講座メインの通信講座です。

開校は2015年と比較的新しいですが、100以上もの講座が揃っています。

しかしおすすめの講座ランキング・講師ランキングや、試験科目・対策など細かく検索できるので、講座選びに迷うこともありません。

有名講師の吉野勲講師を始めとした豪華な顔ぶれが揃っており、開校から間もないとは思えないほどの急成長を続けています。

■BEXA司法試験・予備試験の講座・料金

講座受講料
伊藤たけるの「基本講義憲法51,200円(税込)
鬼ノソクラテス19,800円(税込)
労働法1位が作った労働法速習テキスト講義 第3版90,000円(税込)
【予備試験・司法試験】中村充「4S基礎講座268,000円(税込)
【予備試験・司法試験】吉野勲先生による王道基礎338,000円(税込)
民法演習サブノート解説講義講座 79,800円(税込)

BEXA司法試験・予備試験講座の評判は?特徴や人気講座も紹介!

BEXAの合格実績

BEXA,合格実績

引用:BEXA合格実績

令和6年司法試験の全体合格者1,592名の内、668名がBEXAを利用!

最新司法試験の合格者の4人に1人がBEXAの利用者という、過去最高の利用率でした。

BEXAの特徴

BEXA,講座

BEXAは他の予備校・通信講座とは全く違った受講形態で、受けたい講師の講義だけを受けられる点が特徴です。

100以上の講座の中から入門講座で基礎から学ぶ方もいれば、ピンポイントで復習・知識のおさらい・苦手分野の克服に活用する方もいます。

ピンポイント対策がとれるので、無駄のない司法試験予備試験対策が可能になります。

講座数の多さが、司法試験合格者の利用率の高さにつながっていると言えるでしょう。

また、BEXAの講義で講師を確かめてから本格的な予備校・通信講座を受講する、といった使い方も可能で、柔軟に役立てられます。

BEXAを選ぶメリット・デメリット

BEXAは講座数が多いですが、検索機能が充実しているため自身に必要な講座を見つけやすいです。

おすすめ講座・科目・対策・教材から講座を検索したり、「スキマ時間を活用したい」「通勤中に受講したい」など学習スタイルに合わせた検索もできます。

また講座ランキングや講師ランキングから、人気の講座や講師も見つかります。

無料講座も検索で簡単に見つかるので、「とりあえず試してみたい」という方にもおすすめです。

ただし、BEXAはサポートが少ない点がデメリットになります。

無料で個別受講相談に対応していますので、事前に不安・疑問点を解消しておくと良いでしょう。

BEXAの口コミ・評判

BEXAの講座はピンキリなので、多くの方が受講している講座、口コミから判断して講座を選ぶのも1つの手です。

またHPではランキング形式で講義が掲載されているので、そちらも参考にすると良いでしょう。

慶應ロー進学の知人ネタ。期末やゼミでも役立つBEXAとか。今回、伊藤たける先生「憲法の流儀」受講。切れ味の良い講義に驚愕。独り占めしたくなる。司法書士や行政書士受験生にも役立ちそう。他サンプル講座も視聴し、品揃え豊富でディスカウントショップ並みのBEXAに感動中。

引用:X

BEXAのキャンペーン

BEXA,再受講割

BEXAでは2025年5月12日まで予備試験・司法試験を目指す方向けに最大50%OFFになる再受講割を実施しています。

対象講座は以下のものになります。

  • 吉野勲【第6期】予備・司法試験合格同情(30%OFF)
  • 中村充4s基礎講座7科目セット2年プラン(26%OFF)
  • 「司法試験・予備試験これだけ!751」1年プラン(50%OFF)

また対象者は以下のものになります。

⚫︎王道基礎講座
【第1期】吉野勲『司法試験道場』
【第2期】吉野勲『司法試験道場』
【第3期】吉野勲『司法試験道場』

⚫︎4S基礎講座
① 4S基礎講座/第1期
② 4S基礎講座/第2期
③ 4S基礎講座/第3期
④ 4S基礎講座/第4期
⑤ 4A基礎講座
⑥ 4A基礎講座パック
⑦ 4A予備統合パック
⑧ 4A基礎講座

⚫︎これだけ!75
司法試験・予備試験これだけ!75

BEXAがおすすめな人

以下でBEXAがおすすめな人の特徴を見て、通信講座・予備校選びの参考にしてください。

BEXAがおすすめな人
  • 特定の科目を重点的に学びたい人
  • 費用を抑えたい人
  • 高品質な教材やサポートを受けたい人
  • ITツールを積極的に活用できる人

スクール東京

スクール東京,司法試験講座

引用:スクール東京公式サイト

スクール東京の基本情報
項目詳細
講座一覧
  • 法学入門講座全9科目コース
  • スク東先生の勉強会
  • 短答個別指導
  • 論文個別指導
  • 短答過去問アレンジ答練2025
  • 司法試験論文過去問答練2025
  • 予備試験論文過去問答練2025
  • 短答出題予想答練2025
  • 過去問・論文添削
料金(税込み)
  • 法学入門講座全9科目コース:481,000円(税込)
  • スク東先生の勉強会:(ライブ)6,000円/(音声)6,500円(税込)
  • 短答個別指導:15,000円(税込)※1回の場合
  • 論文個別指導:19,000円(税込)※1回の場合
  • 短答過去問アレンジ答練2025:(司法試験)40,000円(5回)/(予備試験)63,000円(5回)
  • 司法試験論文過去問答練2025:54,000円(ハーフコース)/103,000円(フルコース)
  • 予備試験論文過去問答練2025:62000円(ハーフコース)/117,000円(フルコース)
  • 短答出題予想答練2025:8,800円~9,800円
  • 過去問・論文添削:5,500円(1通)
  • スク東先生の「短答」フォローゼミ:6,600円(1回)
教材知能がみるみるアップするレジュメ(スク東先生の勉強会)
講座の特徴受講生に合わせて講座の回数や価格が変動
サポート内容個別指導
質問制度/添削指導あり/あり
合格率・合格実績非公開
合格特典不明
キャンペーンなし

スクール東京のおすすめポイント

  • 個別指導、少人数制の予備校
  • ユニークな講座が多数

スクール東京は個別指導・少人数制で司法試験予備試験の対策を行う予備校です。

2009年から始まったスクール東京は「ミスター国家試験」の成川豊彦講師が最高名誉顧問となっています。

校舎は四ツ谷に1つのみと小規模ですが、他の通信講座・予備校では受けられない講義が受けられることでしょう。

■スクール東京司法試験・予備試験の講座・料金

スクール東京,カリキュラム

講座受講料
法学入門講座(オンライン講座)全9科目コース481,000円(税込)
短答個別指導15,000円(税込)~/回
論文個別指導19,000円(税込)~/回
司法試験論文過去問答練2025(フル)103,000円(税込)
予備試験論文過去問答練2025(フル)117,000円(税込)
過去問・論文添削5,500円(税込)/通

スクール東京の合格実績

スクール東京の合格実績は公表されていません。

しかし、司法試験・予備試験の合格者の声は公式サイトで確認できます。

良いコメントだけでなく、辛口なコメントも隠さず公表されているので信頼できます。

気になる方は公式サイトで確認してください。

スクール東京の特徴

スクール東京は、個別指導または2~5人程度少人数制で受講できる点が特徴です。

通信講座はすでに録画した映像を見るのが基本的なスタイルで、講義中に講師と受講生の交流はありません。

多くの予備校も多数の受講生対講師1人という構図なため、受講生は聞くことに注力します。

しかし、スクール東京では個別指導や少人数制で講義が展開されるため、きめ細やかな指導を受けられると同時に、受講生が質問しやすい点も魅力です。

スクール東京を選ぶメリット・デメリット

スクール東京は小規模な予備校ですが、その分講師と受講生が密にやり取りできる点がメリットです。

授業は個別指導または少人数制クラスを選べます。

個人指導であれば、マンツーマンで並走しならがサポートしてくれる点がメリット。

少人数制であれば、受講生同士で交流しながらモチベーションを高められます。

人数が少ない分、積極的に質問することでより理解を深められるでしょう。

一方でスクール東京はオンライン学習体制が充実していない点がデメリットです。

オンライン講座を購入できますが種類が少なく、サポートもあまりありません。

スクール東京の口コミ・評判

ここでは、HPに記載されているメッセージや感想について紹介します。

令和2年司法試験の結果は不合格でした。
「短答合格がやっとで、まだまだ実力不足だ」という感想でした。

この度、令和3年、2回目の受験で司法試験に最終合格することができました。
これはスクール東京で学んだおかげですので、感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

特に、スク東先生による短答フォローゼミでは、肢ごとにじっくりと考える手法を身につけることができ、基礎固めをすることができたと感じております。

引用:京合格者の声から一部抜粋

令和2年の司法試験の合格発表を閲覧しましたところ、無事合格できていました。
約2年間にわたり論文個別指導いただいた勝本広太先生、添削答案の受け渡し等をいただいたスクール東京スタッフの皆様にお礼をお伝えしたくてご連絡致しました。
勝本先生には、論文だけでなく短答も、見てもらえてありがたかったです。
直前期には、他校の全国模試の成績表分析を一緒にやっていただきました。少しでも不安に感じたことを話すと、冷静にアドバイスをくださいました。

引用:スクール東京合格者の声から一部抜粋

スクール東京がおすすめな人

スクール東京がおすすめな人をそれぞれ確認しましょう。

スクール東京がおすすめな人
  • 多様な学習スタイルに対応できる講座を求める人
  • 柔軟なカリキュラムで学びたい人
  • 少人数制の授業を希望する人
  • 個別指導を希望する人
司法試験・予備試験・法科大学院入試対策ならアガルート

アガルート

  • 担任制プロ講師の徹底サポート!
  • 比較的リーズナブルな価格帯
  • 豊富な割引制度あり

司法試験・予備試験の通信講座・予備校を選ぶポイント5つ

司法試験・予備試験の通信講座・予備校を選ぶポイント5つ

ここでは、司法試験・予備試験の通信講座・予備校を選ぶポイントについて紹介します。

ポイント①教材の質

まず見てほしいのが、その企業が展開している教材の質です。

どのような実績を持っている講師が担当しているのか、そのテキストのサンプルはどんな感じなのかなど、自分がにあう講座や教材かどうか確認するようにしましょう。

とくにはじめて司法試験と予備試験にチャレンジする方は講師との相性や教材のわかりやすさ(カラーの有無や図表の分かりやすさなど)

上記のようなポイントは、受講生の合否にダイレクトに影響を与える要素です。

「安いから」「友達が受けているから」など主体性に欠ける理由だけで講座を選んでしまい、後から後悔することになるケースが後を絶ちません。

ポイント②講座の費用

納得できる通信講座・予備校が見つかったら、次に考えなければならないのが講座の料金です。

他の資格と比較して司法試験や予備試験の講座は高額になりやすく、特に予備試験講座は一般的に100万円以上の費用がかかると想定しておいたほうがいいでしょう。

また基本的にはどこの講座も複数のプランが用意されており、「初学者/学習経験者」「サポートあり/なし」といった条件で料金が変動することがほとんどです。

しかし料金が明らかに安価な講座の場合、内容が充実していない可能性が高いので要注意。

企業情報や評判などを見て不安が残るようであれば避けるのが賢明です。

ポイント③合格実績

その会社が自社の講座にどれほどの自信を持っているのかが表れる、講座の合格実績も確認しておきましょう。

「合格率○○%!」と書いてあればそれだけでも大きな魅力ですし、その講座の完成度が高いことを示しています。

ですが国家資格の中でも最難関である司法試験予備試験では合格率がそもそも低く、なかなか公表している企業がないのが現状です。

合格率や合格者数を公表しているという事で、通信講座そのものの信頼度を見極める要素のひとつにもなります。

ポイント④サポート体制

とくに初学者の方に注意していただきたいのが、講座のサポート体制についてです。

学習を進めていく中で何かしらの疑問が浮かんでくるのは当然ですが、安価な通信講座・予備校などではサポートが不十分出ることがあります。

司法試験と予備試験では論文式試験があるため、論文の添削指導などの充実しているかどうかも重要なポイントです。

通信講座やコースによっては質問・添削回数が限られている場合も多く、費用などと同様に見極めるようにしてください。

ポイント⑤自分のレベルに合った講座かどうか

自分のレベルに合った講座を選ぶことが大事

通信講座を選ぶ際は自分のレベルに適した講座かどうかが重要です。

たとえば法律に関する知識が全くない初学者と、大学などで法律に触れた経験者ではそもそもの理解度がまったく異なります。

経験者が初学者向けのコースを受講すると必要以上に時間がかかることもありますし、初学者が経験者向けのコースを選ぶと挫折にもつながります。

また、とくに経験者向けのコースの中にもさまざまなコースやカリキュラムに分かれていることが多く、「どのコースを選べばよいのか分からない」と感じている方はまず気になる通信講座に相談してみることをおすすめします。

司法試験予備試験の効果的な勉強法とは?最短スケジュールで合格するための方法を解説 

司法試験・予備試験の受験にかかる費用は平均いくら?予備校講座の受講料金や学習費用・受験費用の内訳まで解説

料金の安さで司法試験の通信講座・予備校を比較

ここでは、各通信講座の司法試験予備試験の代表的なコースの費用で比較していきます。

講座名コース名料金
アガルート【2026・2027年合格目標】予備試験最短合格カリキュラムフル:998,800円
ライト:888,800円
スタディング予備試験合格コース(総合)138,000円~398,000円
LEC通信Web・音声DL・スマホ可(答練・模試自宅受験)706,300円
伊藤塾予備試験1年合格コース1,459,000円

まず講座の料金について比較すると、他社より圧倒的に安いのがスタディングの予備試験合格コース(総合)でした。

司法試験予備試験の対策講座は通信講座で60万円程度~、予備校なら100万円前後が相場ですからかなり安く抑えられるでしょう。

しかしスタディングは合格実績を公開していません。

アガルートは費用は高いものの100万円以内ですし、予備試験論文試験の合格者も輩出していることから、カリキュラムやサポート体制が充実していると考えられます。

自分の理解度や予算、ほかの要素などを見て判断するようにしてください。

合格特典・割引キャンペーンで司法試験の通信講座・予備校を比較

講座名合格特典割引制度
アガルート
  • 受講料全額返金
  • 予備試験合格者は司法試験講座50%OFF
  • 期間限定セール:現在情報なし
  • 常設割引:5%~50%OFF
LEC東京リーガルマインド
  • 50万円をキャッシュバック
  • 退職者応援割引:20%OFF
  • Web奨学制割引:30%OFF
  • 早得割引:最大25%OFF
スタディング合格お祝い金最大20,000円
  • スタディング学割:20%OFF
  • 期間限定セール:1万円前後OFF
伊藤塾なし
  • 不定期に最大で45%OFFの割引
  • 一般教育訓練給付制度の対象
資格スクエア口述試験、司法試験講座割引説明会参加で最大10万円程度割引

合格特典や割引制度の内容を比較すると、合格特典では受講料金の一部のキャッシュバックがあったり、お祝い金が贈呈されたりと各社充実していました。

割引制度については会社毎に期間限定の割引を行っており、アガルートでは最大50%OFFのセールを開催しています。

ほかにも、アガルート・LECでは合格特典が充実しており、モチベーションの維持にも役立ちます。

受講料金が高い会社ほどこういった大きな割引セールを行っていますので、受講される際は割引セールの対象期間を確認することをおすすめします。

合格実績で司法試験の通信講座・予備校を比較

講座名合格実績・合格率
アガルート令和6年司法試験合格者602名(合格者全体の37,8%がアガルート受講生)
予備試験論文試験1位合格者輩出・
LEC1993年~2024年で司法試験合格者が累計5,365名
伊藤塾令和6年(2024年)度の司法試験合格者1,592名の内、1,436名が伊藤塾生
資格スクエア令和5年度の予備試験合格率全体合格率の7.24倍

通信講座を選ぶ際は合格率・合格者数の多さも重要なポイントです。

合格実績を比較すると伊藤塾が圧倒的でした。

またアガルートも目覚ましい成果を上げており、予備試験論文試験の1位合格者も輩出していることから確かな実績があることが分かります。

合格率・合格者数は公表している通信講座も少ないため、公表している時点で信頼度が高いと判断できます。

予備試験の難易度が高いと言われる理由とは?司法試験とも比較して解説 

社会人が司法試験予備試験に独学で合格するには?6つの勉強方法を紹介!

司法試験対策で通信講座・予備校を選ぶ際の注意点

司法試験対策で通信講座・予備校を選ぶ際の注意点

予備校や通信講座の多くは、合格に必要なものを全てまとめたオール・イン・ワンパックを提供しているため基本的には講座料金以外の費用はかけずに勉強を始めることができます

しかし学習環境を整える必要があったり、追加で購入すると便利なものもいくつかあります。

ここでは、司法試験・予備試験対策で通信講座・予備校を選ぶ際の費用面での注意点についていくつかご紹介します。

注意点①通信環境を整えるのにお金がかかる

通信講座での学習を検討しているなら、通信制限を気にしないようにwi-fiや無制限プランを用意しなくてはなりません

スマホ一つで学習できる場合がほとんどですがPCの方が使い勝手がいい場合もあるので、持っていない方はPCもあると便利でしょう。

通信講座では、極力ストレスのないように環境を整えたほうが学習が捗ります。通信環境に関する費用は継続的にかかるため、あらかじめ検討しておく必要があるでしょう。

注意点②参考書の購入費用が別途かかるケースがある

アガルートスタディングLEC東京リーガルマインド伊藤塾資格スクエア辰巳法律研究所加藤ゼミナールBEXAスクール東京
講座名【2026・2027年合格目標】司法試験 | 予備最短合格カリキュラム予備試験合格コース(総合)[2025年試験対応]【司法試験】短答論文フルコース(2024年合格目標)
通信Web・音声DL・スマホ可 答練・模試(選択科目無し)会場受験
司法試験 論文過去問マスター
講義+答練 2018年-2024年 7年セット
合格フルパッケージ(10期)スタンダード論文答練
西口Care特別クラス
司法試験合格パック2024中村充「4S基礎講座」7科目セット 2年プラン司法試験予備試験 論文の書き方 実践編 令和5年版
定価(税込)323,400円138,000円321,200円195,000円759,000円169,400円選択科目あり
498,000円
268,000円全 9科目セット音声通信
63,500円
過去問講座に含まれる講座に含まれる講座に含まれる講座に含まれる講座に含まれる記載なし講座に含まれるなしなし
講師への直接質問講座に含まれる講座に含まれる
テキストによる
オンラインの質問回答サービス学習Q&Aチケット計30枚
なし講座に含まれる講座に含まれる講座に含まれる記載なしなし講座に含まれる
その他オプションマネージメントオプション
司法試験プロ講師による個別指導
進捗管理や答案指導を行います
個別指導
※ZOOM を使用した
オンラインによる
1対1の個別指導サービス
なしなしなしなしなしなしなし
オプション価格866,800円12回
290,400円

予備校・通信講座のパックには基本的にあらゆる書籍が一緒についてきますので、それらを利用すれば学習は事足ります。

しかし判例集は司法試験予備試験にも使用されるため購入しておくと便利でしょう。

六法も、本試験で使用可能なものなので学習の際から使う癖をつけておくと試験で有利になります。

その他多くの書籍は図書館などを利用すれば購入しなくても学習できます。

司法試験・予備試験対策におすすめの参考書・テキスト人気本ランキング39選!基本書から応用まで科目別に紹介

注意点③過去問や模試・講師への直接質問などがオプションになっていることも多い

司法試験予備試験の学習にあたって過去問や模試を解くことは必須です。

過去問は講座に含まれている場合も多いですが、追加で補う必要が出てくることもあります。

模試は様々な予備校で実施していますが、それぞれ特徴が異なりますので下調べをした上で検討するといいでしょう。

特に辰巳法律研究所の模試は様々な受験生に人気となっており、通常の講座はほかの通信講座で受講し、模試と答練は辰巳で受けるという方も少なくありません。

司法試験・予備試験・法科大学院入試対策ならアガルート

アガルート

  • 担任制プロ講師の徹底サポート!
  • 比較的リーズナブルな価格帯
  • 豊富な割引制度あり

司法試験合格に予備試験ルートがおすすめの理由

司法試験合格に予備試験ルートがおすすめの理由

弁護士をはじめとして法曹になるには司法試験を合格する必要がありますが、受験資格を得るには予備試験ルートがオススメです。

法科大学院より予備試験がおすすめである理由を、データとともに解説します。

予備試験と司法試験の違いとは?合格率・受験資格・試験内容などを徹底比較!

理由①司法試験と共通している部分が多い

予備試験は短答式試験・論文式試験・口述式試験から構成されますが、司法試験も短答式試験と論文式試験で構成されるため、予備試験の受験は司法試験の試験形態を確認することにつながります

出題範囲については予備試験の方が広く、司法試験の短答式試験と論文式試験は両方とも予備試験と出題科目が被っています。

たとえば、司法試験・予備試験いずれの論文式試験でも民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、憲法、行政法は重複しておりますし、短答式試験でも民法、刑法、憲法は重複しています。

このように司法試験で出題される科目はすべて予備試験で出題される科目であるため、予備試験の対策は、そのまま司法試験の対策にもなります。

司法試験予備試験の勉強方法!学ぶ科目の順番や事前準備まとめ

理由②予備試験ルートの方が司法試験合格率が高い

予備試験ルートと法科大学院ルートでは、予備試験ルートの方が司法試験合格率が圧倒的に高く、令和3年の司法試験短答式試験においては予備試験合格者の短答式試験突破率が100%でした。

これは予備試験が司法試験の対策となることの証明でもあり、司法試験一つ目の壁である短答式試験を突破したければ、予備試験を受けるべきということになります。

最終合格率の点で見ても法科大学院より予備試験ルートの方が合格率が圧倒的に高いので、合格率4%の予備試験を突破する実力は司法試験でも通用します。

法科大学院ルートでの受験であっても膨大な量の勉強をしなくてはならないことは確かなので、それならば試験本番の実力がつく予備試験ルートの方がいいでしょう。

予備試験と法科大学院の司法試験合格率
試験年度予備試験ルートの司法試験合格率法科大学院ルートの司法試験合格率
令和6年92.8%34.9%
令和5年92.6%40.6%
令和4年97.5%37.6%
令和3年93.5%34.6%
令和2年89.4%32.7%
令和元年81.8%29.1%

参照:法務省:司法試験の結果について

理由③早めに社会に進出できる

法科大学院ルートで司法試験を受験するには大学を卒業した後に2〜3年通わなくてはならないため、司法試験の受験は早くても24歳ごろとなります。

一方予備試験には受験資格がないため、誰でもいつでも受験することができ、早期に社会に出て実力をつけることができます。

2021年には史上最年少となる17歳が予備試験合格を果たし、これまでにも18歳で予備試験合格を果たした方がニュースになりました。

17歳で予備試験に合格ということは、最短で18歳には司法試験に合格し、20歳を超える前に弁護士として働くこともできます。

年齢が全てではありませんが、早いうちから社会に出て経験を積める点は、法科大学院にはない予備試験ルートの特権です。

理由④予備試験合格者を積極的に採用する事務所は多い

予備試験合格者は法律事務所などの就職にも有利と言われ、高い競争率や難関試験を突破したことをしっかりと認めてもらえます。

法律事務所の中でも特に規模の大きい「五大法律事務所」のうち西村あさひ法律事務所、森・濱田松本法律事務所、長島・大野・常松法律事務所は採用弁護士のうち2割以上が予備試験合格者といったデータも過去にありました

どの法律事務所も東京大学法科大学院に次ぐ割合を占めていて、予備試験合格者はその実力がしっかりと評価されます。

就職においても、予備試験合格という実績は自分のためになることでしょう。

弁護士になるにはどうすればいいかさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

五大法律事務所所属に学歴は必要?所属弁護士の出身大学は?

司法試験の勉強時間はどれくらい?社会人の1日のスケジュールや合格まで何年かかるか解説

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司法試験対策で通信講座・予備校を効果的に活用する方法

司法試験対策で通信講座・予備校を効果的に活用する方法

ここでは、司法試験・予備試験対策で通信講座・予備校を効果的に活用する方法をまとめました。

方法➀スケジュールを徹底管理する

予備試験合格を目指す際は、まず自身の学習量を把握し、具体的に学習計画を立てることが不可欠です。

とくに予備試験は8科目から成り立ち、合格までの学習期間が長いため、綿密なスケジュール管理が求められます。

効率的な合格への道は、ゴールから逆算し、目標を設定することから始まります。

反対に無計画な勉強では非効率的で知識の定着が難しく、論文の評価も向上しません。

まず具体的な目標を年単位、月単位、週単位で設定し、基本書や問題集を進める段階を明確にし、合格までの勉強内容や期限を設定することで、学習の進捗状況を把握するようにしましょう。

予備校のスケジューリング制度を利用すれば、専門スタッフがより効率的なスケジュールを提案してくれるのでおすすめです。

方法②予備試験対策の学習は全教科を網羅する

司法試験や予備試験が最も難しい資格試験とされる理由は、その試験範囲の広さにあります。

予備試験を通過し司法試験に挑むためには、法律の基本となる7科目に加え、選択科目を含む合計8科目を学ぶ必要があります。

また、司法試験や予備試験の学習では覚えるべき法律の量に圧倒されて実際に挫折するケースも少なくありません。

一般的に司法試験予備試験では2年程度の学習期間が必要とされているので、学習を始める前にスケジュールを立てるようにしましょう。

方法➂論文試験のサポートや添削を受ける

司法試験の予備試験においてはとくに論文試験が重視されます。

独学だとなかなか対策がしづらい分野でもあるため、通信講座などで合格者や講師などの第三者からアドバイスをもらうことをおすすめします。

アガルートなどの大手の通信講座では論文の添削指導などのサポートに力を入れています。

一方で、安価な通信講座など論文指導が不十分な講座では、受講していても合格に至らないことが多いため注意が必要です。

論文試験に対するサポート体制には回数制限があることもあるため、いくつかの通信講座を比較検討してみて下さい。

司法試験に挫折しそう…モチベを上げて前向きに勉強し続けるコツとは?

方法④教材はなるべくひとつに絞る

予備試験はかなり難易度が高いことから、長期間の勉強に不安を感じ、さまざまな教材に手を出す人も少なくありません。

しかし、いろいろな教材に手を伸ばすと、本当に必要な基本書や演習書をかえって完璧にこなせず、論文式試験に必要な力が不足してしまうことも。

合格できない時、知識不足と考えがちですが、実は教材の過多が問題の原因となるケースもあります。

質の高い勉強と効率的な論文作成力の向上を目指すなら、学習範囲を絞り、自分で選んだ教材に集中することが重要です。

多種多様な教材に手を広げるのではなく。選んだ教材を繰り返し深掘りすることで理解を深め、確実に実力をつけるように心がけて下さい。

方法⑤答練や模試を利用して自分の実力を把握する

答練や模試は予備校作成の新作問題が出題されるため、自分の頭で回答を考えるトレーニングに最適です。

また予備試験や予備校の答練パックを受験することで、学んだ知識を実際の問題処理でどのように活用するかを学び、その母数が多いほど場慣れにもなります。

たとたとえ結果が悪かったとしても自分の実力を正確に把握し、結果の分析を行うことで、今後の勉強方針を修正する際の指針となるメリットもあります。

きちんと目標に近づいているかどうかやこのままの学習方法で良いのかと不安な方こそ答練や模試を積極的に活用してみてください。

司法試験予備試験の効果的な勉強法とは?最短スケジュールで合格するための方法を解説

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司法試験は独学だとほとんど不可能に近い?

司法試験対策が独学だと難しいと言われる理由

司法試験や予備試験合格を目指す方の中には予備校や通信講座を利用せずに独学で挑戦しようと考えている方もいるでしょう。

しかし結論として、司法試験に独学で合格することはほとんど不可能に近いのが現状です。

理由としては司法試験は範囲が広く、法律などかなり専門的な内容が含まれているからだとされています。

また司法試験の合格率は40%程度予備試験は3~4%程度と国家資格の中ではかなり難易度の高いともいわれています。

そのため、独学で合格を目指すことは法科大学院生や学習経験者でない限り、実質的に不可能と言えるでしょう。

さらに、司法試験には「受験資格の取得から5年間」という受験回数の制限があるため、独学での失敗が続くと受験資格を失い法曹の道を閉ざされるリスクも伴います。

以上のことから基本的に独学のメリットはほとんど存在しないため、一般的には予備校や通信講座を利用して試験対策を進めることを強くおすすめします。

令和7年(2025年)司法試験の試験内容・試験日程

令和7年(2025年)の実施日程は、下記の通りです。

<td令和7年3月21日(金)~4月3日(木)

試験公告令和6年12月13日(金)
願書交付令和7年3月10日(月)~4月3日(木)
試験実施
  • 令和7年7月16日(水)
  • 令和7年7月17日(木)
  • 令和7年7月19日(土)
  • 令和7年7月20日(日)
短答式試験成績発表令和7年8月7日(木)
合格発表令和7年11月12日(水)

また、試験の内容は下記の通りとなります。

日程試験内容試験科目
7月16日(水)論文式試験
  • 選択科目(3時間)
  • 公法系科目第1問(2時間)
  • 公法系科目第2問(2時間)
7月17日(木)
  • 民事系科目第1問(2時間)
  • 民事系科目第2問(2時間)
  • 民事系科目第3問(2時間)
7月19日(土)
  • 刑事系科目第1問(2時間)
  • 刑事系科目第2問(2時間)
7月20日(日)短答式試験
  • 憲法(50分)
  • 民法(75分)
  • 刑法(50分)

司法試験では、短答式と論文式の2種類の試験が実施されます。

短答式では、憲法・民法・刑法の3科目が出題され、マーク形式で回答していきます。

合格ラインは毎年異なりますが、3科目合計で7割程度回答できれば合格できる可能性は高いでしょう。

一方、論文式は試験1日目〜3日目にかけて実施されます。

試験科目は、憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法の7科目と選択科目1科目の計8科目です。

公共系科目・民事系科目・刑事系科目・選択科目の4つに分けて試験を行います。

各項目で一定基準の点数が取れない場合は、不合格となるためどの科目も落とせません。

2025年(令和6年)司法試験の試験日程や時間割・合格発表日まとめ

司法試験の合格率

実施年度短答式試験最終合格率
2024年78.3%42.3%
2023年80.1%45.3%
2022年80.9%45.5%
2021年78.0%41.5%
2020年75.4%39.2%

参照:法務省:司法試験の結果について

上記の表からも分かるように、司法試験の合格率は40%程度で推移していることが分かります。

一見40%となると高いように見えますが、司法試験を受けるには予備試験に合格しているかもしくは法科大学院を経由しているかといった受験資格が必要となります。

先にも述べたように、予備試験ルートの方が法科大学院ルートよりも合格率が高いことから受験生全体のレベルは非常に高いといえるでしょう。

司法試験合格には2,000~5,000時間程度

大手司法試験通信講座「伊藤塾」によると、司法試験に合格するまでに必要な勉強時間は一般的に2,000~5,000時間といわれています。

もちろん、個人の学習理解度や確保できる勉強時間にもよりますが、おおよそ3年~5年程度で合格するケースがほとんどです。

また、司法試験合格者の平均受験回数は1.33回と言われており、毎年1~2回の受験で合格する受験生が多いことがわかります。

受験回数人数割合
1回1,211人54.7%
2回296人30.5%
3回44人10.%%
4回29人10.5%
5回12人2.5%

参照:令和6年司法試験の採点結果

ただし、司法試験を受験できるのには条件があり、「受験資格を満たした後の最初の4月1日から5年間」となっているので注意が必要です。

司法試験予備試験の合格率

実施年度短答式試験論文式試験口述式試験最終合格率
2024年21.9%17.5%97.4%3.6%
2023年20.1%19.0%98.4%3.6%
2022年21.7%17.8%98.1%3.6%
2021年23.2%18.2%98.1%4.0%
2020年23.8%19.0%95.7%4.2%

参照:法務省:司法試験予備試験の結果について

上記の表を見てもらって分かるように、短答式試験と論文式試験の合格率はかなり低く、司法試験予備試験の最終的な合格率は3~4%とかなりの狭き門です。

短答式合格者の論文式試験合格率が17~21%で推移している事からも論文式試験対策が重要であることがわかりますが、難易度でも説明した通り制限時間内に解答を書ききる事が出来る知識と応用力が求められます。

さらに、2時間20分~3時間30分の間解答を書く事が出来る体力や筆力も必要です。

合格実績を公表していないスクールも多いため、上記の5校はいずれも合格実績の優れた講座であるといえます。

司法試験予備試験合格までに必要な勉強時間は2,000時間以上

大手司法試験通信講座「伊藤塾」によると、司法試験予備試験合格までには最低でも2,000時間~5,000時間といわれています。

比較的時間を多く確保できる学生の場合だと2年~2年半、働きながら学習を進める場合は3~3年半程度かかる見込みです。

法務省のデータによると、予備試験の受験回数は平均で2回程度であることがわかります。

受験回数人数割合
1回1,211人54.7%
2回296人30.5%
3回44人10.%%
4回29人10.5%
5回12人2.5%

参照:令和6年司法試験の採点結果

司法試験合格後~司法修習の流れ

司法修習の流れ

司法試験に見事合格したと言ってもすぐに仕事ができるわけではありません。

司法試験合格後の最初のステップとして1年間の司法修習が待っています。

修習は主に集合修習と実務修習の2種類があり、集合修習は埼玉県和光市の施設で行われ、実務修習は全国各地で実施されます。

毎月一定の給与が支給され、1年間司法修習に専念できる環境が整っています。

さらに、司法修習では多くの仲間と出会う機会があり、新たな出会いなどもあるためその後の就職などでも人脈作りができるでしょう。

司法試験合格後の流れや進路は?法曹を目指す方必見の司法修習情報まで | 資格広場

司法試験・予備試験対策には通信講座・予備校を活用しよう

司法試験と予備試験の詳細や対策、2025年最新版おすすめ通信講座・予備校ランキングなどについて紹介しました。

司法試験予備試験は超難関試験で勉強時間が掛かり、独学での合格はほぼ不可能ですので、合格には忙しい時間のスキマを縫って学習できる通信講座を受講しましょう。

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