中小企業診断士とは主に企業の経営コンサルタントとして、経営計画のアドバイスや業務改善、マーケティング戦略の立案などを行う仕事です。
例年の合格率は20%程度とだれでも受かる試験ではなく、通信講座などを使ってチャレンジするケースが多いです。
そんな中アガルートの令和6年度の中小企業診断士講座合格率は一次試験40.91%(全国平均約1.5倍)、二次試験56.25%(全国平均約3倍)と非常に高い合格実績を誇ります。
今回はアガルートの中小企業診断士講座の実際の評判や合格率などについて紹介します。
【2025年最新】中小企業診断士のおすすめ通信講座人気ランキング10選!料金・評判・実績で徹底比較
アガルートの中小企業診断士講座について
受講料金(税込) | 【2026年合格目標1次試験・2次試験対策入門カリキュラム】
【2026年合格目標1次試験・2次試験対策中上級カリキュラム】
【2026年合格目標2次試験対策パック】
【2025年合格目標1次試験・2次試験対策パック】
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学習サポート |
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合格実績 | 受講生合格率92.4%(全国平均合格率31.4%の3倍) |
割引制度 |
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アガルートの講座受講生の合格率・合格実績は、一次試験は40.91%(全国平均の1.49倍)、二次試験合は56.25%(全国平均の3.01倍)となっており、確かな合格実績があることがわかります。
1次試験対策は、中小企業診断士の1次試験における7科目の講義・総合講義・5年分の過去問集・模擬試験が含まれています。
2次試験対策講座は中小企業診断士の2次試験に向けた記述および口述の戦略講座と5年分の過去問解説講座で構成されています。
添削オプションは2次試験対策にのみ提供されており、オプションの有無によって約60,000円の価格差があります。
初学者には、1次試験・2次試験対策のフルパックに添削が含まれるコースだと網羅できるのでおすすめです。
さらに、学習経験者や2次試験のみの受験対策を考えている方には、記述対策が充実した添削指導のある講座がいいでしょう。
アガルートの中小企業診断士講座の評判・口コミ
ここでは、アガルートの中小企業診断士講座の評判について紹介します。
評判➀1動画10~20分でスキマ時間に学べる
アガルートの講座は1本の動画が10~20分程度と短いため、スキマ時間を利用して学習を進めることができます。
忙しい通勤時間やお昼休みを利用して動画を1本ずつ視聴することで、あっという間に1次試験と2次試験の全範囲の学習を網羅することができ、実際の受講生からも好評です。
さらに、視聴期限内であれば何度でも視聴可能なのもうれしいポイント。
また、アガルートでは各分野の指導や実務経験が豊富な講師陣がテキスト作成から講義まで対応しています。
インプット講義や2次試験対策講座では全科目において講師が作成したオリジナルテキストと講義映像が提供されています。
各科目に特化した専門知識と豊富な経験を持つ講師が担当するため、学習内容をより深く理解しやすくなります。
特に、多忙な社会人でもスキマ時間を活用して学習できるよう、オンライン講義や充実した教材が提供されている点が魅力でした。また、合格者への手厚いサポート体制も、安心して学習を進める上で大きな支えになると感じました。(中略)一次試験対策では、7科目を同時並行で学習する必要があり、時間配分が重要でした。アガルートの教材を参考にしながら、各科目の重要度や自分の得意・不得意を考慮し、バランスの取れた学習計画を立てました。通勤時間や休憩時間などのスキマ時間には、アガルートのオンライン講義を倍速で視聴したり、過去問アプリで一問でも多く問題を解いたりしました。
評判②8年分の過去問と2次試験対策の講義で合格を狙える
中小企業診断士試験の1次試験対策では過去の問題を繰り返し解くことがかなり重要です。
アガルートでは8年分の過去問がついており、各科目の講師が解説を行うことで初学者でも理解できるようなものとなっています。
さらに難易度が上がる2次試験には講義も含まれており、考え方を丁寧に説明してくれ、受講生からも役立ったといった声が挙がっています。
また、添削指導がない予備校が多い中、アガルートでは添削付きパックも用意されており、講義に加え、全32回の添削指導が含まれており、有資格者からのフィードバックを受けることで合格水準に達する答案を作成できるよう指導します。
単に〇×をつけるのではなく、どのポイントが得点に結びつくのか、また減点の要因についても丁寧に添削を行うため合格点を確実に押さえた答案作成能力が向上します。
論述試験の過去問は、一度解いてしまうと事例が頭に入ってしまうため、最も古い年度のみ、問題を解く前に解説動画を見て解き方や考え方を学習し、それ以外の年度については事前に中小企業診断士試験のサイトで問題文を印刷して実際に解き、その後の解説動画を見るようにしました。
解説動画では、それぞれの問題の考え方や解答の作成方法まで説明されているため、自分の考え方がずれていないか、なぜ自分の解答がまずかったのか、自分の解答が別解となり得るのか、といった観点から学習しました。
また、各事例の解説の前に、全体を通した対策方針や一般的な解き方に関する講義動画があり、過去問に取り組むにあたって非常に参考になりました。
提出した答案について、改善すべきポイントと、良いと評価されているポイントが両方書かれているため、良い点を残しながら回を追うごとに改善することができました。
また、解説講座を聞いている中で、この別解でも良いのではないかと思って書いた答案についても、点数が入りそうか否かについて添削を通じてコメントをいただく事ができました。
さらに、添削と同時に採点もしていただけたので、どのような答案を書けばより多くの点数が入りそうか、という視点で答案を作ることができるようになりました。
評判➂充実のサポート体制で不安を解決
アガルートの中小企業診断士講座では定期カウンセリングなど、質問しやすい環境が整っています。
日々の学習の進め方や内容など些細な質問でもできるので、初学者でも安心して学習を進めることができます。
サポート制度 | 内容 |
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バーチャル校舎 | 実際に校舎に通学する必要がない、スマホ・PCから参加できる学習の場。仲間と切磋琢磨できるゼミや不定期イベント、質問ができる相談ブースも用意 |
学習導入オリエンテーション | 学習方法や教材の利用方法、フォロー制度の利用方法等、講座を最大活用するための方法を聞けるオンラインガイダンス。 |
ホームルーム | 受講生からのアンケート(勉強方法・学習内容など)について校しか答える動画コンテンツ |
KIKERUKUN | 疑問や質問に対して講師や有資格者が丁寧に回答(※対象講座のみ) |
アガルートの中小企業診断士講座を安く受講できる方法
ここでは、アガルートの中小企業診断士講座を安く受講できる方法について紹介します。
➀合格特典
【対象講座】
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策入門カリキュラム/フル
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策入門カリキュラム/ライト
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策中上級カリキュラム/フル
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策中上級カリキュラム/ライト
- 【2025年(令和7年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策フルパック/添削あり
- 【2025年(令和7年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策フルパック/添削なし
【特典内容】
特典1 お支払金額全額返金
特典2 お祝い金3万円贈呈
【全額返金の条件】
①合否通知書データの提出
②合格体験記の提出
③合格者インタビューのご出演
合格後に「合格体験記の提出」「合格者インタビューの出演」をアガルートに協力する必要があります。
上記の条件さえ満たせば受講料金が全額返金されるのでお得に中小企業診断士の取得を目指しましょう!
➁常設の各種割引制度
定価でも受講しやすい中小企業診断士講座ですが、アガルートでは以下の講座が最大で20%OFFされる様々な制度がありさらにお得に受講できます。
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策入門カリキュラム/フル
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策入門カリキュラム/ライト
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策中上級カリキュラム/フル
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策中上級カリキュラム/ライト
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験対策入門パック
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験対策中上級パック
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/2次試験対策パック/添削あり
- 【2026年(令和8年度)合格目標】中小企業診断士試験/2次試験対策パック/添削なし
- 【2025年(令和7年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験・2次試験対策フルパック/添削なし
- 【2025年(令和7年度)合格目標】中小企業診断士試験/1次試験対策パック
- 【2025年(令和7年度)合格目標】中小企業診断士試験/2次試験対策パック/添削なし※「【2025年(令和7年度)合格目標】1次試験・2次試験対策フルパック/添削あり」、「【2025年(令和7年度)合格目標】2次試験対策パック/添削あり」の受講は、割引の対象になりませんのでご注意ください。
割引名 | 割引率 | 対象者 |
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再受講割引 | 20% | 以前アガルートのカリキュラムを受講していた方 |
他校乗換割引 | 他の予備校で学習をされていた方 | |
受験生割引 | 10% | 過去に測量士補試験を受験された方 |
家族割引制度 | ご家族がアガルートの受講生だった方 |
10%~20%の割引が受けられる上記の制度では、適用前にそれを証明する書類の提出を求められる場合があります。
少しでも安く受講したい方は、ぜひ自分が対象者でないかをお確かめください!
➂アウトレットセール(10%OFF)
セール名 | 2025年合格目標カリキュラムアウトレットセール10%OFF |
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割引額 | 10%OFF |
期間 | 2025年4月28日(月)~2025年7月27日(日) |
対象講座 |
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キャンペーン詳細 | 公式サイト |
アガルートの中小企業診断士講座とほかの通信講座を比較
ここでは、アガルートの中小企業診断士講座とほかの通信講座を比較します。
通信講座 | 費用 | 講義時間 | 添削指導 | 合格実績 | 質問サポート |
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アガルート | 173,800円(税込) ※キャンペーン価格:156,420円(税込)【7月27日まで】 | 約130時間 | あり(20回) | 1次試験合格率:40.91% 2次試験合格率:56.25% |
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TAC | 315,000円(税込) ※キャンペーン価格:295,000円(税込)【7月31日まで】 | 約230時間 | あり(12回) | 2023年の2次試験合格者 134名 |
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クレアール | 250,000円(税込) ※キャンペーン価格:135,000円【6月割引価格】 | 約220時間 | あり | 合格実績の公表はなし ※合格体験記の掲載のみ |
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アガルートの受講費用を他社と比較してみると費用が安めに設定されていることがわかります。
またアガルートのフルパックには質問対応やホームルーム・添削指導といったフルサポートがついています。
コスパの良さとサポート面のバランスを見るとアガルートがおすすめだといえます。
アガルートの中小企業診断士講座がおすすめの人
アガルートの中小企業診断士講座は紙ベースの教材を中心に学びたい方におすすめです。
講師が作成したオリジナルのフルカラーテキストが特徴となっており、初学者からも「わかりやすい」と評判です。
またアガルートは大手通信講座の中でも添削指導に特に力を入れているため、2次試験対策として充実した添削指導を受けることができるメリットがあります。
さらに合格特典が豊富であることもアガルートの大きな特徴の一つであり、豪華な合格特典に向けてモチベーションを維持するのに役立つでしょう。
このようにアガルートの中小企業診断士講座は合格に必要な内容に特化した講義を受けられるため、効率的に合格を目指したい方におすすめだといえます。
アガルートの中小企業診断士講座がおすすでない人
アガルートの中小企業診断士講座は冊子版のテキストや問題集が充実している一方、問題演習がeラーニングに対応していないためスマホで学習を完結したい人にはおすすめではありません。
問題演習をスマートフォンで完結させたい方には、スマートフォン学習に特化したスタディングなどが挙げられます。
またアガルートの中小企業診断士講座は開講から数年の新しい講座であるためまだ実績が少なく、合格実績が豊富な講座を受講したい方には向いていないでしょう。
さらに現在のところアガルートでは教育訓練給付制度に対応した講座は用意されていないため、教育訓練給付制度を利用したい方はクレアールやスタディングがおすすめです。
しかしアガルートには常設の割引制度(最大20%OFF)や豪アック特典などがあるため、費用面についてはアガルートはそん色ないといえます。
中小企業診断士とは
中小企業診断士とは中小企業の経営に対して診断や支援を行う国家資格です。
中小企業診断士の主な仕事内容は以下の通りです。
- 中小企業の経営に関するコンサルティング
- 分析の上で経営改善計画書・経営診断書を作成
- セミナーなどで専門知識を発信
業務には高い専門性や論理的思考力、円滑なコミュニケーション能力などが必要であり、幅広い活動が求められます。
全国には数多くの中小企業があり、経営的なサポートを求めている中小企業もたくさんあります。
そこで中小企業の経営者が一定の能力を持った人を選べるように、経済産業大臣が中小企業診断士を登録しています。
中小企業の経営に関するアドバイスを行うことは中小企業診断士の独占業務ではないため資格がない人でも行えますが、資格を保有していることで顧客からの信頼を獲得できます。
中小企業診断士になるには中小企業診断士試験に合格し、診断実務に従事するか実務補習を受講するかのいずれかが義務付けられています。
ちなみに中小企業診断士の実務補習は、二次試験合格後3年以内に15日以上の受講が必要です。
中小企業診断士試験について
受験資格 | なし(学歴、年齢、国籍等による制限はなく、誰でも受験できます) |
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受験料 | 1次試験:14,500円 2次試験:17,800円 |
受験場所 | 1次試験:札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・四国・福岡・那覇 2次試験:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 |
試験日 | 1次試験:例年8月上旬 2次試験:例年1次試験の翌年の1月下旬頃 |
1次試験
一次試験では以下の7科目が出題されます。
- 経済学、経済政策
- 財務、会計
- 企業経営理論
- 運営管理(オペレーション・マネジメント)
- 経営法務
- 経営情報システム
- 中小企業経営、中小企業政策
中小企業診断士試験の1次試験は経済や財務といったお金の動きから、中小企業の経営戦略に至るまで幅広い経営知識が問われるのが特徴です。
例年は8月に開催されることが多くなっていますが、年度によって前後があるので必ずチェックするようにしましょう。
また、合格基準は原則として「総点数の60%得点以上」かつ「1科目も40%得点未満ではない」こととされています。
つまり7科目700点満点であることを考慮すると「420点以上」かつ「全科目で40点以上」であることが合格基準となります。
2次試験
中小企業診断士試験の2次試験は筆記試験・口述試験で構成されています。
二次試験の筆記試験では「中小企業の診断及び助言に関する実務の事例」が出題されます。
例年10月に開催されることが多いですが、一次試験と同様で年度により変更があるケースもあるため注意が必要です。
合格基準は一次試験と同様、「総点数の60%得点以上」かつ「1科目も40%得点未満ではない」ことを両方満たすことです。
口述試験を受験できるのは、筆記試験をクリアした受験者のみとなっています。
口述試験を実施する目的としては中小企業の診断及び助言に関する能力を評価するものであり、約10分間の個人面接の形式で行われることが一般的です。
なお、口述試験の合格基準は評定が60%以上とされています。
二次試験の筆記試験と口述試験の両方で合格基準を満たすことで、晴れて中小企業診断士試験に合格できます。
中小企業診断士の合格率・難易度
過去10年分の1次試験と2次試験の合格率は以下のようになっています。
1次試験の合格率
一次試験 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2024年(令和6年度) | 18,209 | 5,007 | 27.5% |
2023年(令和5年度) | 18,621 | 5,521 | 29.6% |
2022年(令和4年度) | 17,345 | 5,019 | 28.9% |
2021年(令和3年度) | 16,057 | 5,839 | 36.4% |
2020年(令和2年度) | 11,785 | 5,005 | 42.5% |
2019年(令和元年度) | 14,691 | 4,444 | 30.2% |
2018年(平成30年度) | 13,773 | 3,236 | 23.5% |
2017年(平成29年度) | 14,343 | 3,106 | 21.7% |
2016年(平成28年度) | 13,605 | 2,404 | 17.7% |
2015年(平成27年度) | 13,186 | 3,426 | 26.0% |
中小企業診断士の1次試験の合格率は30%前後で推移しています。
2次試験
二次試験 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
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2024年(令和6年度) | 8,119 | 1,516 | 18.7% |
2023年(令和5年度) | 8,241 | 1,555 | 18.9% |
2022年(令和4年度) | 8,712 | 1,625 | 18.7% |
2021年(令和3年度) | 8,757 | 1,600 | 18.3% |
2020年(令和2年度) | 6,388 | 1,174 | 18.4% |
2019年(令和元年度) | 5,954 | 1,088 | 18.3% |
2018年(平成30年度) | 4,812 | 905 | 18.8% |
2017年(平成29年度) | 4,279 | 828 | 19.4% |
2016年(平成28年度) | 4,394 | 842 | 19.2% |
2015年(平成27年度) | 4,941 | 944 | 19.1% |
中小企業診断士の2次試験の合格率は20%程度で推移しています。
中小企業診断士試験は、マークシート形式の1次試験を突破した後、記述形式と口述式の2次試験に合格する必要があります。
また、1次試験の合格有効期限3年のうちに、2次試験に合格しなくてはなりません。
ストレートで両方合格するのはなかなか難しいと言えるでしょう。
中小企業診断士試験合格に必要な勉強時間
中小企業診断士の資格を取得するために必要な勉強時間は約1,000時間といわれています。
上記の勉強時間の目安は1次試験と2次試験が含まれており、一発合格を果たす人の勉強時間は1次試験が約800時間、2次試験が約200時間という割合が一般的です。
ただし、勉強時間には個人差があるため、500~600時間程度で合格する方や、2,000時間以上の勉強が必要な方もいます。
中小企業診断士は非常に難易度の高い資格です。
独学での学習に限界を感じる方が多く、通信講座や予備校などの資格学校に通うことをおすすめします。
とくに経営コンサルティングの知識がない場合、資格学校や通信講座を受けずに独学で学ぶには、さらに多くの時間が必要になると思っていおいた方が良いでしょう。
通常は資格学校に通い、2年程度を目安に1次試験と2次試験の合格を目指すのが一般的です。
中小企業診断士試験の勉強時間は1,000時間!時間配分・難易度・1次と2次の勉強のポイント
中小企業診断士の平均年収
厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「jobtag」によると、中小企業診断士の平均年収は約903.2万円です。
残念ながら、中小企業診断士の全体的な平均年収では、1,000万円を超えていません。
しかし中小企業診断士は、専門性の高さとスキルにより、十分に高収入を得られる職業です。
日本人の平均年収は458万円(国税庁調査)なので、年収水準も非常に高いと言えるでしょう。
中小企業診断士の年収は1,000万円を超える?年収を上げるポイントを解説
アガルートの中小企業診断士講座はサポート面・実績が高い
今回はアガルートの中小企業診断士講座の実際の評判や合格率などについて紹介してきました。
アガルートの中小企業診断士講座についてまとめると以下の通りとなります。
- 全額返金などの合格特典が豪華
- 教材や講師にこだわりのある通信講座
- 忙しい方でもスキマ時間に学習を進められる
- 新しくできたばかりの講座で合格実績のデータがない
アガルートの受講費用は合格時に全額返金されるという点が魅力的です。
さらに、通信講座に特化した良質な授業が受講できるため、忙しい社会人の方でもスキマ時間を利用して無理なく学習を進められます。
最近テレビCMなども出しているアガルートですので、受講者が増えてくるといつ全額返金の合格特典が終了になるかわかりません。
アガルートの通信講座を利用して、あなたも中小企業診断士の資格取得を目指されてみてはいかがでしょうか?