旅行に行きたいけど、お金をかけたくない。もっと現地の暮らしに馴染んでみたい。そんな人にオススメなのが『Airbnb(エアビーアンドビー)』です。アメリカのサンフランシスコからスタートした会社ですが、便利な仕組みと激安プランで日本でも、人気になっています。早速、チェックしましょう。
Airbnbエアビーアンドビー?って何?
Airbnb(エアビーアンドビー)は、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである[1]。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している[2][3]。2008年8月に設立された、 サンフランシスコに本社を置く<引用元:Airbnb(エアビーアンドビー)>
調べてみましたが、これじゃちょっとわかりくいですよね。Airbnb(エアビーアンドビー)は、お部屋を貸したい人(貸主さん)と借りたい人(借主さん)をマッチさせてくれるホームページです。
ホテルと違うのは、現地に住んでいる人のお部屋を借りることができるんことです。大きなお家の一部屋を貸し出しする貸主さんや、使っていない自宅を貸し出す貸主さんがいます。ホテルに比べると激安で泊まれます。
Airbnbエアビーアンドビー?の仕組みってどうなっているの?
全く新しいシステムなので、「どんな仕組みで利益を上げているの?」、「大丈夫なの?」と声が聞こえてきそうなので、仕組みを解説しますね。
1.貸主さん(ホスト)が自分の部屋をAirbnbのウェブサイトに掲載する。
2.借主さん(ゲスト)がAirbnbで、部屋を見つけて、宿泊をリクエストする。
3.貸主さん(ホスト)は、『宿泊リクエスト』を受けるかどうかを決める。
4.予約日に、借主(ゲスト)が泊りに来る。
ホテルと大きく違うのは、個人間の取引になるので、お互いに安全性を守る配慮がされています。
例えば、
お部屋を借りたい人(ゲスト)は、部屋ごとのレビューや貸主さんの評判もチェックできます。それを元に、宿泊するかどうかを決めることができます。
お部屋を貸したい人(ホスト)は、ゲストの評価をチェックすることができます。ゲストの前回の宿泊施設の評価が実際に貸した人からつくので、マナーが守られています。前回に宿泊した場所で、うるさかった人、汚く使った人は、次にお部屋を借りるのが難しくなります。
Airbnbエアビーアンドビー?はどこで使えるの?
こちらがAirbnbの対象エリアの地図になります。世界191ヶ国65,000以上の都市で対応しているので、東京だけじゃなくて、海外旅行に行くときも使えますよ。Airbnbは、日本語も対応しているので英語ができない人も心配いりません。
『現地で暮らすように旅する』のがAirbnbの良いところです。
現地のアパート、お城などをお得な価格で対応しているので、海外旅行に行きたいと思ったら、チェックしてみましょう。
Airbnbエアビーアンドビーは東京でも使えるの?
Airbnbエアビーアンドビーは、東京も対象エリアなので、いろんな条件から検索できますよ。例えば、観光にアクセスしやすい新宿、渋谷、池袋などのメインの駅から、山手線の沿線などがあります。長期で滞在する予定なら、郊外のエリアでお部屋を借りると安くなるので、オススメです。
筆者は海外在住なので、日本に帰省するときは、新宿にアクセスしやすい神楽坂や江戸川橋エリアで部屋を探しています。新宿で部屋を借りるよりも、安く済むのでオススメです。これもホテルではできない利用方法ですよね。
Airbnbエアビーアンドビーのお部屋ってどんなの?
高級感あふれるホテルのようなお部屋から一人暮らしのお部屋まで、幅広くあります。借りるパターンもそれぞれで、鍵の受け渡し(チェックイン)は、対面で手渡しする場合やポストで受け取るタイプなどがあります。
一人暮らしのお部屋タイプでは、3,000円からレンタルできます。連泊したり、都心から離れた場所であれば一泊二日で1,500円なんて値段もありますよ。ホテルと仕組みは違いますが、タオル、洗面用品、ドライヤー、お茶の用意などがあるので、ホテルのサービスと変わりません。
チェックイン、チェックアウトの時間帯もホストが決めるので、ゆったりステイや夜遅くのチェックイン対応も可能です。料金の支払いは、クレジットカード対応なので支払いもスムーズです。
写真が掲載されているので、自分の好きなインテリアやアクセス、価格帯などから、お気に入りのお部屋を選びましょう。シェアルームや個室を選ぶと他の旅人と仲良くなるチャンスもありますよ。日本にいながら国際交流も楽しめるAirbnbを使って、“暮らすように旅”を楽しみましょう。
詳細はこちらから
Aida Minamoto
【参照】
※?“>Airbnb