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コンビニオーナーの年収事情は?収入や経営の苦労についてご紹介

更新日:2021-05-08

コンビニオーナーの年収事情は?収入や経営の苦労についてご紹介

「オーナー」や「経営者」という役職は、業種・業態問わず非常に儲かっているイメージがありますよね。

しかし、コンビニオーナーの場合はどうなのでしょうか。

小売店業やコンビニ経営に興味がある方の中には実際に将来コンビニオーナーを目指している方もいるでしょう。

そこで、コンビニオーナーの年収・収入事情をコンビニ店長との違いや仕事の苦労も含めて紹介します。

コンビニオーナーとは?

コンビニオーナー

説明するまでもありませんが、コンビニオーナーとは街の至る所にあるコンビニの経営者です。

コンビニオーナーにはいくつかの種類があり、実際に店頭に立って接客や運営に携わるオーナーや物件や土地を貸し出し、店舗運営は他に任せるオーナーなどが挙げられます。

国内にはファミリーマートやローソン、セブンイレブンといった様々な種類のコンビニがあるため、各企業のイメージを守りつつ経営していくことがコンビニオーナーの役割となります。

コンビニ店長との違い

しばしば、コンビニオーナーという言葉は「コンビニ店長」と同じ意味で使われることがありますが、双方は似ているようで実は異なる場合があります。

そもそもコンビニには、各コンビニの本社によって店舗運営が行われている「直営店」と、コンビニ本社のロゴや商品、また経営方針を借り、フランチャイズ契約をした個人によって店舗運営が行われている「加盟店(オーナー店)」の2つがあります。

コンビニ店長とは主に、各直営店において経営権を任されている役職の人と指し、コンビニ店長はその親会社の正社員となります。

一方でコンビニオーナーとは、主に加盟店においてその店舗の経営権と所有権を持っている者、フランチャイズ契約を結んだ者を指し、コンビニオーナーは本社に属さない一般の個人となります。

とは言っても、双方の違いについて法律等ではっきりと定義されていているわけではないため、双方とも同一の意味で使われることもあります。

コンビニオーナーの年収は?

業種・業態問わず「オーナー」という役職に就いている人は一般的に儲かっているというイメージがありますが、コンビニオーナーの場合はどうなのでしょうか。

特にコンビニオーナーを目指している方にとっては最も気になることだと思うので、コンビニオーナーの年収事情について一緒に見ていきましょう。

直営店のコンビニオーナーの年収

気になるコンビニオーナーの年収ですが、各コンビニ企業によっても異なるため一概には言えませんが、各直営店のコンビニオーナー(コンビニ店長)を勤める場合、平均年収は300〜500万円が相場と言われています。

直営店のコンビニオーナーは本部の正社員であることから、比較的安定した収入を見込むことができ、コンビニ業界でありがちな残業や長時間労働をした際にはしっかりと手当や福利厚生を受けることができます。

フランチャイズ加盟店のコンビニオーナーの年収

一方でフランチャイズ加盟店のコンビニオーナーとして働く場合、各店舗における売上状況やオーナーの働き方によって大きく変動します。

というのも、加盟店の場合はその店舗での売上や収益がそのままオーナーの元へ入るわけではなく、売上額に対して一定の割合の額をロゴや商標の使用料として収める必要があります。

これをロイヤリティといいますが、加盟店オーナーの収入は売上額からロイヤリティと経費等を引いた差額であるため、売上状態によって年収も変わるので具体的な数字を出すことは難しいです。

しかし、フランチャイズの場合複数のコンビニ店舗を経営しているオーナーもいることから、それぞれの店舗で収益を出すことができれば、年収にして1千万、1億という額を稼いでいるオーナーも存在します。

従業員よりも少ないことも

非常にレアなケースですが、直営店、加盟店いずれにも該当しない個人のコンビニを経営している場合、そのオーナーの収入は従業員よりも安くなることも考えられます。

というのも、個人経営におけるコンビニオーナーは個人事業主という扱いになるため、労働基準法が適用されず残業代や各種手当てが出ないことがあるからです。

つまり、経営が不調のときは収益そのものが下がってしまうため、労働基準法が適用される従業員よりも手取りが少なくなるという状況が起こりうるのです。

コンビニオーナーとして店舗経営する際の苦労とは?

コンビニオーナー

コンビニオーナーの年収事情について分かって頂けたでしょうか。

それでは、コンビニオーナーとしてとして店舗経営する際の苦労について紹介します。

とにかくやることが多く長時間労働になりがち

特に実際に店舗に立って経営を行っているコンビニオーナーの業務は非常に多忙になることが多々あります。

コンビニオーナーは接客や商品の陳列、従業員などの教育などの基本業務に加え、公共料金の支払や配達物の処理、ATMやコピー機の使い方の説明などの業務に関する責任を担っています。

普段消費者としてコンビニを利用している一般人にとってはコンビニは非常に便利な存在ですが、それを経営するとなると相当な体力と労力を費やすことになり、時には夜遅くまで業務を行うことがあります。

つまり、多忙な業務内容、長時間労働という点において苦労を感じることが多々あるのです。

他社・他店とのライバル争いが激しい

皆さんもご存知のとおり、街の至るところにコンビニはあり、道を挟んだ向かい側や隣通しで店舗が軒を連ねていることもめずらしくはありません。

特に都心部においては非常に店舗同士が密集していることがあるため、それだけライバル店との競争が激しくなります。

その結果いかにして他社・他店のサービスや商品における差別化をはかり収入を上げるか、その経営戦略を考え実行するのはコンビニオーナーの責任となっています。

特に加盟店のコンビニオーナーの場合には直接的に収入にも絡んでくるため、常にプレッシャーを感じながら仕事をする必要があるのです。

コンビニオーナーの年収事情まとめ

コンビニオーナーは各店舗における経営上の大きな責任を担っているため、業務において苦労を感じる場面が多々あります。

また、雇用状態によっては仕事量に対する適当な収入が貰えるという保証がないため、金銭面においても負担を感じることがあります。

コンビニオーナーとして安定的な収入を得るためには直営店に勤めることが一番ですが、大きな年収を稼ぎたいという方には加盟店の方が向いているため、自分が希望する年収額や収入事情をあらかじめ検討した上でコンビニオーナーになることを目指しましょう。