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ベビーシッターは資格なしでも仕事できる?子供と触れ合う仕事に就く方法

更新日:2019-10-16

ベビーシッターは資格なしでも仕事できる?子供と触れ合う仕事に就く方法

子供が大好きな人の中で、子供と触れ合える仕事に携わりたいと考えている人もいるかと思います。
「でも、今から保育士などの国家資格はとても受けられない…」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

他に子供と関われる仕事といえば”ベビーシッター”が挙げられますが、資格なしでも働けるのでしょうか?就職の方法などについてもご紹介します!!

子供と関わる仕事がしたい方へ

ベビーシッター

皆さんは、小さな子供と関わることが好きでしょうか?
子供ならば年齢を問わず大好きという人もいれば、とくに赤ちゃんが好きな人、幼稚園児や小学生くらいの子が好きな人など、様々だと思います。

無類の子供好きな人の中には、子供と関わる仕事に就きたいと考えている人も大勢います。
国家資格を取得し、保育士や幼稚園教諭として就職が叶えば良いですが、学校に通うこと自体に高額な費用がかかるので、そこまではできなかったという人もいることでしょう。

それでも子供と触れ合う仕事に従事したいという方は、”ベビーシッター”になる道を選ぶのはいかがでしょうか?

0〜12歳までの子供が対象となることが多い

もしもベビーシッターとして仕事をする場合、お預かりする子供の年齢は0〜12歳までというケースが多いとされています。

生まれてから間もない赤ちゃんの場合は預かってくれる場所が少ない傾向にありますが、そのように小さな赤ちゃんがいる家庭において上の子のお世話や家事をサポートする体制を整えている会社もあります。

また、ベビーシッターのサービス提供会社によっては病児保育にも対応しているところがあるので、風邪などに苦しんでいる子供の面倒を見る可能性もあることを視野に入れておくと良いですね。

資格なしでも働くことができるのか?

結論から言うと、ベビーシッターの仕事は資格なしだったとしても働くことができる業務です。

実際にベビーシッターとして働くにあたり、未経験や資格なしでも可能としている求人はあるので探してみると良いでしょう。

研修を受ける会社もある

ベビーシッターとして就職する方法には、個人で仕事を請け負うものと、ベビーシッターの会社に勤めるパターンがあります。

とくに企業勤めの場合は、資格なしのベビーシッターを可としているだけでなく、安心して仕事ができるように研修制度を設けている会社もあります。
確かに資格なしでいきなり子供を預かるよりも、様々な対応についてあらかじめ勉強しておけるのは有難いですね。

すべての企業に研修制度があるわけではないので、求人はしっかりと確認しておきましょう。

保護者はできるだけ資格のある人を希望する

赤ちゃん

ここで夢を打ち砕かれるように感じる方もいるかもしれませんが、実際に子供を預ける保護者の立場からすると、資格なしの人よりも有資格者のベビーシッターにお願いしたいと考えている人は多いです。

自分も子供がいる親の立場に立ってみれば想像しやすいと思われますが、資格があるということは、それだけ専門的な知識を持っていると人は判断します。

資格なしでも素晴らしい保育ができるベビーシッターももちろんたくさんいますが、やはり「資格なしのベビーシッター」と「資格があるベビーシッター」が目の前に現れた時、子供の安全を考慮すれば後者に託す人が多いのも頷けますね。

有資格者は時給の面でも優遇される

さらに、資格なしのベビーシッターと比較すると、有資格者のベビーシッターの方が時給の面でも優遇されることが多いです。

ですが、仮に資格なしの段階でベビーシッターの会社に登録したとしても、後から資格を取得することは可能なので、「やっぱり資格が欲しいな」と感じた方は認定講座などを受講してみてはいかがでしょうか。

他に活かせる資格は?

逆に、ベビーシッターとして資格なしだったとしても、別な資格が活かせることもあります。

次のような資格を取得している人は、子供を預かるうえで信用度も上がってくるでしょう。

『保育士』や『幼稚園教諭』

国家資格である『保育士』や『幼稚園教諭』の資格を取得しているという人は、ベビーシッターとして働くにしても社会的信用が得られやすいと言えます。

この資格は、いわば子供と接するプロフェッショナルです。
資格を取得するにあたって保育園や幼稚園などに実習にも行っていたり、実務経験もあるため、保護者にも安心感が与えられるでしょう。

他にも『ベビーサインアドバイザー』、『ベビーダンスアドバイザー』、『ベビーアドバイザー』、『ベビーケアアドバイザー』、『ベビーマッサージ』、『産後ケアリスト』、『産前産後ママヘルパー』、『子育て心理カウンセラー』などの資格は、ベビーシッターとして働く際に役立つと言われています。

一番大切なのは、「子供を想う気持ち」

資格なしでも就職する方法があるのがベビーシッターですが、できる限り資格は持っていた方が良いです。

学校に通って保育士や幼稚園教諭の資格を取得するよりははるかに安い金額で勉強できるので、通信講座などを利用してベビーシッターの資格が取れる方は検討してみてはいかがでしょうか。

ですが、資格よりも「子供が好きで、子供を想う気持ち」があるかどうかが最も大切なので、就職の際などはアピールを忘れないようにしたいですね。

まずはサポート会社へ登録を

ベビーシッターの資格を取得したくてもどこで学べば良いのか分からない方や、個人事業主として働くことに不安を感じている人もいるかと思われます。

さらに、資格がなくてもベビーシッターとして働きたい場合は、まずはベビーシッターとお客様をつなぐサポート会社に登録し、いろいろと質問しながら仕事をスタートさせると良いでしょう。

今後、需要が高まっていくとされている職業の一つのため、多くの場所で働き口があることも嬉しいですね。

ベビーシッターは資格なしで働ける?まとめ

子供好きな人は”保育士”や”幼稚園教諭”として就職することが多いですが、”ベビーシッター”を目指す人もたくさんいます。
ベビーシッターは資格なしでも仕事ができ、サポート会社へ登録したり、個人事業主として働くなどの方法があります。

ですが、大切な子供を他人に預ける保護者の立場からすると、いくら資格なしでも可能な職種とはいえ、実際はベビーシッターの資格を取得している人に預けた方が安心だと考えている人はとても多いです。
社会的信用も得られるので、可能な方は資格を取得してから働き始めた方が、時給の面などでも優遇されます。

今後、ベビーシッターになることを希望している方は、まずはサポート会社などへ登録してから活動をスタートさせてはいかがでしょうか。