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宅建の模試は受けるべき?受けるメリットや重要性を解説!

更新日:2023-11-28

宅建の模試は受けるべき?受けるメリットや重要性を解説!

宅建試験本番を迎える前には、何度か予備校や通信講座が開催している模試を受験するのがおすすめです。

模試を受けることで、自身の現在の学力を把握できる上に、直前期に対策するべきポイントを把握できるメリットがあります。

こちらの記事では、宅建試験の前に模試を受験する重要性やメリット、おすすめの模試について解説していきます。

宅建試験の受験を検討している方に役立つ内容となっているため、ぜひ最後までお読みください。

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宅建試験前に模試を受けるメリット

メリット

宅建の本試験前には、予備校や通信講座が行っている模試を受けることをおすすめします。

模試を受けることで、その後の勉強の方針や弱点把握などができるため、本試験前の有意義な経験となるでしょう。

まず、模試を受けるメリットについて詳しく見ていきましょう。

現在の自分の実力を把握できる

模試で取り組む問題は、大半が初見の問題のはずです。

過去問題を繰り返すことも重要ですが、同じ問題に取り組んでいると「答えを暗記」してしまい、勉強がマンネリ化してしまうことも考えられます。

しかし、初見の問題を本番と同じ雰囲気の中で解くことで、現在の自分の実力を正確に把握できるメリットがあります。

また、模試の結果を見直すことで「自分の弱点」「合格できる可能性」などを知ることができます。

試験の出来だけでなく、様々なデータを通じて自分の実力を把握できる点は、模試ならではのメリットと言えるでしょう。

周囲の受験生と自分の学力を比較できる

模試の結果を見ると、「全受験者数の中での順位」「周囲の多くは正解しているものの、自分は間違えてしまった問題」など知ることができます。

このように、周囲の受験生と自分の学力を比較することで、「落としてはいけないレベルの基礎問題」を把握できるメリットがあります。

宅建試験は「35点前後」という概ねの合格目安があるものの、毎年合格点が変わるため「1点に泣く」というケースが多いです。

「周囲が正解しているのに自分は落としてしまう」問題が多いと合格が難しくなるため、模試の結果を分析することは非常に重要なのです。

基本的に勉強は一人で行うため、周囲の受験生と学力を比較できる機会は多くありません。

模試では多くの受験生の実力と自分の実力を比較できる貴重な機会なので、有効活用するべきです。

直前期に対策するべき分野がわかる

模試に取り組む中で感じたことや、模試の結果を分析することで、直前期に対策するべき分野を把握できます。

直前期で学んだことは試験の本番でも覚えていることが多いため、合否を分ける重要な時期です。

つまり、直前期に苦手な分野をしっかりと対策することで、苦手が少ない状態で本試験に臨めるようになります。

当然のことながら、苦手分野が少ない方が安定して得点できる可能性が高まることから、模試を通じて重点的に対策するべき分野を把握することは大切です。

時間の使い方をイメージできる

模試は、本試験と同じ制限時間内で行われるため、本番での時間の使い方を予行練習できる貴重な機会です。

宅建試験は、2時間で50問を解くことになるため、1問あたりに割ける時間は約2分半となります。

「順番通り1問目から取り組む」か、「自分の得意分野から取り組む」か、実際のタイムテーブルの中で試すことができるのは模試だけです。

本番で「時間が足りなかった」とならないためにも、模試を通じて時間の使い方をイメージすることは重要と言えるでしょう。

本番の雰囲気を体感できる

模試は、本試験と同様に張り詰めた雰囲気の中で初見の問題に取り組むことになります。

日頃の勉強では、同じ問題を繰り返し解くことや何周か読んだテキストを読む勉強が中心となるため、飽きやすいと言えます。

また、ずっと自宅で勉強しているとマンネリ化してしまい、質の悪い勉強を行ってしまうことも少なくありません。

しかし、模試のように本番の雰囲気を体験することで、新たな刺激になる上に勉強のモチベーション向上にも繋がるでしょう。

模試の結果如何では、危機感を感じてその後の勉強の質が高まることも期待できるため、本番の雰囲気を体感しつつ、周囲のレベルを把握することは有意義です。

宅建試験の模試は何回受けるべき?

ハテナマーク

宅建試験の模試は多くの予備校や通信講座が行っているため、日程が合えば何回でも受験できます。

模試は本番を想定して問題に着手できる貴重な機会ですから、日程が合えば複数回受験するのがおすすめです。

以下で、宅建試験の模試を受けるおすすめの回数を紹介していきます。

2~3回の受験がおすすめ

模試を受ける場合は、2〜3回を目安に受験するのがおすすめです。

1回だけ受験するよりも、2〜3回受験した方が自身の成長を実感しやすい上に、学力に関する正確なデータを入手できます。

また、多くの初見問題に取り組むことで知識の幅が広がるのはもちろん、本試験での対応力を測ることができます。

多くの予備校では、7〜9月にかけて模試を開催する傾向にあるため、日程が合えば2〜3回受験できるようにしましょう。

模試が終わった後は必ず復習しよう

模試が終わり、自身の結果だけチェックして終わりにしてしまう人がいますが、これはおすすめしません。

せっかく初見の問題に取り組んでいるため、受験後には結果を確認するだけでなく、しっかりと復習することが大切です。

特に、間違えた問題や正誤判断が正確にできなかった選択肢に関しては、丁寧に解説を読みましょう。

また、正答率が高い問題を間違えていた場合、1点に泣く可能性も否定できないため、当該問題に関しては同じ間違いをしないように対策するべきです。

しっかりと復習することで、得点力の向上にも繋がりますから、「復習するまでが模試」と考えてみてください。

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無料で宅建の模試を受けることはできる?

ゼロコスト

先述したように、多くの予備校や通信講座では、宅建試験の模試を行っています。

無料で宅建の模試を受けることは可能か、また疑似体験することは可能かどうかを紹介していきます。

LECで「0円模試」を行っている

LECリーガルマインド_宅建_無料模試

LEC東京リーガルマインドでは、宅建の模試を無料で受験できる「0円模試」を開催しています。

会場受験と通信受験を選択することができ、2022年は7月の中旬に行われました。

無料で受験できる模試でありながらも、有料模試と同じクオリティーで、成績処理も行われるので、有意義な体験ができるでしょう。

非常に人気のある模試なので、宅建試験の受験を検討している方はぜひ受けてみてください。

無料で問題演習をこなせるサイトが存在する

模試ではありませんが、無料で過去問の問題演習をこなせるサイトが存在します。

「幸せに宅建に合格する方法」「宅建士合格広場」というサイトにおいて、多くの年度の過去問題に取り組むことができます。

スマホでも見ることができるため、通学中や通勤中の時間にも取り組める手軽さが大きな魅力です。

すき間時間を活用して、無料で過去問演習をこなせるため、ぜひ上記のサイトも有効活用してください。

有料のおすすめ宅建模試を紹介!

ポイント

有料にはなりますが、宅建模試を行っている予備校はいくつかあります。

以下で、おすすめの宅建模試について解説していくため、宅建の受験を検討している方は受験を検討すると良いでしょう。

TACの「全国公開模試」

資格の学校TAC

TACの「全国公開模試」は、例年1万人以上の受験者がいる人気の模試で、毎年多くの本試験問題を的中させています。

受験生が多いことで多くのデータを収集でき、緻密なデータ分析をした上で全受験者の傾向を掴める強みがあります。

成績表を確認すれば、全国の中の自分のレベルを把握することもできるため、直前期の過ごし方を考える際の材料になるでしょう。

会場受験かWeb受験から選ぶことが可能で、受験料は4,400円です。

大原の「全国統一公開模擬試験」

資格の大原

資格の大原では、「全国統一公開模擬試験」という宅建模試を会場受験で行っています。

大原の受講生はもちろん、独学で勉強している方でも受験できるため、本番前の腕試しとして活用すると良いでしょう。

大原は有名な予備校なので模試の質も非常に高く、本番を想定した質の高い模試を受けることができます。

受験料も2,000円と手頃なので、日程が合えば受験を検討してみてください。

フォーサイトの「宅建 模擬試験講座」

フォーサイト

フォーサイトでは、「基礎レベル」と「本試験レベル」の2種類の宅建対策模試を取り扱っています。

フォーサイトは通信講座なので、模試の受験も在宅受験です。

いつでも受験が可能なので、「本番を想定したトレーニングがしたい」と考えているときに、好きなタイミングで受験できる点が特徴です。

自分の弱点把握はもちろん、「多くの受験生が正解している問題を落としていないか」を確認できるため、受験後の分析も詳細に行うことができます。

採点は自己採点方式となりますが、受験後に解説講義を視聴できるため、しっかりと復習しましょう。

残念ながら受講料は確認できなかったので、興味がある方は直接問い合わせて確認してみてください。

日建学院の「全国統一公開模擬試験」

日建学院の「全国統一公開模擬試験」は、全国最大級の受験者数を誇る宅建の模試を行っています。

教室での受験が通常ですが、自宅での通信受験も可能なので、自宅近くに日建学院の校舎がない方でも問題なく受験できます。

また、日建学院の模試は本試験でも出題されることも多く、的中率に定評があります。

試験結果は、全国順位はもちろんのこと、50問全ての正答率を示して受験生の弱点を分析できるため、本番前の対策を立てるのにも役立ちます。

なお、受験料は5,000円となっています。

宅建試験の模試|まとめ

宅建の本試験前に、模試を受験することの重要性やメリットについて解説してきました。

自身の学力のレベルを把握し、正答率が高い問題を落としていないかどうか等の確認ができるため、模試は貴重な機会です。

できれば2~3回模試を受験して、自身の学力のレベルや合格の見込みを測定してみてください。

無料で受験できる模試をはじめ、多くの予備校や通信講座で模試を行っているため、宅建試験の受験を検討している方は、模試の機会を有効活用しましょう。