日常生活の中で悩みや不安を抱えている人のカウンセリングからサポートまで行う職種のことを総称して「心理カウンセラー」と言います。
心理カウンセラーの資格は大学に行かなくても独学で取得できるものもあり、ストレス社会と言われている近年では需要が高いため人気が出てきている資格です。
人気がある資格ですから、「何とかして独学で心理カウンセラーの資格を取りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は独学で取得できる心理カウンセラーの資格や勉強方法、独学で取得するメリットとデメリットを紹介します。
- この記事で分かること
- 独学で取得できない心理カウンセラーの資格
- 独学で取得できる心理カウンセラーの資格
- 独学で心理カウンセラーの資格を取得するメリット・デメリット
- 心理カウンセラーの資格取得におすすめな通信講座
心理カウンセラーが資格を取る理由
心理カウンセラーとは、対話を通じて相談者に悩みを解決するための気づきを与え、行動変容を促す心の専門家のことを指します。
カウンセリング自体は無資格でも行えますが、心のケアをしていくためには心理学の専門知識が必要になります。
知識があっても資格がないと悩みや不安を抱えて訪れる相談者から信頼を得ることが難しく、カウンセラーが問題解決に向けて的確なサポートをしづらくなるためです。
心理カウンセラーの資格を取得することは自分にはカウンセリングからサポートまで行える知識・技術があるという証明になるため、いずれかの資格を取得して働いている方がほとんどです。
独学で取得できない心理カウンセラー資格
心理カウンセラーとしてしっかり活動していきたいなら、大学や大学院で単位を取得・修了しないと試験の受験資格が取得できないような、受験制限が設けられている難関資格を目指しましょう。
資格取得までの難易度が高い分、実際にカウンセラーとして働く場合には相談者から厚い信頼を得やすくなります。
こちらでは受験制限が設けられている難関の心理カウンセラー資格を5つご紹介します。
独学で取得できない心理カウンセラーの資格
- 臨床心理士
- 公認心理師
- 認定心理士
- 産業カウンセラー
- 臨床発達心理士
①臨床心理士
臨床心理士とは、臨床心理学に基づく知識や技術を用いて相談者の心に寄り添い、一人ひとりの価値観を大切にしながら問題解決へと導く心の専門家のことを指します。
資格を取得すればカウンセリングを通じて相談者の全体像の把握から、問題解決までのアドバイスができるという証明になります。
公益社団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格で、資格として確立してから30年以上と歴史が長いため信頼度が高く、病院・学校・刑務所など就職先の選択肢がとても多いことが特徴です。
臨床心理士の資格を取得するには、指定大学院や専門職大学院を修了して試験に合格する必要があります。
臨床心理士試験の合格率は62~65%で推移しており、以下で紹介する他の難関資格試験の合格率と比べるとやや難易度は高いです。
大学院を卒業して試験に合格する必要があるため資格取得は簡単ではありませんが、就職先の選択肢が多い心理カウンセラーを目指したい方に向いています。
②公認心理師
公認心理師は2017年に日本で初めて心理職の国家資格として創設されました。
臨床心理士と同様に高度な専門的知識・技術が求められて信頼も厚いため、幅広い分野で活躍することが期待できます。
公認心理師試験になるには、公認心理師カリキュラムがある大学の学部を卒業後、特定の施設で2年以上の実務経験を積むか、公認心理師カリキュラムを持つ大学院を修了して国家試験に合格する必要があります。
新設されたばかりの資格であるため合格率にはバラつきがあり、第1回は79.6%、第2回は46.4%、第3回は53.4%となっています。
取得するまでの道のりは険しいものの、医療・福祉・教育現場など多岐にわたる領域で活躍できる国家資格を有したい方は、公認心理師がおすすめです。
③認定心理士
認定心理士は公益社団法人日本心理学会が認定する民間資格で、心理学の基礎的な知識や技術があることを証明できます。
認定心理士の資格を得るには、4年制大学で一定数の心理学の単位取得が必要です。
資格試験はないので、必要単位を取得した後に資格認定の申請を行うことにより資格を得られます。
資格の認定率はここ数年は95%前後で推移しており、わざわざ指定の大学や大学院を卒業する必要がないことから、独学で取得できない心理カウンセラー資格の中では最も取りやすいです。
④産業カウンセラー
産業カウンセラーは、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する民間資格です。
企業や団体向けの研修や相談だけではなく、個人の相談にも応じながら働く人の心のサポートや職場・人間関係改善への支援をします。
産業カウンセラーの資格を取得するためには、産業カウンセラー養成講座の受講もしくは大学院を修了し試験に合格する必要があります。
試験は学科試験と実技試験があり、2021年度の合格率は学科試験・実技試験ともに70%以下ですので、資格の取得はやや難しいと言えそうです。
労働問題に関心があり、労働者の心のケアをしたい方は産業カウンセラーが向いているでしょう。
⑤臨床発達心理士
臨床発達心理士は、一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構が認定する民間資格です。
発達障害から老齢期の問題まで幅広く関わるため、子供からお年寄りまでさまざまな年代の人に合った心のサポートが必要となります。
臨床発達心理士になるには、書類審査・一次審査・二次審査を通過する必要があります。
臨床発達心理士の試験合格率は公表されてはいませんが、合格まで3つの関門を通過しなければいけないため、難易度は高いと言えそうです。
老若男女問わず多種多様な人のメンタルケアをしたい方は、臨床発達心理士の資格取得を目指してみましょう。
心理カウンセラー資格はどのように選ぶべき?
上記したように、心理カウンセラーの資格は独学で取得可能なものと大学進学や大学院を修了しないと取れないものがあり、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そのような時は資格を取得した上で、自分が今後何をしていきたいのかを考えることが重要です。
カウンセラーとして働いていくことを目指しているのか、自分や身近な人の心のケアのために取得するのかによっても選ぶ資格は変わります。
数々ある資格の中から自分が取得したい資格は何かを考えた上で、大学や大学院に行くか独学で勉強するかを選択することが重要です。
独学で取得できる心理カウンセラー資格
心理カウンセラーの資格の中には、独学で取得できるものもあります。
独学学習は自宅で学習ができるため、仕事や家事をしていてもスキマ時間に自分のペースで勉強を進められます。
ここでは、独学で取得できる心理カウンセラーの資格を6つご紹介します。
独学で取得できる心理カウンセラーの資格
- メンタル心理カウンセラー
- 上級心理カウンセラー
- メンタルケアカウンセラー
- 心理カウンセリングスペシャリスト
- ケアストレスカウンセラー
- こころ検定
自分でテキストを購入して勉強できる資格もありますが、特定の通信講座を修了しないと取れないものが大半です。
それぞれの資格の概要や取り方、取得に向いている方の特徴をまとめました。
①メンタル心理カウンセラー
メンタル心理カウンセラーは日本能力開発推進協会が認定する、カウンセリングの基礎知識があることを証明できる資格です。
資格を取得するには、協会が指定する通信講座・キャリカレのメンタル心理カウンセラー資格取得講座の修了が必要です。
講座を修了した上で在宅試験において70%以上の正答率であれば、資格を取得できます。
試験は自宅でテキストを見ながら受けられ、初心者の方でも十分合格が目指せるため、気軽に心理カウンセラーの資格を取りたい方におすすめです。
②上級心理カウンセラー
上級心理カウンセラーは相談者のさまざまな悩みに対応できるよう応用力を身につけたスペシャリストで、メンタル心理カウンセラーの上位資格にあたります。
資格を取得するためにはキャリカレの上級心理カウンセラー講座を修了し、在宅で受験して正答率70%以上を達成すれば合格となります。
講座では大学院の心理学部で学ぶ内容を勉強することができ、本格的なカウンセリング方法を学びたい方、カウンセリング経験を積みたい方におすすめの資格です。
③メンタルケアカウンセラー
メンタルケアカウンセラーはメンタルケア学術学会が認定する民間資格で、カウンセリングの基礎知識をはじめ、心のしくみや病気について学ぶことができます。
資格を取得するには通信講座・たのまなのメンタルケアカウンセラー講座の受講が必須で、受講中に4回の添削課題を提出し、一定のレベルでクリアすることで資格が得られます。
カウンセリングで重要な傾聴力を深く学べるため、相手の話を聞いて心情や考え方を理解できるようになりたい方に向いています。
④心理カウンセリングスペシャリスト
心理カウンセリングスペシャリストは、一般社団法人日本能力教育促進協会が認定し、スマホで資格が取れるオンライン資格ポータル・formie(フォーミー)を学習することで取得できる資格です。
心理カウンセリングの知識だけではなく、精神分析や行動療法などカウンセリングの8つの主要理論が学べます。
formieが実施しているスマホでできるweb試験に合格すると資格を取得できます。
家庭や職場の人間関係をよくしたい方、自分の心のメンテナンスもできるようになりたい方におすすめです。
⑤ケアストレスカウンセラー
ケアストレスカウンセラーは職業技能振興会が認定する資格で、心理学総論と自分自身や身近な人・精神疾患の疑いがある人に対しての対応やケア方法を学ぶことができます。
資格を取得するには、たのまなのケアストレスカウンセラー講座の受講・修了が必須で、講座の修了後に自宅で試験に挑んで正答率70%以上で合格となり資格を取得できます。
メンタルヘルスや精神疾患について理解したい方、ストレスマネジメントの知識を得たい方に向いています。
⑥こころ検定
こころ検定はメンタルケア学術学会が主催している検定試験で、今まで気づかなかった心のメカニズムを探り、心が生活や社会に与える影響への理解を目指す、心理学の入門としておすすめの検定です。
検定は4級・3級・2級・1級に分かれていて、順を追って受験することができます。
4級〜2級までは自宅で試験を受けられますが、1級のみ実技試験があり、正答率70%以上で合格となります。
どの心理系資格から手を付けたらいいか悩んでいる方、心理学の基礎を学びたい方におすすめです。
心理カウンセラーの資格取得におすすめ独学勉強法
心理カウンセラーの資格取得におすすめ独学勉強法は、以下の通りです。
おすすめ独学勉強法
- 自分に合う参考書を選択する
- 過去問や問題集を解く
- セミナーを利用する
独学での学習では、勉強方法を確立するのは自分です。
勉強方法を間違えると、効率よく学習が進められなくなるため、しっかり計画を立ててから始めるようにしましょう。
ここでは、おすすめの独学勉強法について解説していきます。
自分に合う参考書を選択する
心理カウンセラーの資格取得に関する参考書は多数出版されています。
参考書を選ぶ際は、以下の項目に注目しましょう。
- 解説の内容が分かりやすいか
- 表やイラストも用いて飽きずに読み続けられるか
- 最新のテキストであるか
参考書にはそれぞれ特徴があり、初学者向けや上級者向けなど難易度もさまざまです。
勉強を進めていく中で、自身が使いやすい参考書であるかは重要であり、理解度も異なります。
独学学習は、コツコツと継続していくことが重要になるため、使いやすい参考書を選択するようにしましょう。
過去問や問題集を解く
参考書で知識を身につけた後は、過去問や問題集を活用して問題を解いていきましょう。
試験勉強では、インプラント・アウトプット作業を行うことで知識となり、試験で実力が発揮できます。
インプット作業だけでは、問題を解く力が身につきません。
インプット・アウトプット作業を繰り返すことで理解が深まるため、過去問や問題集はどんどん活用してください。
セミナーを利用する
独学での学習だけではなく、セミナーに参加して知識を深めるのも良いでしょう。
セミナーでは、分かりやすく内容を解説してくれるため疑問点が解決できる場合もあります。
また、試験対策に関するセミナーが開催されることもあるため、試験でどのような問題が出題されるか把握したい場合も活用できるでしょう。
心理カウンセラーとして本格的に活動するなら進学しよう
もし「本格的に心理カウンセラーとして活躍したい」「開業や独立を目指したい」とお考えでしたら、前述した独学で取れる民間資格を取得しただけで活動することはおすすめできません。
たった数か月の学習のみで在宅で受験できるような資格しか持っていないと相談者が分かったら、カウンセラーとの厚い信頼関係は築きづらいからです。
また独学で取得できる民間資格では、確かに心理学に関する基礎知識やカウンセリングのノウハウは得られるかもしれませんが、本格的な分析や療法までは学べません。
そもそもカウンセリングの練習回数がほとんどないまま資格が取れてしまうので、実際に相談者を目の前にして上手くカウンセリングができるかどうかも懸念されます。
以上の点から、プロの心理カウンセラーとして働きたいなら大学や大学院に進み、修了後に検定試験に合格しないと取得できないような本格的な心理カウンセラー資格の取得をおすすめします。
心理カウンセラーの資格を独学で勉強するのに向いている人
心理カウンセラーの資格を独学で勉強するのに向いている人は、以下の通りです。
独学で勉強するのに向いている人
- スケジュール管理ができる
- 心理学に関する知識がある
独学で学習する場合は、自分で学習スケジュールを管理し、計画通り進められる人でなければなりません。
ここでは、独学で勉強するのに向いている人の特徴について詳しく解説します。
スケジュール管理ができる
独学での学習では、学習計画を立て、スケジュール通り学習を進めていく必要があります。
勉強すべき内容や頻出問題の把握、最新の情報入手など資格に関するさまざまな情報を自ら収集しなければならないのです。
独学学習は誰でも始められますが、学習内容は膨大にあり、すべてを把握するのは簡単ではありません。
そのため、学習計画がしっかり立てられ、目標を達成するために努力できる人でなければ挫折してしまう場合もあるでしょう。
心理学に関する知識がある
心理学に関する知識がある人であれば、独学での学習でも対策できます。
心理学に関する知識は膨大で、初学者の人がすべてを把握することは困難です。
そのため、医療や福祉の現場で働いていた経験がある人や大学や専門学校で心理学に関する授業を受けていた人であれば、内容を理解しながらより深い知識を身につけられます。
心理カウンセラー資格を独学で勉強するのに向いていない人
心理カウンセラーの資格を独学で勉強するのに向いていない人は、以下の通りです。
独学で勉強するのに向いていない人
- 独学での勉強に不安がある
- 効率よく学習を進めたい
心理カウンセラーになるためには、心理学に関するさまざまな知識が必要です。
そのため、心理学に関する知識がない初学者の人は効率の良い勉強法が確立しなければ独学での勉強は困難でしょう。
ここでは、独学での勉強に向いていない人の特徴について詳しく解説します。
独学での勉強に不安がある
独学の勉強法には、主に参考書と問題集を使用します。
そのため、自分に合った参考書選びができなければ、行き詰まる可能性があります。
また、独学では分からない問題があったとしても、誰にも質問できません。
自分で解決しなければならず、多くの時間を費やすことになるでしょう。
特に初学者の人は、勉強方法も確立していないため、独学での勉強はおすすめできません。
効率よく学習を進めたい
効率よく学習を進めたい人にも、独学での学習は不向きでしょう。
独学学習は、自分で学習計画を立て、学習を進めていきます。
通信講座や専門学校にはあるカリキュラムがないため、効率の良い学習の順番や出題傾向を把握できません。
そのため、独学で合格を目指す場合、長期間の学習は必須です。
効率よく学習を行い、短期間学習で合格を目指したい人は独学よりも通信講座や専門学校の利用をおすすめします。
独学で心理カウンセラー資格の合格を目指すメリット
独学で心理カウンセラー資格を取得するメリットは大きく分けて2つあります。
独学で合格を目指すメリット
- 時間が自由に使える
- 時間と費用を抑えられる
ここでは、独学で合格を目指すメリットについて詳しく解説していきます。
①時間が自由に使える
社会人になると時間を自由に使いづらく、家庭の事情などでなかなか勉強時間を確保することが難しい場合もあるでしょう。
独学であればスキマ時間に10分だけなどコツコツ勉強していくことにより、着実に資格取得を目指すことができます。
仕事や家事などを優先させながら無理なく勉強したい方には独学がおすすめです。
②時間と費用が抑えられる
大学や大学院に通うとなると時間だけではなく、多くのお金もかかります。
独学の場合は毎日のように学校に通う必要がなく数百万円単位のお金を節約できるため、資格取得までの時間や費用を抑えることができます。
できるだけ早く、安く心理カウンセラー資格を取得したい方は独学が向いています。
独学で心理カウンセラー資格の合格を目指すデメリット
心理カウンセラーの資格を独学で取得できるとなればメリットしかないように感じる方もいると思いますが、デメリットもいくつか存在します。
独学で心理カウンセラー資格の取得を目指すデメリットは大きく分けて3つあります。
独学で合格を目指すデメリット
- 取得できる資格が限られる
- モチベーション維持が難しい
- 勉強方法の確立が難しい
ここでは、独学で資格取得を目指すデメリットについて詳しく解説します。
①取得できる資格が限られる
心理カウンセラーの資格の中には大学や大学院に行かなければ取得できないものもあり、独学で取得できる資格は限られています。
自分の取りたい資格が大学院修了や修了後に試験合格という条件つきの場合、数年・数百万円をかけて資格取得を目指さなければなりません。
信頼が厚い資格を時間とお金をかけて取るか、コストを削減して素早く手軽に資格を取るか、自分に合うのはどちらかをよく検討してみてください。
②モチベーションの維持が難しい
独学では誰かが直接指導してくれるわけではないため、数か月にわたり自分1人で勉強を継続しなければいけません。
勉強していく中で分からないことがあるとやる気をなくしてしまうことや、仕事が忙しくてモチベーションが下がってしまうことが懸念されます。
独学で心理カウンセラーの資格取得に挑む場合、どのように自分自身でモチベーションを保つかが課題となります。
③勉強方法の確立が難しい
独学では資格取得までのスケジュールを自分で調整して、どのくらいのペースでどのように勉強していくかもすべて1人で決めなければなりません。
仮に勉強方法が間違っていたとしても正してくれる人がいないため、勉強を進めても非効率になる可能性が高いです。
また誤ったスケジュールを立ててしまうと、試験当日までに勉強すべき内容のすべてに着手できず、漏れ抜けが多いまま受験となる恐れもあります。
心理カウンセラーの試験対策におすすめな通信講座
ここでは、心理カウンセラーの資格取得の際におすすめな通信講座を紹介します。
キャリカレ
引用:キャリカレ
合格率 | 非公開 |
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講座料金 | メンタル総合心理W資格取得講座 88,800円(税込) メンタル心理カウンセラー資格取得講座 78,800円(税込) 行動心理士 78,800円(税込) 上級心理カウンセラー資格取得講座 78,800円(税込) |
サポート内容 | ・全額返金サービス ・二講座目無料サービス ・開業支援サービス ・キャリアコーディネートサポート ・スマートコーチ ・スクーリング |
資格のキャリカレおすすめポイント
- 何度でも無料で質問できる
- 添削サービスが受けられる
- 不合格になった場合は受講料が全額返金される
資格のキャリカレでは、知識を学べるだけでなく、実践力も身につくように指導してくれます。
撮影した実技動画をプロ講師が添削指導してくたり、講師による直接指導が受けられたりと独学学習では取得できない実践力も学べます。
また、資格試験が不合格になった場合は、全額返金に応じてくれるなど合格に絶対の自信があるからこそのサービスもあるのです。
ヒューマンアカデミー通信講座たのまな
合格率 | 非公開 |
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講座料金 | NLPファンダメンタル通信コース 162,000円(税込)〜 メンタルケアカウンセラー講座 39,000円(税込) メンタルケア心理士講座 49,000円(税込) メンタルケア心理専門士講座 96,000円(税込) メンタルケア心理士総合講座 124,000円(税込) |
サポート内容 | ・学習の質問無制限 ・合格サポート ・継続割引サポート ・一般教育訓練給付制度 |
ヒューマンアカデミー通信講座たのまなおすすめポイント
- カウンセリングの実技の実践ができる
- 直前対策講座で資格取得のサポートをしてくれる
- 資格取得後もバックアップしてくれる
ヒューマンアカデミー通信講座では、心理学の基礎となる臨床心理学が学べる教材を使用しているため、心理学に必要な知識を最適なカリキュラムで学べます。
また、知識を学ぶだけでなく、実技実践が学べる講座の受講も可能です。
ヒューマンアカデミー通信講座は、専門学校と通信講座で学ぶメリットを備えているため、通学時間を省きたい人やスキマ時間に効率よく学習を進めたい人におすすめの通信講座でしょう。
心理カウンセラー資格取得を効率よく対策するなら通信講座の利用がおすすめ
心理カウンセラー資格を独学取得する方法まとめ
- 心理カウンセラーの資格は独学で取得できるものもある
- 資格取得後に何に役立てたいのかを考えて挑戦する資格を決める
- 独学なら好きなタイミングで時間や費用を抑えて資格を取得できる
- 独学では取れる資格が限られ、取得までモチベーションを保ちづらい
心理カウンセラーの資格は独学で取得できるものもありますが、取得できる資格が限られるというデメリットがあります。
心理カウンセラーの資格は多種多様であり、今後のことを見据えてどの資格を取得したいのかを考えてから勉強をはじめましょう。
独学で心理カウンセラー資格を取得を検討している方は、メリットとデメリットをしっかり比較して、自分が取りたい資格を厳選してみてください。