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フードコーディネーターとフードスペシャリストの違い・仕事内容は?

更新日:2023-01-18

フードコーディネーターとフードスペシャリストの違い・仕事内容は?

フードコーディネーターとフードスペシャリストは双方とも「食」の専門家です。

しかし、双方には仕事内容や役割に関していくつかの違いがあります。

今回はフードコーディネーターとフードスペシャリスト違いや主な業務内容、就職の難易度について詳しく紹介していきます。


食育に関する資格のおすすめ3選

さまざまな「食」の専門家の資格

食に関する専門家の資格には実にさまざまな資格があります。

認知度のある資格としては調理師や栄養士、管理栄養士などが挙げれますが、その他のもフードコーディネーター、フードスペシャリストがあります。

いずれも「食」「健康」「食生活」に関するプロフェッショナルですが、それぞれの専門分野や役割は大きく異なります。

今回はあまり耳にしないフードコーディネーターとフードスペシャリストをピックアップし、その違いや仕事内容について一緒に考えていきましょう。

フードコーディネーターとは?

フードコーディネーターとは、日本フードコーディネーター協会が主催する民間資格で、新しい食の「ブランド」「トレンド」を創るクリエーターと定義されております。

つまり、調理師や栄養士が料理の味や栄養、調理そのものに重きを置いているのに対して、フードコーディネーターは「食」を通して開発や演出、運営を行う商業的な目的があります。

フードコーディネーターの資格保持者はあらゆる分野の専門家と連携して新たな食への追求をすることもあります。

フードコーディネータの主な仕事内容

フードコーディネーターの主な仕事は、食の開発、食の演出、そして食の運営の3つが挙げられます。

まず食の開発に関して、フードコーディネーターは食品メーカーや各飲食店、また学校などの教育施設、行政などの現場において、食の専門家として新商品の開発やご当地グルメのイベントの企画、また学校給食の献立づくりなど他の分野の専門家と連携して食の開発や探求に勤めます。

食の演出に関しては、料理番組での演出や補助、料理雑誌等でのレシピの紹介、またその他食品メーカーにおけるフードアドバイザーとして活躍します。

食の運営に関しては、自らの食に関する知識やスキルを活かして料理教室を開いたり、レシピ本などで生計を立てているフードコーディネーターも存在します。

フードコーディネーターになるには?

フードコーディネーターになるには主に2つの方法があります。

一般的な方法は調理系の専門学校や大学に通い専門の科目を履修し卒業する方法、そして通信講座などでフードコーディネーターの資格取得を目指す方法です。

フードコーディネーターになるために特別必要な学歴なく、未経験であっても関連分野での実績があれば目指すことは可能ですが、就職した際にしっかりとやっていくためにも大学や専門学校等で栄養学や調理など食に関する知識を予め身につけておくことをオススメします。

フードコーディネーターの難易度

フードコーディネーターとしての資格は以上で挙げたルートを通れば得ることができ、また通信講座による資格試験もそれほど難易度が高いものではありません

しかし、フードコーディネーターとして仕事を得て活躍するためには相当な時間を要することが殆どです。

現在フードコーディネーターの職についている殆どの方はフリーランスからはじめ、各分野でのキャリアを積んだあとに独立するか、もしくは食品メーカーやその他関連企業にて正社員として雇われます。

各企業において「フードコーディネーター」として求人募集が掛けられることは稀ではありますが、食に関するあらゆる分野で活躍することができるため、将来性や需要のある職業と言えます。

フードスペシャリストとは?

フードスペシャリスト

フードスペシャリストとは、日本フードスペシャリスト協会所轄の民間資格で、「食」の美味しさや楽しさ、おもてなしなど食の本質を理解し、食に関する豊富な知識と技術を持ち合わせた専門家です。

「食」を通じであらゆる分野、あらゆる形で社会に貢献することがフードスペシャリストの責務となります。

栄養士や調理師などの職業と比べるとまだまだ浸透していませんが、フードスペシャリストは食に関するあらゆる場面において活躍が見込まれている非常に将来性のある職業です。

フードスペシャリストの主な仕事内容

フードスペシャリストは開発製造、流通、小売、そして飲食の4つの分野での業務が主になります。

開発製造の現場では食品の安全性や品質などの観点から実際に食品メーカーなどで開発業務に携わります。

流通においては、各食品卸売業者や物流センターにおける品質や商品の管理に関してアドバイスを行います。

小売においては、直接デパートやスーパーなどで接客サービスを行いながら食空間の創造や消費者の対応に従事することもあります。

そして飲食の分野では、ホテルやレストランなどの現場で食品の仕入れや管理、献立の作成を行います。

これらが主な仕事内容となりますが、それら以外にも現代社会にある野菜不足や不規則なダイエット、偏った食事など、食に関するあらゆるトラブルや問題を解決するために各行政や教育機関と連携して解決、改善に努めます。

フードスペシャリストになるには?

フードスペシャリストになるにはまず、日本フードスペシャリスト協会が指定する大学や専門学校等にて必修科目を履修し卒業する必要があります。

卒業後に当協会が主催する資格試験に合格することができればフードスペシャリストの資格が取得できます。

資格取得後は食品メーカなど各企業に就職するか、もしくは独立して資格の活かせる仕事に就きます。

フードスペシャリストの難易度

フードスペシャリストの認定試験に合格するためには、大学や専門学校で履修した必修科目の内容をしっかりと身につける必要があります。

フードスペシャリストの概念はもちろんのこと、栄養学や当理学、また食品流通など幅広い分野から体系的、総合的な知識が問われる試験であるため、決して難易度の低い試験ではありません

フードコーディネーターとフードスペシャリストの違いまとめ

今回はフードコーディネーターとフードスペシャリストの違いについて紹介しました。

仕事内容において共通する業務がいくつかありますが、フードスペシャリストの方が企業や商業目的というよりはむしろ食を通して社会全体に働きかける業務を行います。

実際にこれらの職業に就くことを検討されている方は以上で紹介したことを是非参考にして下さい。