【寄稿・監修】
一般社団法人臨床栄養医学協会 理事
足立 あゆみ
競技スポーツの中で今栄養学が注目されています。
いくらトレーニングを行ったとしても、体ができていなければ結果を残すことはできません。
その体を作るために重要となるのが、食事です。
アスリートの食事などの栄養サポートに特化しているのが、「認定スポーツ栄養医学指導士」という資格です。
本記事では、認定スポーツ栄養医学指導士がどのような資格なのか、実際に資格取得を目指せる一般社団法人 臨床栄養医学協会の『認定スポーツ栄養医学指導士講座』を中心にご紹介していきます。
『スポーツ栄養学を徹底的に学びたい』『アスリートを食から支えたい』『栄養の資格を取得して武器にしたい』そんな方に向けて、実際の資格活用事例と資格の詳細をまとめました。
食育に関する資格のおすすめ3選
「人検索」の時代に!アスリートを食から支える人になる!
近年、スポーツの世界でも、新型コロナウィルスの影響は大きく、大会中止や規模縮小等があり出場出来る試合で、的確に結果を出していく為に、栄養を戦略的に取り入れる選手が増えてきました。
また、アスリートが素晴らしい結果を出した際には「前日にこんな食事を食べた!」「こんな栄養の支えがあった!」など、その努力と共に食に関する裏話に注目が集まることも多くなり「アスリートを食から支えたい!」とアスリートサポートや、スポーツ栄養学へのニーズも高まってきています。
しかし、TVやSNSでは様々な栄養情報が飛び交い、何を基準に判断していいのかが難しくもなっていること、そして「アスリートをサポートする」という内情が漠然としており、実際のところ栄養学の勉強以外にどうしていいか分からない…という声が多いのも実状です。
特にアスリートを支えるという事は、限られた選手生命と、選手の成績の一部を担う為「知識の正しさ」はもちろん「選手から信頼を得るためのコミュニケーション能力」も重要なスキルとなってきます。
知識だけではない、依頼が集まる「人検索」の時代にマッチした人材こそが、狭き門と言われるスポーツ業界での依頼獲得へのカギとなってきます。
そんな中、スポーツ栄養を活用したお仕事の実現と、自身のスキルアップの為にも、資格取得を検討される方が増えてきています。
資格取得後の意外な盲点とは…
資格取得を検討するにあたり、一番の盲点は「資格は取得したものの、その後どう活用していいかは結局、自力」という部分です。
そこでご紹介するのが、一般社団法人臨床栄養医学協会が発行する『認定スポーツ栄養医学指導士』という資格です。
スポーツ栄養学とその活用法、実際の選手サポート実習がカリキュラムになっている為、修了後すぐに活動していくことが可能となっています。
管理栄養士が絶賛する講座内容
栄養の資格といえば、国家資格である『管理栄養士』が有名ですが、驚くことに『認定スポーツ栄養医学指導士』の養成講座では、管理栄養士、栄養学生の受講率が96%という他にはない受講生の構成比です。
もちろん、パーソナルトレーナーとしてのスキルUPや、スポーツ栄養での週末起業などを目指す方まで、栄養学を学ぶ初心者の方でも安心して受講できる内容となっています。
国家資格取得者がなぜ受講?
国家資格取得者が受講するには訳があります。
- 最新のエビデンスに基づく栄養学をメカニズムから徹底的に学べる
- 栄養指導に活かす為の、症例検討や栄養指導スキルが身に付く
- 実際に選手のサポートが経験出来て、その後の実績にも即活用可能!
- 資格取得後、ビジネスに活かす為の万全なアフターフォローがある
このように、資格取得を『ゴールではなく、スタート地点』として、知識の活用やビジネス化までのアフターフォローがある、資格で仕事に繋げたい方が抱えるお悩みを解決する他にはない資格養成講座となっています。
栄養を仕事にする為の必須事項とは
栄養の資格養成講座であるにも関わらず、「集客講座」「話し方講座」「資料作成スキルアップ講座」「SNS活用術講座」「オンライン講師の立ち振る舞い」等、栄養で選手をサポートをしていく為の活動を見越したカリキュラムが網羅されています。
栄養を仕事にしていく為には、知識のインプットに加え、的確なアウトプットがなければ仕事には繋がり難くなります。
講座内で栄養を武器にしていく為の必須スキルも身に付けていくことが可能なのは、何より嬉しいポイントかもしれません。
もちろん栄養知識の講座も基礎編から症例検討まで大ボリュームです。
そして、全てオンラインでの受講かつ最短4ヵ月での資格取得が可能な為、忙しい方もお好きな時間で資格養成講座の受講が可能です。
さらに、困った際にはリアルタイムでのオンライン質問対応も実施される為、実際に講師と話しながら解決していけることも早期のスキル習得に直結していきます。
資格取得後の実例と声
集客術や発信スキルも学べた為、念願だった月刊誌のスポーツ栄養コラム依頼を受ける事ができました!コラム執筆に悩む時も、アフターフォローで内容の相談から構成チェックまで受けることが出来て安心して投稿出来ています!(40代管理栄養士)
ずっと野球選手のサポートをしたいと思っていましたが、管理栄養士取得後どうしていいか分からずにいました。
リピートがあるセミナーの方法等を学ぶことが出来た為、念願だった野球チームの年間サポートを叶えることが出来ました!(20代管理栄養士)
スポーツ栄養を学び、アスリートをサポートしたいと大学に進学しましたが、実際のサポートの内容は漠然としたままでした…。受講し、選手サポートの真髄を学ぶことができ、スポーツ栄養の道に自信を持つことが出来ました!チーム栄養士になった今も、分からないことはすぐに相談が出来るアフターフォローが心強いです!(20代管理栄養士)
栄養士の資格がなく、日中は仕事もしている為、専門学校に通うなどは出来ない現状の中でも、ずっとスポーツ選手を食で支えたいと思っていました。栄養学を学ぶのは初心者でしたが、基礎からしっかりと学ぶことが出来て、念願だった選手サポートやセミナー登壇、合宿帯同等も斡旋いただき、サポートの中でたくさんの感動がありました。スポーツ栄養で選手を支える憧れが現実となりました! (20代会社員)
スマホを買う感覚での受講費用
栄養士を取得するには、栄養士養成課程のある大学・短期大学・専門学校での履修が必須となっているため、2〜4年の学習期間と、学費として平均200万円〜450万円が必要となります。
一方で、資格取得講座の受講生の構成比にもある通り、管理栄養士の資格保有者でも受講するカリキュラムの『認定スポーツ栄養医学指導士』は最短4ヶ月で取得可能という手軽さがあります。
分割払いの利用も可能な為、今時のスマホ購入感覚での受講が可能、そして資格取得の認定試験料や、更新費等もかからないのも特徴です。
【認定スポーツ栄養医学指導士】
一括:198,000円
分割:208,000円(24回払い可能)
一般社団法人臨床栄養医学協会では、栄養の知識をその先のビジネスでの自立までをフォローする資格養成講座を開講しています。
栄養の知識を自分や家族の健康だけに留まらず活用していきたい方は必見です。
信頼される信頼される栄養の資格を武器に、なりたい自分、アスリートの成功を食から支え何物にも変えがたい達成感を叶えにいきましょう!
認定スポーツ栄養医学指導士とは?取得講座の詳細まとめ
認定スポーツ栄養医学指導士は、一般社団法人臨床栄養医学協会が発行するアスリートを食事・栄養面でサポートするための今注目されている資格の一つです。
認定スポーツ栄養医学指導士の資格が取得できる一般社団法人臨床栄養医学協会の講座は、栄養知識だけでなくその後の選ばれる指導士になるためのノウハウまで指導しています。
栄養に関する資格の一つである栄養士は認可のある大学や短大での履修が必須ですが、認定スポーツ栄養医学指導士であれば最短4か月での取得が可能という事でも注目を集めています。
スポーツに携わる仕事に就きたい、アスリートをサポートする立場に就きたいと考えている方はぜひ一度取得を検討してみてはいかがでしょうか?
監修者情報
足立あゆみ
一般社団法人臨床栄養医学協会 理事
アスリート専門職サポート アスイート代表
元実業団ランナーの経験を生かし、選手に「頼られる」栄養サポートをモットーに選手サポートと共に、現場で活躍できる人材育成のためのスポーツ栄養養成講座を開講。
陸上競技を中心に、東京・北京オリンピック出場選手サポートなども行う。
所有資格等
公式サイト:https://eiyoigaku.or.jp/