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【2023年】簿記検定試験の日程!日商簿記、全商簿記の違いまで

更新日:2023-12-15

【2023年】簿記検定試験の日程!日商簿記、全商簿記の違いまで

今では「簿記」は社会人に必須クラスと言われているほど人気のある資格ですが、簿記の検定が複数存在するのはご存じでしょうか。

「簿記」の検定には、日商簿記、全商簿記、全経簿記の3種類が存在します。

この記事では3種類存在する簿記検定の中でも特に知名度が高く、役に立つといわれている日商簿記全商簿記にフォーカスして、検定の日程から試験内容、独学で合格を目指せるかについて紹介していきます。

また、日商簿記と全商簿記の試験内容に含まれている商業簿記と工業簿記の違いについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。


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簿記とは

簿記の入力中

簿記とはあらゆる企業、商売を行う事業者において、「日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」です。

簿記を学ぶことで、会社を運営するために必要な会計知識を得ることができ、企業の財務諸表を読み解くことができるようになります

財務諸表が読めると、材料費や人件費などのコスト感が分かるため、それぞれの企業の経営体質や基礎的な経営管理能力を理解できます。

こういった企業に関わる基礎的な知識が得られることから、簿記の知識は社会人には必須といわれるほど大切な資格になっています。

簿記の必要性

簿記をあまり知らない人の中には、簿記がショップやスーパーのレジと同じような計算をしていると思っている方も多いのではないでしょうか。

実際、簿記は商品の売り上げなども計算しますが、会社を運営する上で必要な経費と利益、そして収益を商品の仕入れや人件費、光熱費などに分類して計算していきます。

計算自体はエクセルなどで自動計算してもらえますが、それぞれの分類は人が考えて仕訳なければならないものが多いです。

また、こうした会計事務を行う可能性が無かったとしても、損益計算書や決算書などを読み取るために簿記は必要になります!

会計系資格の登竜門

簿記は、公認会計士や税理士のような国家資格を目指す人にとっても超基本的で必要な内容となっています。

長い目で見て会計系の職業になりたいと検討している人にとっては必ず取得しておきたい資格です。

「日商簿記、全商簿記」の違い

商業高校の生徒

簿記の資格と言っても、実はいくつかの種類に分かれています。

今回は、いくつか種類がある中でも有名である日商簿記と全商簿記についてそれぞれ解説していきます。

日商簿記とは

日商簿記とは、日本商工会議所が主催する「日商簿記検定試験」のことであり、実践的な内容大学生や社会人が受験する事が多い検定になります。

日商簿記の内容も、上述した通り実践的で社会人として必要なスキルであるため、財務諸表が読めるようになるとそれぞれの企業の経営体質が分かるようになったり、独立する時にも非常に役に立つのではないでしょうか。

日商簿記の試験日程は後ほど紹介します。

全商簿記とは

全商簿記とは、「簿記実務検定試験」といい、全国商業高等学校協会が主催しており、高校生向けの検定であるため、日商簿記より難易度が低くなっています

よって、全商簿記を受験する人の多くは、商業高校に通う学生です。

全商簿記は日商簿記より比較的優しめであることから、高い級の検定を取得しやすいため高卒で就職する学生の方には取っておくと就職に有利に働く資格といえるでしょう。

しかし、全商簿記は日商簿記よりも簡単であると知られているために就職活動や社会に出る際には全商簿記より、日商簿記の方が重宝されやすい傾向もあるそうです。

全商簿記の試験日程は後ほど紹介します。

簿記の試験内容は2種類存在する?

加工業の仕入れ中

先ほど紹介した日商簿記検定や全商簿記検定などの簿記試験の内容は主に、商業簿記、工業簿記の2つに分けることができます。

商業簿記と日商簿記の違いを学校で学ぶ科目で例えると、学校で学ぶ数学という科目の大きい括りが商業簿記であり、その中のマクロ・ミクロ講座など専門的な分野が工業簿記になります。

では実際に、商業簿記と工業簿記について解説していきます

商業簿記とは

商業簿記は、仕入れた製品をそのまま売るまでの工程を記録していくモノで製造業以外のほとんどの業種で使われています。

「簿記」という用語を聞いて頭にぱっと浮かんでくるような業務内容は基本的に商業簿記の内容に含まれているのではないでしょうか。

商業簿記について理解することで、会社の財政状況や営業成績が分かるようになります。

実際に企業で商業簿記を利用した仕事内容の例としては、入出金管理、財務諸表、財務申告書や決算報告書の作成などといったような業務内容が挙げられます。

商業簿記はほとんどの業種で使用され、簿記のメインとなる部分になるため、商業簿記は「簿記」の基礎科目といえるのではないでしょうか。

商業簿記はどの簿記資格検定にも含まれる内容となります。

工業簿記とは

工業簿記とは、主に製造業を対象にしている簿記であり、簿記の基礎である商業簿記の応用編として存在します。

工業簿記では製造業で製品を完成させるまでにかかるコストを原価から計算しなければならないため、通常の商業簿記より複雑なモノになっています。

このように1つの商品をつくる為に必要となった材料費や人件費、さらに光熱費などの総コストを計算するために存在するのが工業簿記です。

商業簿記と工業簿記のここが違う!

まずは商業簿記と工業簿記の違いを簡単に表に表していきたいと思います。

商業簿記 工業簿記
業務内容の違い 財務諸表や仕訳の作成 商業簿記の業務内容にプラスして材料費や労務費などの製品に関する仕訳
財務諸表の書き方の違い(例) 当期商品仕入高 当期製品製造原価
計算に含む会計期間 1年度分の会計期間(4月から3月の間) 1年度分の会計期間⁺各月の1か月単位の原価計算期間(製品の原価に問題があった時に素早く改善)

少し異なる点もありますが、基本的には商業簿記の業務内容からさらに製造関連の業務内容が含まれるのが工業簿記になります。

また、工業簿記が商業簿記と異なる点としては、製品に関する会計があり、製品の原価に問題があった場合にすぐに修正できるように、各月に原価計算期間が含まれています

表でも挙げたように財務諸表の勘定科目で同じ内容でも呼び方が異なるモノがあるのも工業簿記と商業簿記の違いといえるのではないでしょうか。

「日商簿記・全商簿記」の試験日程から試験内容

ここでは日商簿記と全商簿記の主な簿記試験の出題内容や日程についてご紹介します。

日商簿記 全商簿記
試験日程 1級 第164回:2023年06月11日(日)
第165回:2023年11月19日(日)
第96回:2023年04月10日(日)
第97回:2024年01月28日(日)
2級 第164回:2023年06月11日(日)
第165回:2023年11月19日(日)
第166回:2024年02月25日(日)
3級 第164回:2023年06月11日(日)
第165回:2023年11月19日(日)
第166回:2024年02月25日(日)
初級
出題傾向 記述式 筆記試験
試験範囲と時間 1級 商業簿記・会計学 (90分)
工業簿記・原価計算 (90分)
会計 (1時間30分)
原価計算 (1時間30分)
2級 商業簿記・工業簿記 (120分) 商業簿記 (1時間30分)
3級 商業簿記 (120分)
初級 基本用語・複式簿記 (40分)
受検費用 1級 ¥7,710 ¥2,600
2級 ¥4,630
(オンライン:¥4,720+事務手数料¥500~)
¥1,300
3級 ¥2,800
(オンライン:¥2,850+事務手数料¥500~)
初級 ¥2,160
合格点 全て70%以上 70点以上
合格率 1級 約10% 約40%
2級 約20% 約65%
3級 約45% 約60%
初級 約55%
公式サイト 日商簿記の公式サイトはこちら 全商簿記の公式サイトはこちら

コロナウイルスの影響で開催日時や会場が変更になる場合がございます。

日商簿記の場合、オンライン試験が可能ですが会場で受験するように少し費用が高くなります。

「日商簿記・全商簿記」の出題形式と試験範囲

簿記試験の出題内容はレベル別に異なる点もありますが、範囲が同じ部分も多く存在します。

商業簿記は全ての基本となるためどの級でも出題されますが、工業簿記は応用編に含まれているため、日商簿記では2級以上、全商簿記では1級のみで出題されます。

全商簿記は高校で使用している教科書に沿った問題が出題されるので、日商簿記より比較的簡単な試験内容になっています。

【2023年最新版】「日商簿記・全商簿記」の日程と受験費用

日商簿記は基本的に年間3回試験を開催していますが、1級のみ年間2回しか受験できませんのでご注意ください。

全商簿記簿記では年間2回試験を開催しており、両日とも1級から3級まで受験できます。

また、2023年度においてもまだまだ新型コロナウイルスの影響を受ける可能性が高いので常に最新の情報を確認するようにしてください。

受験費用は日商簿記と全商簿記のどちらも比較的安価に設定されているといえます。

参照元:商工会議所の検定試験 2023度試験日程カレンダー

「日商簿記・全商簿記」の合格点と合格率

日商簿記と全商簿記の試験どちらも7割以上の点数を取ることで合格になりますが、各級によって合格率が大きく変化しています。

基本的に日商簿記より全商簿記の方がテスト内容が簡単であることからも合格率は高くなっているようです。

日商簿記では級が変わるごとに10%以上も合格率が下がっており、1級では合格率が1桁になることも少なくありません。

日商簿記と全商簿記のどっちを取得しようか迷った場合は以下のような選び方をすることをおすすめします。

「日商簿記・全商簿記」の選び方!

日商簿記
大学生や社会人が将来のキャリアのために取得を考えている人におすすめ!
全商簿記
会計・経理の専門学校に通う学生におすすめ!

簿記は独学で学べる?

独学

簿記を学ぶには市販されている教材を使用して自分で学習することも可能です。

しかし、貸借対照表へどう振り分けていけばいいのか分からないなどの問題が多く出てきてしまい、解決できず、一人無駄な時間を過ごすことになってしまうかもしれません。

通信講座を受講することで、基礎から応用まで順序立てて学習できることや、質問機能を利用することで不明点を解消でき効率良く学習ができるようになるのでぜひ一度利試してみるのはいかがでしょうか。

ここからは、簿記試験の合格を目指したい方向けにおすすめの通信講座を2つ紹介します。

全て無料で使える?CPAラーニング

CPA会計学院では2022年まで開催していた簿記講座のサービスを終了し、新たに完全無料で簿記の講義・教材・模擬、さらには試験対策や問題集の解説までをダウンロードできるサービスを開始しました。

CPA会計学院が始めたCPAラーニングのサービスでは、簿記2級、3級に対応しているだけでなくExcelや会計についてなど幅広い分野を全て無料で受けられるため、非常にお得なサービスになっています。

CPAラーニングは無料で提供されているため、質問などのサポート体制はありませんが、「教材さえあれば自分で勉強できる」という方におすすめの無料サービスになります。

無料で学べる!

スタディングの講座

スタディングの日商簿記講座は続けやすさ、コスパ満足度ともに90%を超えており、簿記の資格取得を目指している人に人気の資格講座です。

スタディングの資格講座が人気の理由として、他校と比較して低価格であることや、隙間時間に学習を進めることができる授業形態が挙げられます。

スタディングの簿記講座は基本的にビデオで受講する形式であるため、忙しい時間の合間に勉強できることから、2023年2月時点で簿記1~3級で1,622名が合格したという実績も残しています。

また、スタディングでは資格試験に合格することで合格お祝い金があるほか、期間限定のキャンペーンも行っています。

2023年3月現在ではコース料金が最大¥5,200もお得になるサービスも行われているので、ぜひこの機会にスタディングの簿記講座を利用してみてはいかがでしょうか。

スタディングでは日商簿記の講座のみ開催しているため、全商簿記の講座はありません。

【2023年版】簿記検定試験の日程|まとめ

簿記のテスト

この記事のまとめ

  • 簿記を知ることで、会社の経営状態が分かる!
  • 日商簿記は実践向けで、全商簿記は専門学生向け!
  • 簿記試験の日程は1年で毎年3回に分けて開催されている!
  • 商業簿記は簿記全体についてで、その応用編が工業簿記!
  • 簿記試験を目指すならCPAラーニングとスタディングの講座がおすすめ!

日商簿記と全商簿記の違いや、商業簿記、工業簿記の違いについて理解できたでしょうか。

簿記は多くの社会人にとって、より企業の経営状況を理解するためにも必要な知識です。

2020年はコロナウイルスの影響を受け、様々な試験が延期や中止が発表されていましたが、2023年の現状では簿記の試験日程は予定通り実施されそうです。

引き続き最新の情報に注意してください。

簿記の学習は独学でもできますが、2級や1級を受験する方はかなり難関な試験になるため、スタディングやCPAラーニングの簿記講座を利用してみるのはいかがでしょうか

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