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五大法律事務所所属に学歴は必要?所属弁護士の出身大学は?

更新日:2024-02-28

五大法律事務所所属に学歴は必要?所属弁護士の出身大学は?

日本には現在17,000軒以上の法律事務所があります。

その多くは弁護士数1~5人からなる小規模事務所ですが、中には所属人数が500人を超える大規模な法律事務所も存在します。

それらの大規模法律事務所は四大ないし五大法律事務所と呼ばれ、日本でも大きな力を持つ代表的な法律事務所です。

この記事では五大法律事務所所属に学歴は必要なのか・所属弁護士の出身大学・所属に求められる要素を紹介します!

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五大法律事務所とは

五大法律事務所とは、所属弁護士数の多い5つの法律事務所のことを指します。

五大法律事務所 ▪西村あさひ法律事務所
▪アンダーソン・毛利・友常法律事務所
▪長島・大野・常松法律事務所
▪森・濱田松本法律事務所
▪TMI総合法律事務所

かつては四大事務所と呼ばれていましたが、近年はTMI総合法律事務所の弁護士数が上昇し、総称して五大法律事務所と呼ばれるようになりました。

LEGAL JOB BOARD 2024年全国法律事務所ランキング
事務所名 弁護士数
1位:西村あさひ法律事務所 702
2位:アンダーソン・毛利・友常法律事務所 639
3位:森・濱田松本法律事務所 623
4位:TMI総合法律事務所 583
5位:長島・大野・常松法律事務所 568

LEGALJOBBOARD
『2024年全国法律事務所ランキングTOP200』
より抜粋

ここからはそれぞれの事務所の概要についてご紹介いたします。

西村あさひ法律事務所

西村あさひ法律事務所は国内最大規模を誇る法律事務所です。

世界に18の拠点を持ち、700名を超える国内外の弁護士が最高レベルのリーガルサービスをワンストップで提供します。

現在中途採用でも弁護士の募集を行っており、特にコーポレート、知的/IT分野に関心のある方を積極的に募集しています。

勤務地としては大阪・名古屋・福岡・アジアでの勤務に関心のある方を募集しており、どの勤務地であっても多様な分野の案件に携わることができます。

西村あさひ法律事務所
弁護士数 702
拠点 国内:東京・大阪・名古屋・福岡
国外:バンコク・北京・上海・ドバイ・フランクフルト・デュッセルドルフ・ハノイ・ホーチミン・ジャカルタ・ニューヨーク・シンガポール・台北・ヤンゴン・香港
得意領域 銀行・金融
独占禁止法・競争法
企業法・M&A
大型プロジェクト・エネルギー
不動産取引
事業再生・倒産処理

アンダーソン・毛利・友常法律事務所

フラット&フランクな組織体制を採用しているアンダーソン・毛利・友常法律事務所は職場環境の風通しが良く各弁護士の個性を尊重することを大切にしています。

海外クライアントの比率が大きく、国際企業法務の分野では外資系の企業からも高く評価されています。

また、厳格な部門制が存在しないため若手アソシエイトが様々な分野を経験することができ、多様な経験を積み多くの「引き出し」を作ることを目指せます。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所
弁護士数 639
拠点 国内:東京・大阪・名古屋
国外:北京・上海・香港・シンガポール・ホーチミン・バンコク・ジャカルタ
得意領域 銀行・金融
キャピタルマーケット(総合)
キャピタルマーケット(証券・デリバティブ)
独占禁止法・競争法
紛争解決
労働法
保険法
知的財産
大型プロジェクト・エネルギー
事業再生・倒産処理
生命科学
不動産取引
税務

長島・大野・常松法律事務所

長島・大野・常松法律事務所は日本で初めて所属弁護士数が100人を超えた法律事務所です。

国際案件・大型案件を多く抱え、国内外に7つの拠点を構えます。

「同室パートナー制度」や「育成グループ制度」により若手アソシエイトの育成にも力を入れています

長島・大野・常松法律事務所
弁護士数 568
拠点 国内:東京
国外:ニューヨーク・シンガポール・バンコク・ホーチミン・ハノイ・上海
得意領域 銀行・金融
キャピタルマーケット(総合)
キャピタルマーケット(証券・デリバティブ)
独占禁止法・競争法
企業法・M&A
紛争解決
保険法
税務
生命科学
大型プロジェクト・エネルギー

森・濱田松本法律事務所

「訴訟の森」とも呼ばれる森・濱田松本法律事務所は訴訟や倒産の国内案件を得意分野とし、日本初の案件に取り組むことで企業法務をめぐる判例法理の形成にも大きく貢献しています。

若手育成のプログラムがしっかりしているため、安心して弁護士の世界を知っていくことができます。

中でも「ローテーション制度」は森・濱田松本法律事務所の若手弁護士育成における中核的な制度で、複数の専門分野をじっくりと経験することができます。

森・濱田松本法律事務所
弁護士数 623
拠点 国内:東京・大阪・名古屋・福岡・高松
国外:北京・上海・シンガポール・バンコク・ヤンゴン・ホーチミン
得意領域 銀行・金融
キャピタルマーケット(総合)
キャピタルマーケット(証券・デリバティブ)
独占禁止法・競争法
企業法・M&A
投資ファンド
不動産取引
労働法
保険法
大型プロジェクト・エネルギー

TMI総合法律事務所

TMI総合法律事務所は日本初の複数の外国の大手法律事務所との対等な業務提携をもとに外国法共同事業を行ってきたほか、フィリピンやマレーシア、インドネシア、ケニア等にも駐在員を置くなど活発な業務を行っています。

知的財産を特に得意な分野としていますがM&Aやファイナンスの領域にも強く、高い評価を得ています。

司法修習修了後4年目までの弁護士を積極的に採用しており、業務の専門性を高めたい方や幅を広げたい方はチャンスです。

TMI総合法律事務所
弁護士数 583
拠点 国内:東京・大阪・名古屋・京都・神戸・福岡
国外:シリコンバレー・上海・北京・ハノイ・ホーチミン・ヤンゴン・バンコク・プノンペン・シンガポール・ロンドン
得意領域 知的財産
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五大法律事務所属のメリット

五大法律事務所に所属できる事は、弁護士にとって一つのステータスになります。

弁護士のキャリア形成に大きく役立ち、転職・独立の際も有利に働くでしょう。

そのほかにも五大法律事務所に所属することは、様々なメリットがあります。

平均を上回る年収が望める

弁護士の年収は入職後の年数によって変わりますが、一年目の平均年収はおよそ550万円前後です。

一方五大法律事務所なら弁護士一年目であっても年収は1,000万~1,200万円前後を見込めます。

一握りの弁護士しかなれませんがパートナー弁護士になれば数千万~数億の年収も夢ではありません。

多彩な分野に携われる

五大法律事務所は総合法律事務所にあたるため、様々な分野の案件に携わります。

一つの分野にとどまらず多彩な経験をさせてくれる事務所も多いので、幅広い知識と経験を身に着けることができるでしょう。

また海外の案件や大型案件を受けることも多く、その場合はチームを組んで行います。

凄腕の先輩弁護士からアドバイスをもらったり、現場につくことで新たな知見や経験を得ることができます

情報戦に強く、事務所内でも競い合える

自分が案件を持つようになった時も、大規模な事務所であれば似たような前例を請け負っていることがあります。

先輩の経験や事務所の資料を活用すれば有利に案件を進めることができ、情報量の多さは大規模事務所の特権とも言えます。

また、人数が多いため競い合い、協力するケースが多くあります。

所属してからも自分を鍛え続けられる環境であるため、メキメキと実力を着けていくことができるはずです。

将来的なキャリアが期待される

5大法律事務所は弁護士業界でも名の知れたトップ集団なので、その中でキャリアをつめるということは個人のさらなるレベルアップの可能性が高くなっています。

また、5大法律事務所で務めていたという経歴があることで今後の将来的なキャリアが期待されます。

5大法律事務所に務めている400名以上の弁護士はあまたの案件をこなしているエリート達なので、自分にとって大きな刺激となることが予想されます。

五大法律事務所属のデメリット

一方で、五大事務所で働く場合には、およそ避けがたいデメリットもあります。

途中で事務所をやめてしまう方の中には、これに耐えられなかった、という方もいます。

しかしそれでも多くの方が一度は五大法律事務所で働くことを目指すのは、デメリット以上に得るものが大きいからなのでしょう。

激務

五大事務所はとにかく激務で請け負う案件も膨大、活動範囲も世界中にわたるため「朝9時~朝5時勤務」が本当に起こりえます

給料の発生も成果報酬であるため勤務時間という縛りがあまりなく、残業時間は月100時間を超えない月はないというところもあります。

その分高収入・充実した福利厚生等がありますが、まさに身を粉にして働くことが五大法律事務所では求められます。

「労働時間」「ワークライフバランス」といったことを重視する方はインハウスでの働き方などがオススメです。

五大法律事務所属は出身大学が左右する?

弁護士になるために必要な条件は司法試験に合格することであり、司法試験受験のための道の一つ、予備試験には受験資格はなく誰でも弁護士を目指すことができます。

しかし五大法律事務所は新人弁護士の採用の際、出身大学や学歴を判断材料にすることもあるといわれています。

実際、各法律事務所には東京大学卒業の弁護士や難関法科大学院出身の弁護士も多く在籍しています。

学歴・出身大学で五大法律事務所に入れるかどうかは決まってしまうのでしょうか。

五大法律事務所の出身大学

四大 五大 学歴

『ジュリナビ 2019年5大事務所のパートナートラック -4-』より引用

こちらは五大法律事務所のアソシエイト弁護士出身大学別人数のグラフです。

TMI総合法律事務所以外の四大事務所はいずれも東京大学出身者の人数が多く、およそ4割を占めます。

次いで多いのは慶應義塾や早稲田など、難関大学の出身者が五大法律事務所には多く所属しています。

しかしこの傾向は「難関大学出身者を採用している」というより「司法試験を好成績で収めた弁護士には結果として難関大学出身が多い」ということも考えられます。

予備校出身の弁護士は強い

四大 五大 学歴

ジュリナビ 『2019年5大事務所のパートナートラック -4-』より引用

続いてこちらは出身法科大学院別人数のグラフです。

先ほど同様東京大学の法科大学院や慶應、早稲田など難関ロー出身者が多くを占めますが、注目するべきは最も下段の予備試験です。

四大事務所はすべてにおいて東大法学部に次いで予備試験合格者を弁護士として迎え入れています

予備試験は司法試験よりも競争が激しく、法科大学院修了よりも難易度が高いといわれ、その予備試験を合格したことはしっかりと評価されます

そのため出身大学にかかわらず、予備試験合格者の五大法律事務所所属は十分にあり得るでしょう。

出身大学以上に司法試験で好成績を収めることが大切

五大法律事務所の所属を目指すなら、肩書以上に本人の実力が大切です。

法科大学院の出身であればGPA、予備試験なら順位など、成績も少なからず判断材料になります。

司法試験の順位は100位以内でないと五大法律事務所には所属できないとも言われていて、論文や各法律事務所の得意領域科目の判定でアピールすることもできます。

増やせる武器は増やし、磨いていくことが大切でしょう。

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73期新人弁護士の最終学歴を紹介

四大 五大 学歴

ここで、五大法律事務所に所属した73期新人弁護士がそれぞれどんな経歴で所属を決めたかを見てみましょう。

一世代の内訳としてみても、法科大学院修了者で最も多いのは東大の法科大学院です。

一方で下記グラフの内「ロー修了」以外にあたる方はおよそ予備試験合格組です。

法科大学院修了と同等かそれ以上に予備試験合格者は実力があるとみられているため、どんな方も五大法律事務所所属の夢を叶えるチャンスがあります。

事務所名 採用数 ロー修了 ロー中退 学部卒
西村あさひ法律事務所 48人 28人 表示なし 20人
内訳
東大ロー:14
慶應ロー:9
京大ロー:4
早大ロー:1
内訳
東大:9
慶應:5
京大:2
一橋:1
大阪:1
東北:1
中央:1
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 38人 13人 6人 19人
内訳
東大ロー:6
京大ロー:3
早大ロー:1
神戸ロー:1
東北ロー:1
上智ロー:1
内訳
東大ロー中退:4
京大ロー中退:1
慶應ロー中退:1
内訳
東大:11
慶應:4
一橋:2
早大:1
大阪:1
長島・大野・常松法律事務所 48人 13人 16人 18人
+学部中退1人
内訳
東大ロー:11
京大ロー:2
内訳
東大ロー中退:9
京大ロー中退:6
慶應ロー中退:1
内訳
東大:8
慶應:3
早大:3
一橋:2
京都:1
立教:1
同志社中退:1
森・濱田松本法律事務所 35人 17人 9人 9人
内訳
東大ロー:8
京大ロー:5
早大ロー:2
慶應ロー:1
名古屋ロー:1
内訳
東大ロー中退:7
京大ロー中退:2
内訳
慶應:4
一橋:3
東大:2
TMI総合法律事務所 42人 30人 8人 4人
内訳
早大ロー:6
東大ロー:5
一橋ロー:5
慶應ロー:4
中央ロー:4
京大ロー:3
神戸ロー:2
北大ロー:1
内訳
慶應ロー中退:3
一橋ロー中退:2
東大ロー中退:1
京大ロー中退:1
東北ロー中退:1
内訳
慶應:1
早大:1
一橋:1
中央:1

ライブドア
『五大事務所の73期新人弁護士の最終学歴が判明 西村あさひ・TMIは最終学歴ロー修了が多数派に、長島大野・アンダーソン毛利は予備試験組重視か』
より引用

西村あさひ法律事務所とTMI総合法律事務所は法科大学院卒の採用率が高いですが、それ以外の事務所は法科大学院中退と学部卒の弁護士を多く採用しています。

法科大学院修了以外の弁護士とは、予備試験を経て司法試験に合格した弁護士ということです。

学部卒は様々な大学からも入社を決めており、予備試験から五大法律事務所へ所属を果たすことは十分あり得るといえるでしょう。

五大法律事務所に所属するには

四大 五大 学歴

ここまで五大法律事務所の概要や所属者の学歴、メリット・デメリットを紹介してきましたが、実際に五大法律事務所へ所属を目指すのであれば、様々な準備をしておくことが大切です。

司法試験合格のための勉強は当然のものとして、さらに必要なことをいくつかピックアップします。

学歴・成績・能力を磨く

トップクラスの法律事務所は、求める人材もトップクラスです。

出身大学が有名であることよりもそこでの学歴や司法試験・予備試験での順位など、相対的にも絶対的にも優秀な成績を収める努力を絶えずするべきでしょう。

所属後の活躍に学歴や成績はあまり関係ありませんが、それだけの能力がある人物、事務所の力になるであろう人物だとアピールできるポイントは一つでも多いに越したことはありません。

数値化される能力は常に上位を狙っていきましょう。

体力をつける

五大法律事務所での仕事は激務です。

睡眠時間の確保もままならず、常に仕事と向き合い続けるだけの体力と根気が必要になります。

激務に耐え、こなし続けることで一流の弁護士としてのキャリアを築いていけるようになるはずです。

特に事務所所属したてや弁護士としての実績が浅いうちはノウハウがわからず激務になりがちなので、始めの方こそ体力勝負になってくる面があります。

語学力を磨く

五大法律事務所での仕事は国内にとどまらず、海外でも積極的な活動を行っています。

そのためビジネスレベルの英語力を磨くことは必須条件とも言えます。
TOEICであれば少なくとも800点以上の実力をつけましょう。

また、英語以外にも中国語など多言語のスキルがあれば優遇されます。積極的に磨いていきましょう。

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五大法律事務所の平均年収や初任給は?

先程、五大法律事務所のメリットとして給料が平均を上回るほどに高くなると紹介しましたが、具体的な平均年収や初任給はどのくらいなのでしょうか?

ここでは、五大法律事務所の平均年収や初任給について詳しく紹介していきます。

五大法律事務所の平均年収は?

五代法律事務所の事務所の平均年収は以下のようになっています。

年数 平均年収
1年目 1,000万円〜1,200万円
2年目 1,300万円〜1,500万円
3年目 1,600万円〜2,000万円以上

1年目から平均年収は1000万円以上貰っていますね。

年度を重ねるにつれて100~200万円ほどアップしており、生涯的に見た時にかなりの金額になることがわかります。

五大法律事務所に就職するのは難しいですが、それに見合った対価があります。

五大法律事務所の初任給は?

前述したように、五大法律事務所では1年目から年収が1,000万を越えかなり高くなっています。

これより、5大法律事務所の初任給を約80~100万円となります。

令和元年の調査によれば、大学卒の初任給の平均が213,000円となっており、弁護士、特に五大法律事務所の初任給は非常に高いことが分かりますね。

弁護士資格を本気で目指すならアガルート

四大 五大 学歴

五大法律事務所に所属することができたら金銭面もキャリア的にも魅力的なメリットが多くあります。

しかし、五大法律事務所に入る前に司法試験に合格して弁護士資格を得る必要があります。

司法試験は国家資格の中でもトップレベルの難易度となっています。

司法試験に本気で受かりたい方は独学では無く、通信講座を利用するのをおすすめします。

圧倒的な合格実績

令和5年度の司法試験において司法試験の合格者は全体で1,781人でした。

その中でアガルート受講者の合格者数は641人となっており、合格者の約3人に1人はアガルートを利用してことになります。

合格占有率が36%と司法試験合格者の多くがアガルートの講座で合格を掴んでおり、アガルートの合格実績の優秀さがわかりますね。

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アガルート通信講座は学習経験者向けの方に個人マネジメントオプションがついています。

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五大法律事務所所属に学歴は必要?所属弁護士の最終学歴|まとめ

五大法律事務所所属は簡単にはいかず所属後も体力・語学力など様々なスキルが要求されます。

しかし過酷な環境以上に優秀な先輩の現場を体験できることや大きな案件に携われること、高い収入など弁護士としての輝かしいキャリアを夢見ることもできる場所です。

五大法律事務所を目指すのに学歴や出身大学は大きく左右しません。

予備試験ルートでの五大法律事務所を目指すなら、通信講座などを活用しぜひ効率的に学習を進めていってください。

弁護士や予備試験について気になった方は以下のページもチェックしてみてください!

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