希望高等学園の魅力を紹介！コース・口コミ・偏差値

「希望高等学園の評判が気になる」

「偏差値って高いのかな？」

「学費ってどのくらい？」

などなど、希望高等学園に興味がある方に向けて、校風やコース、偏差値、学費などをまとめて紹介します。

希望高等学園は、クラーク記念国際高等学校の提携サポート校です。

自由度の高さが特長で、「週2日通学コース」「WEB学習コース」「大学特進コース」「才能・個性育成コース」の4つのコースから、自分に合ったコースを選べます。

先生や職員のサポートが行き届いていることもあり、卒業率は95％以上と非常に高いのも注目すべきポイントです。

通学コースも自由にスケジュールが組めて、好きな時間に登校して授業に出席できるようになっています。

自分のペースで自由に登校したい方、自宅学習で高校を卒業したい方、大学進学や芸術系に興味がある方は、入学を検討しておきたいサポート校といえるでしょう。

希望高等学園の特徴や、注目すべきポイントについて紹介しています。

自由度の高い学習スタイル

希望高等学園には、実にさまざまな生徒が通っています。

アルバイトと学業を両立させながら卒業を目指したり、大学進学に向けた受験勉強に取り組んだり、各種検定の勉強や趣味に励むなど、生徒一人ひとりがのびのびと過ごせる環境です。

また授業は個別指導が中心なので、「基礎がわからない」「中学の勉強に自信がない」という方でも一から丁寧に指導してくれます。

毎日決まったメンバーで授業を受けることはないため、いじめや差別なども起こりにくく、誰もが安心して通える環境が整えられます。

参加自由な学校行事やイベント

希望高等学園では、全日制高校で行われているような学園祭や体育祭がありません。

その代わり、映画鑑賞会やボーリング大会、卓球大会などが行われ、先生たちも参加します。

参加するかは自由に決められるので、大人数の集まりが苦手な方は参加しなくても大丈夫です。

普段会えない人とも交流でき、イベントを通して友だちが増えることも多くあります。

希望高等学園では部活動がありませんので、中学からの部活動を続けたいと考えている方は注意しましょう。

進学や就職に活かせる能力検定の取得

希望高等学園では、各種検定に合格するためのサポートも積極的に行われています。

一人ではなかなか進まない検定の勉強も、先生の個別サポートで高い合格率を誇っているようです。

進学に役立つ資格や就職に有利になる資格など、さまざまな種類があるので、ぜひチャレンジしてみてください。

• 日本漢字能力検定
• 実用英語能力検定
• 実用数学技能検定
• IT活用能力検定
• 秘書検定
• 歴史能力検定
• ニュース時事能力検定

希望高等学園の多彩な4コース

希望高等学園では、以下の4つの中から希望のコースを選択できます。

• 週2日通学コース
• WEB学習コース
• 大学特進コース
• 才能・個性育成コース

それでは、各コースの学習内容や授業の様子について、詳しく解説していきます。

週2日通学コース

週2日通学コースは、週に2回学校に通うコースですが、好きな日に通えるのが特徴です。

その日の気分や体調で自由に登校でき、遅刻や早退などを注意されることもありません。

１限目から４限目まで授業があり、1日2時間の授業に参加するのが基本ですが、4時間すべてに出席することも可能です。

授業は個人でレポートを進めて先生に提出するので、自習に近い授業をイメージをするといいでしょう。

分からないところがあれば先生に気軽に質問ができ、その場で問題を解決できます。

WEB学習コース

自宅学習が中心で、登校が不要のコースです。

毎月のレポートはパソコンやスマホで提出でき、面倒な郵送などはありません。

年2回の集中スクーリングと定期試験、年間10時間ほどの特別活動だけで高校卒業の資格が取れるので、不登校気味の方や発達障がいの方でも卒業しやすいのが特徴です。

自宅学習で大学進学を目指すこともでき、アルバイトや趣味の時間を満喫しながら高校を卒業できます。

大学特進コース

大学特進コースは、週2日通学コースとクラーク記念国際高校の「大学進学対策用Web学習システム」を利用して受験勉強ができるコースです。

希望高等学園は進学にも力を入れており、担任の先生はもちろんのこと、それ以外の教職員たちも一緒になってサポートしてくれます。

何度も面接の練習をしてもらった卒業生もいて、さまざまな大学・専門学校への進学実績を誇ります。

志望校に合った勉強法なども指導してくれるので、目標に向かって着実に進むことができます。

才能・個性育成コース

才能・個性育成コースは、デザインや音楽などに特化したコースです。

デザインスクールや音楽スクールで芸術や音楽に触れながら、芸術・音楽系の大学への進学を目指した指導が受けられます。

登校形態は週2日通学コースと同じで、自分の都合に合わせて自由に学べる仕組みです。

希望高等学園への進学を検討している方は、「偏差値がどのくらいなのか？」「入学試験はむずかしいのか？」

実は、通信制高校のほとんどが「偏差値」と呼ばれる指標がありません。

そもそも通信制高校の入学試験では学力テストが実施されないことが多く、面接や作文を行うのが一般的です。

中学の勉強に自信がない方、不登校の方も、高校を卒業したいという意思だけあれば入学を受け入れてくれます。

通信制高校入学のための対策については、是非 「通信制高校に行くためには？受験内容とおすすめ対策をご紹介！」も参考にしてください。

たくさんの通信制高校がある中で、希望高等学園に向いている人の特徴をまとめました。

こちらに当てはまる方は、希望高等学園へ資料請求してみることをおすすめします。

オンラインでの個別相談会や出張相談会も行っていますので、気になる方はぜひ問い合わせしてみましょう。

一方で、不登校や発達障がいなどに対する手厚いフォローが必要な方は、希望高等学園に向いていない可能性があります。

その場合は、別の通信制高校やサポート校を検討するといいでしょう。

通信制高校から大学への進学を考えたいと思った方は 「不登校から大学進学するには！進路に悩んでるなら通信制高校」も参考にしてくださいね。

最後に、実際に希望高等学園に入学した生徒や卒業生などの評判や口コミをみていきましょう。

良い評判・口コミ

初めて先生が好きになった！

「前の学校との違いは、先生たちが生徒を尊重して接してくれることです。威張っている先生や、自分の考えを押し付けてくる先生もいません。同じ学校なのにこんなにも違うんだと思いました。勉強に関しては個別に指導してくれるので、分からないこともその場で解決できます。集団生活が苦手な人や、自分のペースで勉強したい人は、希望高等学園がおすすめです。」

人見知りの私でも卒業できた！！

「中学のときに不登校になり、高校に入ったら卒業できるか不安で通信制高校を選びました。基本的に自宅学習なので、朝が弱いわたしでも大丈夫です。レポートは教科書を見ながらできるので、自分のペースでコツコツ勉強できる人なら卒業はむずかしくありません。スクーリングは緊張しますが、授業ももくもくと一人で勉強していく感じで、周りを気にせず勉強できるのが気に入っています。」

なんといっても自由度がすごい！

「音楽の勉強がしたくて、才能・個性育成コースを選びました。週2回の通学ですが、2回以上出席することもできて自由な学校です。通信制高校にありがちな怖い感じの人もあまりいないので、いじめなどもないと思います。わたしは音楽以外の授業は苦手なのですが、中学の振り返りをしっかりやってもらったおかげで、大学受験にチャレンジしようかと思うようになりました。」

悪い評判・口コミ

ちょっと高いかなぁ…

「ほかの学校のWebコースと比較すると、授業料が若干高いと感じます。クラークの方は就学支援金がでますが、サポート校は対象じゃないのですべて実費です。学校自体は本当に自由で、のびのび学べる環境が気に入っています。校則も一応あるけど、そんなに厳しくありません。」

高校感はないかなぁ…

「学校のイベントとかは、ほかの学校に比べると規模が小さいと思います。部活動もないので、高校生らしい学校生活という感じではありません。友だちが欲しい人はイベントとかにたくさん出席すると、友だちもできると思います。学校で孤立していても浮かないので、自分の性格には合っているのかなと思います。」

希望高等学園の特徴やコース紹介、在校生や卒業生の口コミや偏差値などをまとめて解説しました。

自分のライフスタイルや体調に合った通学ができ、興味のある分野のオプションコースが選べるなど、好きなことを追求しながら学べる学校です。

卒業率も95％と非常に高く、3年で確実に卒業したい人、アルバイトなどと両立をしながら高校を卒業したい人にぴったりの学校といえます。

オンラインでの個別相談会や訪問相談にも応じてくれますので、この機会に資料請求をして情報を集めてみましょう。

他にはどんな通信制高校があるのか気になる方は必見！ 「偏差値60以上の難関大学を目指せる通信制高校一覧！通信制高校の大学進学は不利？有利？」を参考にしてみてください！

希望高等学園

入学できる都道府県	岡山県、及び近県
制服	なし
スクーリング	あり
クラブ活動	なし

通信制とは通信により教育を行う課程のことで、学校教育法により修業年限は3年以上と定められています。 自分に合ったペースで学習し卒業資格を取得することができます。 基本的には自学自習により、課題の添削（レポート）、面接指導（スクーリング）、試験（テスト）などを通じて単位を取得します。