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秘書検定1級・2級・3級受かるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場

更新日:2021-08-27

秘書検定(1級・2級・3級)は幅広い年齢層の特に女性が目指せる、自身のキャリアアップ資格です。
秘書検定(1級・2級・3級)資格取得者は他にも秘書技能検定と呼ばれております。
秘書検定(1級・2級・2級)の資格は「民間資格」です。

資格広場は、秘書検定(1級・2級・3級)合格を目指す方を応援しております。

秘書検定(1級・2級・3級)受かるために必要な知識・受験資格

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秘書検定で必要な知識ですがビジネスにおける幅広い知識、全般が必要となります。職務の知識として基本的なパソコンスキルやOA機器の使い方などを知っておく必要がありますし、一般的なモラルやマナーも必要です。秘書となった際、上司となる方のスケジュール管理など幅広い知識が必要となります。また、その人の立場を代弁して応える場合もありますので言葉遣い、相手に対しての笑顔の対応など対外的な要素もしっかり学んでいかなくてはなりません。

秘書検定(1級・2級・3級)の資格は「公益財団法人実務技能検定協会・事務局」が運営管理を行っております。

公益財団法人実務技能検定協会・事務局とは:
ビジネス実務に関する知識、技能などの能力審査を行い評価することによりビジネススキルの底上げをすると共に職業人としての技能向上に寄与することを目的とする団体です。

秘書検定(1級・2級・3級)の仕事内容

秘書検定(1級・2級・3級)

秘書検定は女性に人気の就職にも有利に役立つ資格です。その理由は秘書となる為に必要な知識だけでなくビジネススキル全般として非常に役立つ知識が身につくからです。ビジネスでの言葉遣い、接客や電話のマナー、ファイリングや事務作業全般、OA機器の利用方法習得など社会人として必要な幅広い知識を得ることができます。またビジネススキルだけでなく冠婚葬祭など一般常識まで学ぶことができますので持っていて損はない資格となります。

秘書検定(1級・2級・3級)資格の勉強法

秘書検定の勉強方法は何級を受けるかにもよりますが、通信教育や独学で勉強をする方が多いようです。比較的難易度の低い級はテキストを購入して独学でも合格率は悪くありません。通信教育の場合は4ヶ月ほどをスパンに勉強するような形が多くなっていますが、勉強の進め方は人それぞれですので、期間を無理して守る必要はありません。資格スクールもありますが難易度の高くない級を受講する場合でも3,4万~以上は費用が掛かってしまうので基礎からみっちり学びたい人などは利用すると良いかもしれません。

秘書検定(1級・2級・3級)の専門学校・通信講座

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秘書検定の通信講座の受講に興味がある方は、こちらもチェックしてみてください。

秘書検定(1級・2級・3級)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

秘書検定(1級・2級・3級)の資格試験料

受験費用ですが1級は6,100円、準1級は4,900円、2級は3,800円、3級は2,600円となります。

秘書検定(1級・2級・3級)試験・検定の年間試験回数

年間の受験回数ですが2級、3級は年に3回。1級、準1級は年に2回の実施となります。

秘書検定(1級・2級・3級)試験科目等の内容

秘書検定試験内容ですが【理論】に含まれる《必要とされる資質》《職務知識》《一般知識》と【実技】に含まれる《マナー・接遇》《技能》の教科領域の中で【理論】【実技】共に60%以上の正解率を獲得すると合格となります。試験時間は級によって違います。一番短い3級が2時間で一番長い1級は2時間30分の時間となります。また準1級以上は1次試験(筆記試験)合格後に2次試験(面接)をクリアして初めて合格となります。

秘書検定(1級・2級・3級)資格の難易度

難易度ですが秘書検定では1級から3級まで別れている為、どの級を受けるかで難易度そのものを大きく変わってきます。一番簡単な3級でみますと合格率は70%を超えていることから分かるように独学で勉強しても比較的用意に取得できる資格といえるでしょう。ですが1級となりますとそうはいきません。合格率は30%台まで落ち込み試験内容も筆記試験は全て記述式へと変わりますので相手に伝える記述の仕方など学ぶことも増えてきますので当然簡単に取れる資格ではありません。

秘書検定(1級・2級・3級)資格の合格率

秘書検定合格率は平均して1級で35%前後、2級で60%前後、3級で70%台といわれています。ただし5%前後はズレると考えておいた方が良いでしょう。

秘書検定(1級・2級・3級)試験の合格発表

合格発表は決まった日にちではないようですが大体1ヶ月前後で判明するようになっています。(今後変更の可能性あり)

秘書検定(1級・2級・3級)資格取得後の就職先・年収・報酬相場

秘書検定(1級・2級・3級)

秘書検定(1級・2級・3級)所持者の職業例

取得後の職業はもちろん企業の中で秘書として活躍することになりますが、秘書にならない人でも最低限のビジネスマナー、スキルを覚えるために受験する方もいらっしゃいます。

秘書検定(1級・2級・3級)に向いている人

秘書になることに必要なスキルはなにより対外的な対応がしっかりできることだともいえます。企業内で秘書となる場合、自分の上司に対する対応はもちろんですが他社のお相手も立場のある方が多い場合がありますので言葉遣い、社会常識など礼儀などがしっかりこなせる方に向いているといえます。

秘書検定(1級・2級・3級)と同じ分野の他の資格

秘書検定を持っている人の中には同じ財団法人が行っている《サービス接遇検定》《ビジネス文章・実務マナー検定》《ビジネス電話検定》などの細分化された資格を目指す方もいます。

秘書検定(1級・2級・3級)の年収・給料相場

お給料ですが秘書として雇われた場合、企業内の一般事務員より高く設定されることが多いようです。多い方で年収500万ほどの方もいるようですが、低い方はその半分程の場合も。この資格を持っているからといって必ず高給となることはないとされています。あくまでスキルアップの一環として取得される方も多いです。

秘書検定(1級・2級・3級)の現状

インターネットや交通の発達によって以前と比べグローバル化が進み秘書としての需要は語学力を求められたり、スケジュール管理だけではないスキルが必要になってきてもいます。自分の得意分野を活かして秘書検定の資格と共にアピールしていくことでお給料のアップや秘書という仕事だけに収まらない活躍を目指すことができるでしょう。

秘書検定(1級・2級・3級)の将来性

企業の数は限られているとはいえその数は膨大ですので秘書の仕事がなくなるということはありえません。また、起業が以前と比べ容易となったことから秘書を欲しがる中小企業は多いといわれています。また秘書として働きながら独立を目指す人も少なくありません。企業の中枢の仕事を秘書をしながら覚えていくことができるのは非常にでかいメリットといえるでしょう。

秘書検定(1級・2級・3級)の独立について

秘書検定の資格だけを持って独立をすることは難しいでしょう。ただし秘書といっても分野も多く例えば議員秘書と呼ばれるとても高いお給料を頂いている秘書もおります。難しい試験をクリアする必要はありますが、その恩恵はしっかりとお給料という形で戻ってきます。通常の企業秘書でも役員以上の秘書につくことで普通に社員では学べない経営側の立場の仕事を間近で見ることができます。別の資格や特技を持った上で秘書として務めて知識をつけて独立を目指されている方は大勢います。

秘書検定(1級・2級・3級)資格を所有している主な著名人

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吉田明世(TBSアナ)、千秋(タレント)、若宮未来

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コメント・口コミ・体験談

  1. yunariza より:

    高校が商業高校に通っていたので、上記の資格は在学中に取りました。今では名称や内容等が変わってきているみたいですが、ワープロ検定もコンピューター利用実務検定もとにかくタイピングが速くないといけませんでした。私も初めはキーボードを見ないと全く出来ませんでしたが、週3回1時間の授業で数ヵ月すれば見ないでタイピング出来るようになりました。なので、毎日短時間でもパソコンで文章入力の練習をすれば、すぐにタイピングの不安はなくなると思います。就職してからはやはりパソコンが使える、タイピングが速いのはとてもメリットが大きいです。仕事速度も速いですし、パソコンを使える人がいない職場では、新しいことが出来るようになるのですから、会社からしたらものすごい人材になる。私の就職先では、パソコンを使える人が居なかったので、すごく厚待遇です。秘書検定は今の職場では活かすことはできていませんが、常識だったりマナーだったりを学べたので、勉強したことはとてもいい経験になりました。お茶の出し方も習ったので、職場の方においしいと喜ばれてます。
    (yunariza/岐阜県在住/30代/女性)

  2. ジパン より:

    大学在学中に就職活動のため資格獲得を目指しました。
    マナー本は数多く出版されていますが、どれを読めばいいかわからず、それだったら資格として認定されている秘書検定なら確実だろうと思い勉強に励みました。
    勉強は市販されているガイド本を用いて、まずは内容を読み、また収録されている問題を解くことを繰り返しました。勉強の期間は2ヶ月ほどで、そこまで負担なく続けられました。
    資格の内容も具体的なビジネス用語から、人間関係を良好に保つための振る舞い方、仕事以外でも冠婚葬祭についてなど、幅広くもきっといつかは必要な知識が身に付きます。
    資格の受験料と資格のガイド本くらいしか費用がかからず、ハードルが低くも実用的な資格です。ネット上には自分では判断つかないようなマナーが数多くありますが、自分のなかに一つの基準ができて役立っています。
    (ジパン/岡山県在住/20代/男性)

  3. himawari0201 より:

    大学の生協にある、資格支援講座で秘書検定2級を取得しました。
    大学の授業とは別に、外部から講師の先生が来て教えて下さるのですが、とても分かりやすかったです。
    試験内容の勉強はもちろん、実務でのコミュニケーションについても話してくださり、大学生には大変勉強になった講座でした。
    独学でも取得できる資格ですが、余裕がある方は講座で学ぶことを勧めます。また、事務職を志望される場合は準1級まで勉強して取得しても良いと思います。私自身ももう少し頑張って準1級まで取得しておけば良かったなと思っています。
    この資格を勉強することで社会的な常識やマナーが身につきました。
    ほとんど択一式の問題なので、覚えるというよりも理解することの方が多かったです。
    2級は比較的易しい試験で、勉強すればすぐに取れる資格です。
    この資格があると、事務職などに転職するときに有利でした。
    (himawari0201/大阪府在住/20代/男性)

  4. なな より:

    通っていた専門学校の授業で受験必須だったため、2級までの資格を取得していました。
    転職活動をしている時に、何か資格があると良いかと思い一つ上の準1級の受験を決めました。

    参考書と問題集を購入し、独学で勉強しました。
    筆記試験は参考書を読んで、問題を解くだけで合格することができました。

    2次試験としての面接対策も、DVDを購入して独学で行いました。
    1週間、毎日DVDの通りに行動や話し方の練習をして合格することが出来ました。
    サービス業系の勉強をする専門学校に通っていたため、お辞儀や歩き方などの基本を知っており、DVDだけで合格することができましたが、基本を知らない場合には難しいと思います。

    資格取得後は秘書検定準1級を持っているというだけで、採用していただき、電話や来客の応対を評価して頂きました。
    目上の方にも失礼の無い対応を自然にできるので便利です。
    (なな/新潟県在住/30代/女性)

  5. ぱんだパン より:

    私は全くの独学で勉強をしました。
    高校3年生の時に取得したのですが、とにかく時間のある時はテキストを読むこと。まだ一般常識や会社の仕組み、世の中のことなどはよく分からない時だったので、とにかく暗記して暗記して暗記しまくる!笑
    当時、先生からは「時間のある今、こういう資格を取っておけば必ず将来役に立つから!絶対だよ!」と言われていました。
    大学に入ってからでも遅くはなかったと思いますが、大学推薦の時もエントリーシートに記入できちょっとした武器になっていたと感じます。
    そして就職の時にも1つの強みになっていました。秘書検定は秘書としての知識はもちろんですが、上司との座る位置や名刺交換の仕方、季節のご挨拶や熨斗紙についてなど社会に出てからのマナーなども勉強出来ていたので、企業へ好印象を与えていたのは間違いないと思います!
    社会人になった今でもたまに秘書検定のテキストを見返したりしています。ひたすら暗記したことが本当に身になっています!高校の時の先生の言葉は間違っていなかった!しみじみ感じる今日この頃です。
    (ぱんだパン/千葉県在住/20代/女性)

  6. tomomy より:

    通っていた大学で秘書の学科があり、元大手航空会社のCAが先生でした。大学で単位を取り卒業と同時に秘書士称号がもらえました。
    秘書として求められるスキルは、結局のところ、どんな職場でも、プライベートの人間関係でも、どんな場面でも役立ちます。相手の気持ちを察して、動きやすいようにスケジュールを把握し下準備などをする。お客様の対応では、空間を清潔にし、お客様の嗜好を把握しお茶を丁寧に入れる。
    メイクや服装は相手に不快感を与えない上品で品質の良いナチュラルなものを選びます。
    主婦になった今でも、親戚やご近所、学校関係など人間関係は避けては通れないものですが、コミュニュケーション能力はついていると思います。相手の気持ちを察して、自分がその場に合わせて柔軟に対応できていると思います。
    (tomomy/大阪府在住/40代/女性)

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