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自動車整備士資格取得の難易度は?試験情報・年収相場を徹底分析

更新日:2021-05-08

自動車整備士資格取得の難易度は?試験情報・年収相場を徹底分析

自動車が好きな人にとって自動車整備士というのはとてもやりがいのある魅力的な仕事だと思います。

自動車整備士は自動車の安全を守る上で非常に重要な仕事ですので、自動車整備士になるには国家資格が必要です。

この記事では自動車整備士の仕事内容から資格取得までの手順や専門学校でのカリキュラム、更にはリアルな給料の話まで徹底解説していきます。

自動車整備士の概要

一口に自動車整備士と言っても様々な資格で細かく分類されています。

この項目では自動車整備士の概要と資格について説明します。

自動車整備士とは?

自動車整備士とは、自動車の不具合箇所の有無を点検し必要に応じて整備・分解・修理をするのが仕事です。

根本的な仕事目的で言えば、自動車の故障や事故の防止が目的です。

自動車整備士は国家資格で、自身のスキルに応じて自動車整備士技能検定試験に合格する必要があり、それぞれの試験には受験資格が定められています。

より上位の検定試験に合格する事でスキルアップにも繋がりますので意欲的に仕事に取り組む事が出来ます。

自動車整備士の資格について

自動車整備士になるには資格を取得しないといけません。

自動車整備士の資格には1級、2級、3級、特殊の4種類があります。

3級では整備士として出来る作業に制限がありますので、整備作業の全般が可能な1級か2級を取得していなければ自動車整備士として仕事をするのは困難です。

1級と2級の違いは、2級の資格は更にガソリン車・ディーゼル車・自動車のシャシ(ボディとエンジンを除いた箇所)の3種類に分かれていて、それぞれの資格の分類に合った自動車や箇所でしか整備を行う事が出来ません。

それに対して1級はさすが1級というだけあって全ての自動車の全ての箇所を整備する事が出来ます。

自動車整備士の頂点とも言える資格です。

しかし、その分難易度も高くなっています。

ですので、現状では自動車整備士になるには2級の自動車整備士の資格を取得する事が一般的です。

その後、自身の知識とスキルに応じて1級を取得するかどうか。という事になります。

自動車整備士の仕事内容

自動車整備士の仕事内容はもちろん自動車の整備です。

具体的に言えば、点検整備・緊急整備・分解整備に分けられます。

点検整備とは?

点検整備とは、各チェック項目に従って不具合や故障箇所がないか点検する整備方法です。

自動車の整備不良による事故を未然に防止する為に行う非常に重要な仕事です

ハンドルやブレーキの効き具合やサスペンションの緩み等が項目に挙げられます。

緊急整備とは?

緊急整備とは運転中ブレーキが効かなくなった等、突然起こる自動車のトラブルや事故等で動かなくなった自動車を整備・修理する整備方法です。

自動車が安全に走行出来るように電気系統からエンジンの方まで点検し、必要があれば部品の修理・交換を行います。

分解整備

分解整備は、ミッションやエンジンなどの部品を分解して不良箇所の点検及び改善・修理を行う点検方法です。

高度な技術が必要とされるので、国の認可を受けた認可工場や指定工場でのみ作業を行う事が許されています。

自動車整備士になる方法

自動車整備士になるには大きく分けて2つの方法があります。

専門学校に入学して2級資格を取得する方法か、実務実績を積んで2級または3級資格を取得する方法です。

どちらで取得したとしても自動車整備士として働く事に問題はありません。

しかし、その手順や過程に違いがありますので、一人一人合う方法が違います。

それぞれのメリット・デメリットを解説していきますので、あなたに合う方法を確認しましょう。

専門学校で資格を取得する

専門学校を経て自動車整備士になるには、高校を卒業した後に国が指定した自動車整備士の専門学校または養成学校を卒業すると、2級自動車整備士の受験資格を得る事が出来ます。

更には、2級シャシ整備士資格以外の2級の資格を取得して3年の実務経験を積むと1級自動車整備士の受験資格を得ます。

4年制の専門学校や大学の1級自動車整備士の課程を修了した場合は、卒業と同時に1級自動車整備士の受験資格を得ることが出来ます。

専門学校や大学で資格を取得する場合は、学生として十分な知識を植えつける時間を持つ事が出来、分からない事があれば講師に相談して解決する事が出来ます。

その為、集中して勉学に励む事が出来れば自動車整備士の資格を取得出来る可能性は高くなります。

しかし、その間の学費や生活費などのコストが多く掛かってしまうのが問題です。

学生ですので、有り余る余暇に油断して勉学を疎かにしてしまう可能性もあります。

実務実績を積んで資格を取得する

実務経験を積んで自動車整備士になるには、高校を卒業していても自動車や機械の課程を修了していないと3級自動車整備士の資格すら受験出来ません。

3級自動車整備士の受験資格を得る条件は、国の指定工場や認証工場で1年以上の実務実績を積むことです。

2級自動車整備士の事件資格を得るようになるには、3年以上の実務実績が必要になります。

見習いとして自動車整備士の資格を持っていない人も採用する自動車工場もありますが、国の認証工場か指定工場でなければ受験資格は得られないので注意して下さい。

実務をこなしながら学科試験の勉強をしなければならない上に、専門学校とは違い多くの場合は独学での勉強になりますので1発で資格を取得できるかというと難しくなります。

しかし、実務の中で勉強出来る事もあるので体に染み付く部分も多くあり、見習いとしての給料を貰いながら資格取得を目指す事が出来るのはメリットと言えます。

自動車整備士の給与

いくら自動車整備が好きだと言っても無償でやっていける訳ではありません。

自動車整備士として生活していけるようになるには、給料というのも重要な要因です。

では、実際の自動車整備士の給料はどのくらいなのでしょうか?

自動車整備士の年収は平均380万~400万程度で推移しており、高卒の初任給が15万程度、専門学校や大学卒の場合が17万程度になります。

現状、あまり高い数字ではありませんがここ10年での年収の伸びで言えば30万程度アップしていますので、今後も待遇は改善されていく方向です。

自動車整備士になる方法まとめ

自動車整備士になるには資格を取得する必要があります。

受験資格を得るには2つの方法がありますが、一般的には専門学校や養成施設を経て資格を取得する場合が多いです。

卒業と同時に2級の受験資格を得る事が出来ますし、実技試験を免除されるので学科に集中して試験勉強をする事が出来ます。

なので、自動車整備士になるには専門学校や養成施設を卒業後資格を取得するのがオススメです。

まだまだ給料面での不備はありますが年々改善傾向にありますし、なにより車好きにとっては1日中車と接する事が出来る理想的な仕事です。

人々の安全を守るというやりがいや手ごたえも感じる事が出来ます。

沢山の車との出会いとやりがいに溢れた自動車整備士という仕事、あなたも検討してみてはいかがでしょうか?