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実用英語技能検定(英検)をとるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場

更新日:2021-04-24

英語技能検定は他には英検という名称で呼ばれております。

資格名:英検

英検の資格は「民間資格」です。

ライザップイングリッシュ

資格広場では英検を受ける方を応援しております。

英検になるために必要な知識

まずは単語力です。文法なども大事ですが知らない単語が並んでしまってはどうすることもできないです。1級合格に必要な単語数は15000語といわれています。日々単語と向き合い数多くの単語を覚えることで、難しい問題にも柔軟に対応できます。

英検の資格は「公益財団法人 日本英語検定協会」が運営管理を行っております。

公益財団法人 日本英語検定協会とは:

1963年に設立され実用英語の研修・教育事業やその普及向上に繋がる事業への助成等を行い、もって実用英語の習得及び普及向上に寄与することを目的としている。

実用英語技能検定(英検)
▼ 仕事内容▼ 試験詳細▼ 資格取得者の傾向

英検ってどんな仕事なの?(仕事内容など)

通訳で例えますと通訳とは話し手の言葉を聞き手の言語に変換して伝える仕事です。その手法は3つあり同時通訳、逐次通訳、ウィスパリング通訳に分かれます。同時通訳は話し手が話し始めた直後から通訳を開始します。言葉を変換しながらも話し手の言葉を記憶し、それを聞き手にわかりやすく伝えなければならないため非常に高度な技術を必要とします。逐次通訳は話し手の話を所々で区切り、順次通訳していく方法です。同時通訳に比べると時間はかかってしましますが、正確性は高まります。インタビューなどに用いられることが多いです。ウィスパリング通訳は基本同時通訳と同じなのですが、通訳が聞き手の近くに立ち話し手の言葉をささやくように聞き手に伝える手法です。主に商談などに使用されます。

英検資格取得の為の勉強法

まずは単語を覚えるのが最優先です。上位級になってくると使われる単語の数が格段に増えるため、単語が分からないと話になりません。単語の覚え方は書いて覚えるのが1番確実ですが、時間がかかってしまうのがネックです。まずは読む、聞くで覚えてみましょう。それでも覚えられない単語を「書き」で覚えると効率がいいです。通勤時間や休憩の時間などちょっとした時間の間でも単語を聞いたり、見たりと単語に触れる時間を増やしましょう。また最近では携帯アプリもいいのが出ており、覚えにくい単語や苦手な単語をチェックするだけで簡単にまとめることもできますので、便利になっています。

英検の試験料・試験の内容・合格発表について

英検試験料

1級 8400円、準1級 6900円、2級 5800円(5400)、準2級 4500円(4100)、3級 3200円(2800)、4級 2600円(2100)、5級 2500円(2000)、()内は副会場時の価格

英検の年間試験回数

試験は年に3回行われています。

英検の試験科目等の内容

1次試験と2次試験に分かれており、1次試験はリーディングとリスニングに分かれています。

英検の難易度

5級は中学初級レベル。英語の入り口で基礎を作るのに適しています。覚える単語数は約600語です。4級は中学中級レベル。実用的に使われる単語が増えてきます。基礎を伸ばすのに適しています。覚える単語数は約1300語です。3級は中学上級レベル。海外の文化などからも出題され範囲が広がります。覚える単語数は約2100語です。準2級は高校中級レベル。長文の穴埋め問題が追加されます。覚える単語数は約3600語です。2級は高校卒業レベル。専門分野からも出題されます。就職活動に活かせるのはここからです。覚える単語数は約5000語です。準1級は大学中級レベル。英作文のライティングが追加されます。難易度も急に高くなり覚える単語数は約8000語と跳ね上がります。1級は大学上級レベル。覚えた単語を理解しうまく運用できるかどうかを要求されます。覚える単語数は約15000語です。

英検の合格率について

1級 11%、準1級 15%、2級 25%、準2級 35% 3級 55%、4級 72%、5級 85%、職業として活かせるのは2級から。2級は高校卒業レベルです。

英検の合格発表

試験後1か月ほどで合否が郵送されます。

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英検取得後の傾向

英検の職業例

旅行会社、外資系企業、商社、貿易会社、百貨店、講師、通訳、翻訳家

英検に向いている人

英単語の総数は100万を超えるといわれていて、その中で英検1級を合格するのに覚えなければいけない単語数は約15000単語です。15000単語を覚えることは数年単位での長期を要し、覚えにくい単語はメモに取ったりなどして何度も繰り返し行うことで、覚える単語数を増やしていきます。こういった地道な作業を粘り強くこなせる方や、英語が好きで英語のためなら苦にならないという英語好きの方や、将来は絶対に英語を活かした仕事に就きたいと強い意志を持っている方などが向いています。

英検と同じ分野の他の資格

toeic toefl

英検の年収・給料相場

通訳 平均600万円、フリーランスで1000万以上収入を得る方もいます。翻訳家 平均500万円、フリーランスで1000万以上収入を得る方もいます。商社マン 平均850万円 昇給率が高いです。外資系企業 平均800万円、英会話講師 平均300万円、非常勤講師は1コマ1500~4000円

英検の現状

英検受験者数はここ数年横ばい状態で需要も安定しております。3級を受験される方が多いのは、中学、高校生が全体受験数の75%を占めているためだと考えられる。受験理由は高校や大学の入試や現在の英語の実力をするためや将来の選択肢を増やすためなどが多い様子。

英検の将来性

日本に来られる外国人が年々増加傾向にあるため、英語を必要とする機会は必然と増えてきそう。ここ数年仕事で必要になるケースが増えるといわれているが、仕事で活用できる英検2級以上の受験者数は特に増えることなく横ばい状態。気になる自動翻訳機の存在だがまだ完全に実用化されるには時間がかかりそう。まだまだ英語の高需要は続きそうだ。

英検の独立について

英検取得後は個人で英語教室を開業したり、フリーランスで通訳や翻訳家を目指す方もおられます。個人事業主として営む場合は、英語力以外にも店舗探しや、広告宣伝活動など経営面も同時にこなしていかなければなりません。

こんな著名人の方も英検資格を持ってます。

英検1級 久保純子(アナウンサー)・八木早希(アナウンサー)・英検準1級 木村佳乃(女優)・田中みな実(アナウンサー)・英検2級 藤井隆(お笑い芸人)・岡田圭右(お笑い芸人) ライザップイングリッシュ
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コメント・口コミ・体験談

  1. ドアノブ より:

    私が中学卒業時に持っていたのは三級まででしたが、高校を卒業するまでに英検順一級を取得しました。高校1年生の間に英検二級に挑戦しましたが3回落ちました。そこで、高1の春休みから高2の夏まで時間をかけ、英検二級に合格すると、その年の冬には順一級に手が届きました。塾には通っていなかったし学校の先生にも特別相談はしなかったので、すべて独学でした。旺文社の参考書を使って単語を覚えるのと同時進行で、洋画を見、洋書を借りて読むといった、英検の問題を解くばかりでない勉強法が功を奏したのかなと思っています。英検順一級の資格があるとセンター試験での英語の試験の結果を入学時に満点に換算してくれる大学がありましたので、その制度を利用して国立大学に入学しました。
    (ドアノブ/鹿児島県在住/10代/女性)

  2. 大和 より:

    私は、学生時代になにか資格を取ろうと考えました。毎日、だらだらと刺激もなく夢もなく生活をしていた時に先生から資格の話をたまたま聞きそれで勉強しようと考えました。その時はあまり専門的な知識や興味がなかったので、英語検定を受けることに決めました。今の時代グローバル化が進んでいて将来役に立つことを信じて頑張りました。毎日夜遅くまで勉強をして、友達からの遊びも断り頑張りました。今まで勉強をあまりしてなかった私がこんなにも勉強に熱心になってするとは思っていませんでした。そして、見事に2級を取得することができました。 とても嬉しかったです。その後からは勉強を以前よりするようになり、分からない問題が解けるようになる喜びを得ることができました。取得後は、バイト先の面接の時に記入する際の資格取得の欄に記入して面接にいきいつも、褒められました。そして、近々TOEICの資格取得に向けて頑張る予定です。
    (大和/福岡県在住/20代/男性)

  3. モモ太郎 より:

    英語検定準1級の資格を取るため、毎日ただひたすら単語を暗記していました。英語検定は日本人向けの検定で、世界で見ても特に優遇されるわけではありません。ただ今の日本は【英検準1級】というと、まだまだ特別視してくれるところもあります。英検は文法よりもとにかく単語を覚えることです。単語が分からなければ話になりません。また二次試験は実際に英語での面談ですので、ただ単語を覚えても合格できません。聞き取る練習と話す練習もしてください。
    取得後、正直とくにメリットはありませんでした。日本国内の英語を使用する会社では優遇されるかもしれませんが、派遣やらパートでの仕事では特に優遇はされません。「すごいね」と言われることはあっても、優遇ではありません。またやはり国際的に英語を生かして仕事をしていきたい人は、英検では無く、TOEICを取得してください。英検はあくまで日本国内でしか通じません。少しマイナス点を書きましたが、会社によっては英検を重視しているところもありますので、英検も十分に就職の武器になります。またもちろん必死に勉強したことによって自分の英語力は必然とあがりますので、日常会話程度の英語が身に着くようになります。
    (モモ太郎/海外在住在住/30代/女性)

  4. 女満別の夕暮れ より:

    資格欄に記入できるのは英検2級以上だ!と知り合いから言われ、取得しようと決意しました。と言ってもNHKの英語ラジオ講座を中心に行いました。英語ラジオ講座はヒアリング力を培うのにはもってこいの教材でした。更に日常的に使用される言葉や生活状況を題材にしているため、英検の2次面接時に大いに役立ちました。カセットテープで録音し、聞き取れない部分を巻き戻して聞きました。テキストブックを最初は見ずに頭の中で英文を思い浮かべながら聞き、後にテキストブックで答え合わせという方法です。後は英検2級の過去問題集をひたすら勉強し、一回で合格しました。やはり過去問題集は必須です。傾向がわかるからです。ですので、かかった金額は少なかったです。もっともラジオ講座は1年半聞きましたが。社内で希望の部署に応募する時に英検2級を経歴に書けました。実際簡単な英語でしたが、ライティングして提出し、最終選考に一人だけ選ばれました。他の部署に合格したため、こちらは白紙になりましたが。そこそこ役に立っています。
    (女満別の夕暮れ/千葉県在住/40代/男性)

  5. くま より:

    この資格を取得するまでに行なった勉強方法は、
    専門学校での対策授業
    英検を主催する旺文社が出版しているテキスト(単語、問題集)を繰り返し解くこと
    です。

    専門学校では、準一級レベルの単語帳を使っての対策の他に、英字新聞を使用しての授業を受けました。
    準一級レベルの単語は、だいたい新聞やニュースなどに使われるようなものが多いので、講師の方が英字新聞から抜粋した記事を読解したり、記事中に出てくる単語の穴埋め問題を解いたりしました。
    時事英語に触れる機会にもなりましたので、非常にためになりました。
    また、旺文社の問題集は実際の英検の出題傾向にとても近いため、繰り返し解くことで問題形式や傾向に慣れることができたと思います。

    取得するまでに3回ほど受験しました。
    問題自体が難しいですし、受験料も結構掛かってしまいましたが、就職などに有利だったと感じます。
    英検2級あたりまでは持っている人が多いのですが、準1級になるとレベルがぐんと上がるため、取得したことで「英語が出来る人なんだな」と知ってもらえることが多かったです。
    (くま/神奈川県在住/30代/女性)

  6. ゴリ子13 より:

    英検2級は当時通っていた短期大学で資格をとりました。大学の教室が、一次試験の試験会場だったので、いつものテスト感覚で受験することができました。知らない場所だと緊張しますが、通い慣れた教室はリラックスして試験に臨めました。大変だと感じなかったのですが、試験勉強としては、過去問を解いたりしました。英単語や英熟語は1冊だけ自分の気に入った本を購入して、通学中の電車の中で暗記しました。特に必死になって覚えた感じではなく、歌にでてくる知らない単語を調べて覚える感じでした。ヒアリングに関しても、学校内にネイティブの先生がいたので、捕まえては会話をしたりして、勉強をしたという記憶はないです。取得後は、就職活動の履歴書資格欄が増えました。バイトでは、英語の家庭教師をしたりしました。
    (ゴリ子13/福岡県在住/40代/女性)

  7. ゆいか より:

    私が英語検定2級に合格したのは中学二年生の時です。学校の授業に加え、自分で独自に勉強をして合格しました。勉強は主に文法と単語の基礎を固めるところから始め、その後過去問をたくさん解いて演習をしました。英語検定は基本的に問題の傾向が毎年同じような感じだったので、過去問を5年分ほどとけば、だいぶ点数が取れるようになったと思います。1番苦労したのは、二次試験の面接で、当時私はリーディングやリスニングの勉強を中心にしていたため、スピーキングは全くできないところから始めました。まずは面接の対策本を買い、それに沿って練習をしました。そのあと、学校の先生にも協力してもらい、なんとか合格することができました。私は中高一貫校に通っていたので、英語検定が直接入試などに活かされたわけではないですが、検定に向けた勉強は今の私の英語力の基礎を作っていると思います。
    (ゆいか/岡山県在住/10代/女性)

  8. マミ より:

    「英検2級」は、高校2年生の時に取得できました。私は中国で育てられたので、幼稚園から英語の教育を設けている中国で幼稚園、そして小学校までの英語の勉強を受けました。中国では学校の英語の授業以外に、英語のセミナーにも何年間通って英語力を伸ばしてきました。中学から日本に来て日本の中学で英語の授業に励みました。因みに、日本の中学3年生までの英語レベルは中国の小学校6年生までとほぼ同じくらいのレベルだったため、復習も兼ねて更に英語力を固めることが出来ました。中学校を卒業して日本の英語を専門とする高校に入学して英語を中心に勉強をしていました。高校一年生で英検の準2級を取得し、それから更に勉強に励み、高校2年生で英検2級に合格することが出来ました。
    (マミ/新潟県在住/20代/女性)

  9. せらお より:

    学生時代に英語を専門的に学びましたが、実際に英検準1級を取得したのは社会人になってからでした。その当時も英語の勉強は自己流で続けていたので、特に試験にためにこれといった勉強はしませんでしたがリスニング試験のために毎日英語のニュースを見たり、海外ドラマなどを見たり、洋書を読んだり自分が楽しんでできる範囲で英語に触れるようにしました。試験自体はスムーズにいき、二次試験の際も外国人の方との会話に慣れていたせいか緊張せずに挑む事ができました。この資格を取得したのは英会話学校などで働きたいという事があったからなのですが、実際仕事を探している時にも評価してもらえたり採用条件になっている会社もあったので役立ったと思います。
    (せらお/岩手県在住/30代/女性)

  10. しょうた より:

    近年世界各国では急速にグローバル化が進んでおり、今では世界各国と対等に接するためには英語ができなければいけないと思い英検の勉強をして資格を取りました。
    私は、高校の頃はそれほど英語は重要視していませんでしたが、大学に入って就職を考えるようになると英語の重要性をものすごく感じることになりこのままではまずいと思い英語の勉強をするようになりました。英検2級は一次試験(筆記)と二次試験(面接)があるのですが、私は二次試験(面接)に重点を置いて勉強をしました。多くの人が、面接で苦戦するため多くの時間を費やしました。英検の対策方法としては、過去問が出ていますので、それをやるのが一番いいのではないかと個人的に思います。過去問をしているとそれに似たような問題がたくさん出ますので、テストの時に役立ちます。
    (しょうた/大阪府在住/20代/男性)

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