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アガルートの司法書士講座の評判・口コミは?費用や合格率・他の講座とも比較

更新日:2025-06-12

アガルートの司法書士講座の評判・口コミは?費用や合格率・他の講座とも比較

司法書士とはおもに登記業務や供託業務を独占業務とする法律系の国家資格です。

司法書士資格は例年4~5%と低いですが、独立することができ、安定的な収入を得ることができる魅力的な資格です。

予備校や講座(オンライン講座)を利用して試験対策を進めるケースが一般的ですが、中でもアガルートの司法書士講座は高い合格実績と講座が評価されています。

今回はアガルートの司法書士講座の評判やほかの講座とも比較していきます。

【2025年最新】司法書士の予備校・通信講座おすすめランキング9選!料金や講座内容・合格実績を徹底比較

司法書士の通信講座ならアガルート

アガルート

  • 合格率21.9%!
  • 比較的リーズナブルな価格帯
  • 豊富な割引制度あり

アガルートの司法書士講座について

アガルート,司法書士講座

受講料金(税込)【2026年合格目標】

  • 入門総合講義:162,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト:239,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/フル:294,800円(税込)
  • 定期カウンセリングオプション:110,000円(税込)

【2027年合格目標】

  • 入門総合講義:162,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト:239,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/フル:349,800円(税込)
学習サポート
  • オンラインで講師に直接質問できる
  • 電話での毎月1回カウンセリング個別指導
合格実績受講生合格率92.4%
(全国平均合格率31.4%の3倍)
割引制度
  • 全額返金 or お祝い金3万円
  • 各種割引制度(最大20%OFF)
  • アウトレットセール(10%OFF)
  • 他校乗換割(20%OFF)

アガルートの司法書士講座は、充実した講義内容と手厚いサポート体制が最大の魅力です。

フルカラーのわかりやすいテキストと優秀な講師陣による重要ポイントに焦点をあてた講義で効率よく学ぶことができます。

サポート面では個別カウンセリングやホームルーム、質問への回答も無制限と、オンラインで学ぶ通信講座の中ではトップクラスのサポート体制が整っています。

講座費用は決して安価ではないものの、合格した場合は受講料の全額返金特典があるためモチベーション維持にもつながります。

このように本気で司法書士試験合格を目指す人にとっては、コストパフォーマンスに優れた非常におすすめの講座となっています。

全国平均の約4倍の合格率

アガルート,司法書士,合格率

2024年度においてアガルートの司法書士講座受講生のの合格率は21.8%と全国平均の約4倍を誇っています。

前年比としては2.25倍となっており、今後もますます合格率を上げていくと考えられます。

アガルートの司法書士講座の評判・口コミ

ここでは、アガルートの司法書士講座の評判・口コミについて紹介します。

評判➀5段階の講座で記述力アップを目指せる

アガルート,司法書士,5段階

アガルートの講座には異なる難易度の記述式対策講座が含まれており、「入門総合講義」「記述解法ベーシック講座」「記述解法マスター講座」「記述過去問解説講座」「記述・択一パーフェクト12」の5つの段階でステップアップできるように構成されています。

段階を追って学習を進めることで、記述式問題の解法が自然に身につきます。

答案構成を実演して各問題を丁寧に解説してくれるので、初学者の方でも安心して学習を進められると好評を得ています。

またもしつまずいた場合は前のフェーズに戻って解法や知識を確認しながら進めることができるため、記述式問題に対して苦手意識を持っている方でも安心です。

「解き方」講座では時間を気にしない丁寧な模範解答を教えていただいた一方、「歩き方」講座ではいかに迅速に正しい答えを導き出すかのスピードを重視した解答方法を教えていただきました。

こちらも講師の方の実況中継形式だったので、どこに時間をかけるべきか、逆に時間をかけなくて良いところはどこか、がわかりやすく、記述問題への抵抗が薄れていきました。「合格のためには7割前後合っていればいい」というアドバイスにも心が軽くなしました。

アドバイスをもとに、試験本番ではある部分は流し読みし、ある部分はじっくり読んで答案構成用紙に書き写す、とメリハリをつけて挑むことができました。時間が足りないといわれる午後の試験で、解答を問題文に書き写す余裕もできました。

合格者の声

評判②初学者にも分かりやすいフルカラーテキスト

アガルート,テキスト

アガルートで使われるテキストや過去問の解説は講師が試験を分析し作成しており、合格するためのポイントが網羅されています。

またフルカラー・図表を多く使用したテキストで、難しいところも分かりやすくしているので初学者でも安心です。

とくに司法書士試験は科目数が多く試験範囲も広いですが、アガルートのカリキュラムには初めに科目の特色や科目の全体像をとらえられる講義となっているので効率よく学習を勧められるのもうれしいポイントです。

アガルートのテキストはとてもわかりやすく、講師の方も独自の覚え方等を教えてくださるので参考になりました。特に浅野先生のオリジナルの図表は条文の内容や複雑な部分が完璧にまとまっており、ノートにまとめて何度も書き写し暗記しました。試験本番では、頭の中に表を浮かべたり実際に書いたりして正誤を判断することができました。

合格者の声

評判➂充実のサポート体制で不安を解決

アガルートの司法書士講座では定期カウンセリングなど、質問しやすい環境が整っています。

日々の学習の進め方や内容など些細な質問でもできるので、初学者でも安心して学習を進めることができます。

サポート制度内容
バーチャル校舎実際に校舎に通学する必要がない、スマホ・PCから参加できる学習の場。仲間と切磋琢磨できるゼミや不定期イベント、質問ができる相談ブースも用意
学習導入オリエンテーション学習方法や教材の利用方法、フォロー制度の利用方法等、講座を最大活用するための方法を聞けるオンラインガイダンス。
ホームルーム受講生からのアンケート(勉強方法・学習内容など)について校しか答える動画コンテンツ
KIKERUKUN疑問や質問に対して講師や有資格者が丁寧に回答(※対象講座のみ)

月1回のホームルームでは質問させていただいたこともあります。オンラインだと周囲の状況がわからないので、自分の勉強方法が合っているのか、ペースは問題ないか、と不安になることがありました。ホームルームでは、質問ひとつひとつに丁寧にお答えいただき励まされました。特に、受験までの細かいスケジュールのアドバイスがとても参考になり、自分にあてはめて勉強計画を立てることができました。また、他の受講生の方の悩みも伺うことで、自分だけじゃないんだと安心することもできました。この毎月のホームルームを楽しみに日々頑張れました。

合格者の声

アガルートの司法書士試験講座をお得な料金で受講する方法

ここでは、アガルートの司法書士講座をお得に受講する方法について紹介します。

➀常設の各種割引制度

アガルートの『司法書士試験講座』をお得に受講するには?

ただでさえ費用対効果に優れたアガルートの講座ですが、様々な制度を利用すればさらにお得に受講できる可能性があります。

そのひとつには常設の各種割引制度が挙げられます。

割引名割引率対象者
再受講割引20%以前アガルートのカリキュラムを受講していた方
他校乗換割引他の予備校で学習をされていた方
受験生割引10%過去に測量士補試験を受験された方
家族割引制度ご家族がアガルートの受講生だった方

アガルートのセール・クーポン・割引情報の詳細はコチラからもチェック!

➁合格特典制度を利用する

アガルートの司法書士の驚きの合格特典制度

引用:アガルート公式サイト

アガルートの講座を利用して司法書士に合格できた際には、下記のような特典があります。

  • 特典1. お支払金額全額返金
  • 特典2. 合格お祝い金(3万円)贈呈

上述した特典を受け取るためにはいくつかの条件があります。

特典利用の条件・注意事項

  • 合格通知書(成績通知書)データの提出
  • 合格体験記の提出
  • 合格者インタビューのご出演・ご成立

➂アウトレットセールを利用する

2025年合格目標カリキュラム アウトレットセール(10%OFF)

アガルートでは全ての方を対象に、2025年合格目標の対象講座の講座を10%OFFで販売いたします。

さらに、対象者の方は最大20%OFFになる割引制度も併用してご利用いただけます。

セール名2025年合格目標カリキュラムアウトレットセール10%OFF
割引額10%OFF
期間2025年1月29日(水)~2025年6月29日(日)
対象講座
  • 2025/司法書士試験/入門総合カリキュラム/フル
  • 2025/司法書士試験/入門総合カリキュラム/フル
  • 2025/司法書士試験/入門総合講義
  • 2025/司法書士試験/演習総合カリキュラム/フル
  • 2025/司法書士試験/演習総合カリキュラム/ライト
  • 2025/司法書士試験/演習総合講義
  • 2025/司法書士試験/記述・答練パック
キャンペーン詳細https://www.agaroot.jp/shoshi/cp_sale/

アガルートの司法書士講座とほかの通信講座を比較

通信講座名受講料(初級コースで比較)合格実績サポート体制
アガルート入門総合カリキュラム/ライト:239,800円(税込)合格率21.8%全国平均の約4倍を
  • 質問サポート
  • 学習サポーター
  • オンライン演習サービスなど
クレアールスタンダードコース:227,500円非公開
  • 回数無制限の質問対応
  • 記述式問題の添削
スタディング合格コースコンプリート:99,000円非公開
  • 質問対応

  • スマホの学習レポート機能

上記の内容からもわかるようにアガルートの料金は平均的であると評価できます。

合格実績を公開している機関が少ない中、アガルートがその実績を公開していることは信頼性の高いポイントです。

さらに、アガルートは質問対応に加え、ホームルーム動画やカウンセリングを通じて充実したサポート体制を提供している点が魅力です。

ちなみにクレアールでは無制限の質問対応と記述式問題の添削が受けられ、スタディングではスマートフォンアプリを利用した学習レポート機能があり、自身の進捗を把握しやすいメリットがあります。

質問対応やカウンセリングを重視する場合はアガルート、添削機能を求める場合はクレアール、スマートフォンでの学習管理が魅力であればスタディングと、それぞれのメリットを考慮して検討するようにしてみて下さい。

アガルートの司法書士講座がおすすめの人

アガルート司法書士講座は内容が充実しているにもかかわらず、費用が抑えられているため、非常にコストパフォーマンスの良い講座です。

合格した場合には受講料の全額返金と追加の合格祝い金が支給されるため低価格で司法書士試験にチャレンジしたい方におすすめだといえます。

またアガルートの司法書士講座は、問題演習に重点を置いているのが特徴です。

司法書士試験では、単なる知識の暗記だけでなく、その知識を具体的な事例に適用する能力が求められます。

解説動画では問題の解き方や考え方を丁寧に教えてくれるため、独学でうまくいかなかった方や初学者にもおすすめです。

アガルートの司法書士講座がおすすめでない人

アガルートでは記述式の個別添削を行っておらず、記述対策は講義による指導に限られています。

そのため、より詳細な個別指導を求める受講生のニーズには、必ずしも十分に応えられないおそれがあります。

もし個別の指導や添削を希望する場合は、添削サポートが充実しているクレアールの司法書士講座などが挙げられます。

またアガルートの講座はスマートフォンだけでは完結しないため、通勤時間や休憩時間などにスマートフォンのみで学習したい方には向いていないでしょう。

もしスマートフォンでの学習を希望する方は、スタディングなどを確認しておくと良いでしょう。

司法書士とは

司法書士は、登記業務や供託業務を独占業務とする法律手続きの専門家です。

具体的には登記や供託手続きの代理、法務局や裁判所、検察庁に提出する書類の作成業務を担当しています。

上記の手続きや書類作成には法律に関する専門知識が必要であるため、司法書士は個人や法人からの依頼を受けて代行します。

また、司法書士は各種手続きに加え、法律相談を受けてクライアントの法的問題を解決するためのアドバイスや助言を行うことも業務の一環です。

最近では認知症の高齢者等の権利を守るための成年後見人として活動したり、認定を受けた司法書士は簡易裁判所で訴訟代理人として、さらに相続対策として遺言書や民事信託契約の作成などを行う場面も増えてきています。

以上のことから司法書士の仕事は多岐にわたるサポートを提供する仕事であることがわかります。

司法書士とは?仕事内容や試験・年収・なり方について紹介 

司法書士試験について

受験資格なし
出願期間5月
筆記試験7月第1日曜日
多肢択一式問題の正解及び基準点発表8月上旬〜中旬
筆記試験合格発表9月下旬または10月上旬〜中旬
口述試験10月中旬〜下旬
最終合格発表10月下旬または11月上旬〜中旬
受験料8,000円
試験科目筆記試験
午前:民法、商法・会社法、憲法、刑法の4科目
午後:択一式問題が、不動産登記法、商業登記法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法の7科目、記述式問題が不動産登記法、商業登記法の2科目口述試験
不動産登記法、商業登記法、司法書士法から10問程度

司法書士に受験資格はない?司法書士になる方法や難易度についても解説 

司法書士試験の合格率は4%~5%

年度受験者数合格者数合格率
令和6年度13,960人737人5.27%
令和5年度13,372人695人5.20%
令和4年度12,727人660人5.18%
令和3年度11,925人613人5.14%
令和2年度11,494人595人5.17%

参照:法務省司法書士試験

司法書士試験の難易度は非常に高く、合格率は例年4〜5%程度です。

合格率の低さには、試験範囲の広さと問題の難しさであると考えられます。

行政書士・司法書士・社労士の違いとは?資格取得の難易度も比較

司法書士試験の合格点

年度筆記試験の合格点
令和6年度267.0点以上(350点満点)
令和5年度211.0点以上(280点満点)
令和4年度216.5点以上(280点満点)
令和3年度208.5点以上(280点満点)
令和2年度205.5点以上(280点満点)
参照:法務省
司法書士試験に合格するには択一式問題は70〜80%以上、記述式問題は50%以上の得点を獲得しなければいけません。
司法書士試験の合格点が毎年異なるのは、合否判定に相対評価が用いられているためです。
具体的には、受験者全体の能力が高い場合は合格点が上がり、逆に能力が低い場合は合格点が下がる傾向にあります。
したがって、午前と午後の択一式問題、及び記述式問題でそれぞれ基準点を超え、合格点以上の総得点を得なければなりません。

司法書士試験合格に必要な勉強時間は3,000時間

司法書士試験に合格するためには、一般的に約3,000時間の勉強が必要とされています。

司法書士試験の科目は多く出題範囲も広いため、インプットだけでも相当な時間を要します。

さらに、アウトプットのトレーニングを考慮すると、最低でも3,000時間の学習が求められます。

もし初学者が1年で合格を目指す場合、毎日8時間以上の勉強が必要であすが、一般的には2~3年程度かけて合格するケースがほとんどです。。

司法書士試験向けの通信講座はコチラ

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今回は、最近評判・口コミで話題沸騰中のアガルート『司法書士試験講座』の特徴や費用についてご紹介しました。

記事の内容を軽くおさらいすると、アガルート司法書士試験講座の特徴の特徴は以下の通りです。

アガルート司法書士試験講座の特徴

  • 精鋭ぞろいの講師陣とテキスト!
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