USCPA(米国公認会計士)の資格は海外でも利用することができるグローバルな資格となっています。
しかし、難易度が高くなっており受験生の多くは予備校や通信講座を利用して合格を目指して学習に取り組んでいます。
中でもアビタス通信講座は多くの受験生が利用している通信講座で高い人気を誇っています。
ここではアビタスのUSCPA講座の料金や評判について詳しく紹介していくので、受講を考えている方は参考にしてみて下さい!
アビタスとは?
アビタスは国際的なビジネス資格、USCPA(米国公認会計士)資格取得を専門とする予備校です。
会計はもちろん、ファイナンス、法律、ITなどのビジネスで必要な知識を英語で身に着けることができ、グローバルな人材になることを目指す方が受講します。
アビタスは合格実績が優秀で、USCPA(米国公認会計士)の日本合格者の約3人に2人はアビタスの受講者で、多くの方がアビタスで合格を掴みとっています。
さらに、アビタスでは転職や就職先などの合格後のサポートも充実しているなど魅力が多い予備校となっています。
次にアビタスの講座の一覧や評判などを詳しく紹介していくので、気になる方は最後までチェックしてみて下さい。
アビタスのUSCPA講座の特徴
最初にアビタスの特徴について詳しくみていきます。
アビタスの講座は他の通信講座と比べて献身的なサポートやカリキュラムが組まれているので気になる方はぜひ最後までご覧下さい。
USCPA(米国公認会計士)の専門校
アビタスはUSCPA(米国公認会計士)の専門校として多数の合格者を輩出している国家資格専門学校です。
合格に妥協しないカリキュラムで、限られた時間の中で最大限の学習を行うことができ、業界でもトップクラスの合格実績を誇っています。
USCPAはが海外でも有用するグローバルな資格ですが、オリジナルの日本語教材を使用しており、英語の専門語用語も日本語で学びしっかりと意味や本質が理解できるようになっています。
講座の料金が少し高い
多数の合格者を輩出しているアビタスは様々な魅力を持っている通信講座ですが、マイナスな特徴として料金が少し高いことが挙げられます。
しかし、料金が高い理由はオリジナル教材や洗練された講義動画に加えて、カウンセリングなどのサポートも充実しているためです。
後ほど、アビタスのUSCPA講座の料金については詳しく紹介していきます。
アビタスのコース一覧
アビタスのUSCPA講座の一覧について見ていきます。
それぞれに特徴や魅力があるので、自分のニーズに合った方を選んで下さい。
USCPAコース
アビタスのUSCPAコースは多忙な日本人ビジネスパーソンのために作られた画期的なUSCPAプログラムです。
従来の問題特訓・暗記重視の学習方法とは違って、会社理論や本質的理解を重視した学習方法を採用することで無理なく、短期間で合格することができます。
テキストの解説文は日本語、会計用語のなどの専門的な用語のみを英語で学ぶ仕組みなので、従来の全て英文の参考書を使って学習するよりも効率よく学習することができます。
学習の流れ
洗練された重要学習ポイントを中心的に無駄なく学ぶ学習方法が採用されています。
授業とテキストを用いてインプットを行い、問題演習や模擬試験、過去問でアウトプットを行っていきます。
さらに、各問題に解説動画がついているので、自分が分からなかった点の解消や、理解を深めることができます。
英文会計入門
英文会計とは、日米国の会計制度に準じた英語による会計・簿記を行うもので、日本の会計や簿記とは異なっています。
アビタスUSCPA(米国公認会計士)プログラムのカリキュラムには、本試験4科目向けの講義のほかに、4科目の前提知識として必要な「英文会計入門」の講義が含まれており、知識0の状態からでも始められるプログラムとなっています。
こちらのプログラムは20,000人以上の方が受講し、多くの企業からも支持され実績があり分かりやすさに定評があります。
米国の会計の知識がない方や今から初めて挑戦する方におすすめのプログラムとなっています。
英文会計入門学習内容
英文会計入門では米国スタイルの入門会計教育のアプローチを取り入れて理解していかなければなりません。
本コースの目的である、英文会計の基礎となる考え方を学ぶことができるような全六回の講義構成となっており、以下がその詳細となっています。
第1回 | 会計の基本概念と財務諸表 |
---|---|
第2回 | 貸借対照表の基礎 |
第3回 | 貸借対照表とその変化 |
第4回 | 収益・費用の認識と損益計算書 |
第5回 | 会計の記録方法 |
第6回 | 発生主義会計と収益・費用認識 |
第7回 | 販売と棚卸資産の会計処理 |
第8回 | 長期性資産の会計処理 |
第9回 | 負債と資本の会計処理 |
アビタスのUSCPA講座の料金と他社比較
アビタスの料金は少し高めとなっていますが、他の通信講座と比べてどの程度高いのでしょうか?
ここでは他の通信講座4社と比較しながら、アビタスのUSCPA講座の料金について見ていきます。
USCPA講座の料金詳細
アビタスのUSCPA講座は料金が少し高めと説明しましたが、どの程度なのか見ていきます。
USCPA講座のパック料金は616,300円~からで、他のサービスに合わせて別途料金がかかっていきます。
この講座のパックの内容は、単位試験・直前講座・模擬試験・5年間サポートなど多くの範囲が含まれているので、他の通信講座でこれら全てを網羅しようと思うと、もっと料金がかかってしまうことがあります。
この充実したカリキュラムにこの値段は妥当な金額と言えますね。
他社とのUSCPA講座の比較
アビタスのUSCPA講座をTAC・プロアクティブ・資格の大原・ CPA会計学院の4つと比較して見ます。
以下がアビタスと他4社の講座の値段となっています。
通信講座名 | 値段 |
---|---|
アビタス | 616,300円 |
TAC | 545,000円 |
プロアクティブ | 275,000円 |
資格の大原 | 499,400円 |
CPA会計学院 | 300,000円 |
他4社と比べて見ると高い方ではありますが、異常に高いわけではなく平均よりも少し上の金額となっています。
アビタスのUSCPA講座の評判
アビタスの評判はどのようになっているのでしょうか?
ここではいくつかの口コミをピックアップして見ていきます。
アビタスの評判
アビタス以外の教材は利用してません。
コミュ障なのでアビタスのカウンセリングとか質問もしてませんが、今思えばもっと利用しとけば効率的にできたかも🥲リリース問題と模試はマストでプラス10点底上げできてる感覚です。— Yutalazy (@yuta_lazyyy) June 17, 2022
アビタスUSCPAプログラムに申込完了!新たなチャレンジのボタンを押しましたので、前に進みたいと思います。既に頑張っておられる皆さんの背中を追いかけたいと思います😊
— Tommyの大冒険 (@Tommy2202530622) March 20, 2022
上記がアビタスのUSCPA講座の評判となっています。
多くの方がアビタスのカリキュラムで合格を目指して学習に取り組んでいるようです。
USCPA試験の合格を目指す層としてはやはり、社会人が多く隙間時間を利用して学習している様子が散見されました。
また、公式HPで合格体験記も見れるので実際に合格した方の声が気になる方は公式HPで確認してみて下さい。
アビタスの安心サポート
アビタスでは確実に合格を掴みとるために、受講期間5年間を万全サポートする環境が整っています。
アビタスで提供される安心、万全のサポートについて紹介していきます。
安心のUSCPA学習サポート
USCPAの学習サポートは、「5年間Web質問無制限」なので学習してて分からないことがあったらすぐに質問することができ、分からないことを分からないままにすることがありません。
webでの質問もできますが、アビタスが開く質問教室で直接講師の方に疑問点を質問することができます。
自習室も各校(新宿・大阪)に設置されており、受講期間の5年間利用でき、wi-fiも完備しているのでe-ラーニングも可能となっています。
ライセンス取得サポート
USCPA試験は受験手続や受験に必要な各種申請書が少し複雑ですが、記入見本付きのマニュアルがあるので間違いをすることなく受験に臨むことができます。
説明も全て日本語で書かれているため、手続きに要する時間を大幅に短縮することができます。
アビタスでは学習段階に応じた説明会やカウンセリングを行っているので、受験手続や受験直前の行動などの相談ができます。。
キャリアサポート
アビタスではUSCPA合格後のキャリア支援も行っています。
転職でキャリアアップを考えている方は、アビタス・キャリアセンターの転職事情に精通したコンサルタントが、USCPAを活かせる求人情報を提供してくれます。
合格後ではなく、合格前の段階でも相談することができるので、受験中から将来のキャリアについて考えることができます。
また、卒業生とのコネクションミーティングも開催しているので、キャリアの相談や合格に向けての試験の学習相談やモチベーションも高めることができます。
アビタスの教材の特徴
アビタスで使用される教材は魅力が多く、様々な工夫が施されています。
教材の特徴や工夫を詳しく紹介していきます。
合格に必要なトピックを効率的に網羅したテキスト
USCPA試験における出題項目は公式資料で公表されており、アビタスのオリジナルのテキストではそれらの出題項目を全て網羅しています。
その上で、試験で求められる理解のレベルをトピック毎に分析しているため、余分な学習をさせないことが特徴です。
アビタスのテキストに完成はなく、常に変わる問題の傾向や最新の範囲に合わせてテキストを作り変えているので、新しい問題形態や試験範囲で困ることがありません。
スモールインプット・アウトプット
アビタスの教材の一番の特徴とも言えるのが、インプットとアウトプットの効率的な反復を可能にする「スモールユニット方式」です。
「スモールユニット方式」とは、全てのコンテンツがトピック毎に「ユニット番号」で紐づけられているため、そのトピックに該当する箇所をすぐに参照することができ、記憶が新しい内に問題演習に取り組めます。
また、アビタスはインプット(講義視聴)とアウトプット(問題演習)を合わせて平均20分で作成しているため、ちょっとした隙間時間で学習することが可能です。
問題の反復練習
アビタスでは反復練習を練習を繰り返し、合格のレベルの理解をもたらしていきます。
問題演習の選択肢の1つ1つに解説が付与されており、正解の問題だけではなく、不正解の問題についても解説があるため1問で多くの知識を取り入れることができる合理的な仕組みです。
USCPA試験は英語で行われますが、全ての問題に日本語訳がついているので、最初から英語で理解する必要はなく、日本語でしっかりとかみ砕いてから修得することができます。
アビタスのUSCPA講座が向いている人
アビタスについて様々紹介してきましたが、アビタスのUSCPA講座が向いている方はどのような方なのでしょうか?
アビタスのUSCPA講座が向いている人について紹介していくので、当てはまる方は受講を検討してみてはいかがでしょうか。
初めてUSCPA講座に挑戦する人
アビタスで受講をおすすめできる人は初めてUSCPAに挑戦する方です。
USCPAは難易度の非常に高い資格で、長期的なサポートやモチベーションの継続が無ければ合格ができませんが、アビタスは個別カウンセリングや試験への不安などの相談ができるので、初学者でも継続して自信を持って勉強を進めていくことができます。
アビタスのこれらの徹底したサポートを利用して合格に確実に近づくことできます。
時間があまり取れない社会人
次に、まとまった時間があまり取れない社会人におすすめすることができます。
アビタスのUSCPA講座は通学でもe-ラーニングの好きな方を選ぶことができるので、時間がない方は効率的にe-ラーニングで学習することができます。
また、アビタスの講座は隙間時間にも取り組めるように一単位の授業時間を約20分としており、通学時間や休憩時間などに合わせた時間形態となっています。
このように、時間がない方にこそアビタスがおすすめできる通信講座となっています。
ある程度金銭的な余裕がある方
アビタスの講座は他社と比べても少し高めなので、ある程度金銭面で余裕のある方におすすめします。
しかし、アビタスは値段に見合った講座やサービスを展開しているため、お金に余裕のある方はアビタスで受講して確実に試験を合格できる実力を身に着けてみてはいかがでしょうか?
また、口コミでも散見されましたが一度この受講料を払ってしまえば、諦めること方が少なく最後まで学習を続けれる方も多くいらっしゃいます。
費用を押さえてUSCPA講座を受講したい方はCPA会計学院がおすすめ
USCPAの資格取得を目指すなら、質の高い学習コンテンツと充実したサポート体制が不可欠です。
しかし、高額な受講料がネックとなる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、CPA会計学院のUSCPA講座です。
CPA会計学院は業界最安水準の受講料で、高品質な学習コンテンツと充実したサポート体制を提供しています。
CPA会計学院のUSCPA講座の受講料は300,000円(税込)です。
受講料には、2年の受講期間の教材・サービス・単位所得サポートのすべてが含まれています。
また、割引制度やキャンペーンが豊富にあるので、タイミングを見極めることで、さらにリーズナブルに受講できる場合もあります。
受講料は安いですが、経験豊富な講師陣による質の高い講義や、独自のカリキュラムによって高い合格率を誇る点も魅力です。
CPA会計学院のUSCPA講座で、費用を抑えながら効率的に学習し、目標達成を目指しましょう!
アビタスのUSCPA講座の評判や特徴まとめ
いかがだったでしょうか?今回はアビタスのUSCPA講座の料金や他社との比較や評判について紹介してきました。
アビタスは他の通信講座と比べて見ると料金は比較的高くなっていますが、その分の魅力はある講座となっており、確実に合格に近づくことのカリキュラムが行われています。
また、評判も良いものばかりで多くの方はアビタスでUSCPAの対策を決めて学習を行っているようでした。
USCPA講座の受講を考えている方はアビタスでの試験対策を検討してみてはいかがでしょうか?