ワンダーボックスが向いている子の特徴3選!何歳から?口コミ・評判を徹底調査!

ワンダーボックスが向いている子の特徴3選!何歳から?口コミ・評判を徹底調査!

ワンダーボックスが向いている子の特徴3選!何歳から?口コミ・評判を徹底調査!

ワンダーボックスは、4歳から10歳を対象にした思考力・創造力に特化した知育教材です。

アプリとキット教材を組み合わせた独自の学習スタイルで、「勉強というより遊びに近い」「子どもが夢中になる」といった口コミが多く見られます。

一方で、「合わなかった」「やめた」という声があるのも事実。

本記事では、口コミ・評判をもとにワンダーボックスが向いている子・向いていない子の特徴を具体的に解説します。

幼児教育におすすめ教材人気ランキング15選!子どもの年齢に合った選び方を解説

ワンダーボックスの基本情報|4歳~10歳が対象

ワンダーボックスの基本情報|4歳~10歳が対象

ワンダーボックスの特徴

ワンダーボックスは、4歳~10歳を対象とした「思考力・創造力」を育てる知育教材です。

最大の特徴は、アプリ教材とキット教材を組み合わせたハイブリッド型学習である点にあります。

アプリでは論理パズルや図形問題、プログラミング的思考を養う問題に取り組み、キット教材では実際に手を動かしながら試行錯誤を行います。

正解を暗記する学習ではなく、「なぜそうなるのか」「どうすればうまくいくか」を考える設計になっており、答えが一つでない問題も多いのが特徴です。

コースは「ジュニア」(4~6歳)、「ジュニアプラス」(5~7歳)、「スタンダード」(小1~小3)、「エキスパート」(スタンダード経験者)の4つの難易度別に用意されています。

そのため、学力の先取りよりも考える力そのものを伸ばしたい家庭に支持されています。

ワンダーボックスの料金

ワンダーボックスは支払い方法によって料金が異なり、12か月一括払いが最もお得に受講できます。

さらに2人目以降になるとおよそ半分程度の月額料金で受けられるため、兄弟のいる家庭の方にはおすすめです。

支払い方法料金
12か月一括払い3,700円/月
6か月一括払い4,000円/月
月々払い4,200円/月
2人目以降2人目以降:追加料金1,850円/月

ワンダーボックスの教材の種類

ワンダーボックスの教材は、大きく分けてアプリ教材とキット教材の2種類で構成されています。

アプリ教材では、論理思考・図形認識・数理感覚・空間把握力などを鍛えるパズル型問題が中心で、ゲーム感覚で繰り返し挑戦できます。

一方、キット教材は紙や立体パーツ、カードなどを使った実体験型の教材で、「組み立てる」「並べ替える」「試す」といった活動を通じて思考を深めます。

毎月テーマが設定されており、アプリとキットが連動することで理解が立体的になる仕組みが特徴的です。

さらにデジタルとアナログを組み合わせることで、集中力・発想力・粘り強さをバランスよく育てられる点が大きな魅力です。

ほかにも子どもの目の健康に配慮した教材設計となっており、「おやすみ機能」と呼ばれる機能によってアプリに時間制限を設けているので保護者の方にも安心です。

ワンダーボックスが向いている子の特徴3選【口コミ・評判】

ワンダーボックスが向いている子の特徴について、口コミ・評判を挙げつつ紹介していきます。

【ワンダーボックスが向いている子の特徴】

  • 自主的に学習できる・興味を持てる子
  • 失敗しても試行錯誤したりじっくり考えられる子
  • 遊び感覚でプログラミングを学びたい子

自主的に学習できる・興味を持てる子

ワンダーボックスは自主的に学習できる・興味を持てる子に向いています。

口コミでも普段は積極的に学習しない子でもワンダーボックスなら楽しんで学んでくれるといったものが見られました。

デジタル化が進む時代のなかで、子どもにどんな教材を与えればよいか迷っていた折、アナログ教材とデジタル教材の双方を使って学べるワンダーボックスを知って申し込みました。
注文した教材が届いて箱を開けた瞬間、子どもが早速気になる教材を手に取っていました。モール細工に興味を示して、試行錯誤しながら完成させようとしている姿を見て、普段は自分から積極的に動こうとしない我が子の隠れた一面を発見できたように思います。
アプリで出題される問題を解くのも気に入った様子で、毎日楽しくチャレンジしています。

引用:みん評

失敗しても試行錯誤したりじっくり考えられる子

ワンダーボックスは思考力を養うのに最適な教材なので、失敗しても試行錯誤したりじっくり考えられる子に向いているといえます。

口コミでも親子で取り組めると同時に、うまくいかないことがあっても根気よく取り組める子になったといったものが見られました。

子どもにとって「考える時間」が良いものになるように、教材に工夫が凝らされているところが魅力だと感じました。子どもと一緒に教材に取り組んでいると特にそれを感じます。「もうちょっとこうしようかな」というのを子どもが自分で考える時間が、とても大切な時間だなと思っています。

最初は、見たこともないものに対して「これなに?」となることもありましたが、「そういうことか!」にたどりつくまで自分で考えてくれるようになりました。思うように出来なくて、スマホを投げ捨てたりしていたこともあったのですが(笑)、失敗しても試行錯誤や過程を楽しめるようになってきました。そうしたところに子どもの成長を感じます。

引用:公式サイト

遊び感覚でプログラミングを学びたい子

ワンダーボックスは幼児でも楽しみながら学習できるように設計されていることから、遊び感覚でプログラミングを学びたい子に向いています。

口コミでもご褒美としてワンダーボックスをさせている家庭もあり、生活の中でうまく取り入れています。

毎日取り組んでいます。本人がワンダーボックスをすごく気に入って楽しみにしています。勉強とは感じていないようで、プリントに取り組んだら、そのご褒美としてワンダーボックスをやっていいことにしています。
時間設定については、わが家では、色々と試行錯誤の結果、1日の最大時間は45分、15分使うごとに休憩が入るような設定に落ち着きました。自作のお支度ボードを活用していて、これが終わったらやっていいよ、と、生活のリズムの中で、うまくワンダーボックスを活用しています。

引用:公式サイト

ワンダーボックスが向いていない子の特徴2選【口コミ・評判】

ワンダーボックスが向いていない子の特徴について、口コミ・評判を挙げつつ紹介していきます。

【ワンダーボックスが向いていない子の特徴】

  • 教材に興味が持てない子
  • より高度な内容を求める子

教材に興味が持てない子

ワンダーボックスは教材に興味を持てない子や飽きやすい子にとっては継続が難しい可能性が高いです。

考える力を養える一方、うまくいかないとすぐにあきらめたり機嫌が悪くなってしまうタイプだとお金を無駄にしてしまうことも。

まずは初歩的な「ジュニア」から始めるか、一括払いしないことをおすすめします。

ゲームのレベルが3つくらいに分かれていて、一つクリアしないと次のステージに行くカギが開かない。興味がないものはやらずに次月にはそのアプリがなくなったりしてたのでもったいなと思っていた。(中略)スマホでするゲームは反応が悪い時があり、きっとパッドがあった方がいいのだろうと思った。送られてくる工作キットはあまり興味を示さなかった

引用:塾ナビ

より高度な内容を求める子

ワンダーボックスは対象年齢10歳までとなっており、10歳以上のコースは現在のところありません。

したがって、一番上のコースである「エキスパート」以上のことを学びたい場合、物足りなくなる可能性があります。

10歳以上のお子さんやさらにレベルアップしたい方は、ほかの教材の利用を検討しておくのもひとつです。

文字の読み・理解が苦手な子だったのでフォローが必要になってしまった我が子ですが、、今プログラミングなどにまた興味を持ってます。
こちらは対象年齢10歳まで、それ以上向けのものも欲しいと思います。(中略)子どもを引き付けて考える力を養う点では、普通の単調なゲームではないため良かったと思っています。今年で辞め時かと思っていたのですが、11歳以上でも楽しめるコンテンツの拡大を期待してます

引用:塾ナビ

ワンダーボックスで身につく力3つ

ここでは、ワンダーボックスで身につく力について紹介します。

【ワンダーボックスで身につく力】

  • 論理的思考力・問題解決力
  • 空間認識力・図形センス
  • 創造力・発想力

論理的思考力・問題解決力

ワンダーボックスでは、「どうすればうまくいくか」「なぜ失敗したのか」を自分で考えさせる問題が多く出題されます。

答えを選ぶだけの問題ではなく、条件を整理し、試行錯誤しながら最適解を見つける設計が特徴です。

間違えてもすぐに正解を教えるのではなく、ヒントをもとに再挑戦する仕組みになっているため、論理的に考える力と粘り強く解決策を探す姿勢が自然と身につきます。

論理的思考力や問題解決力は算数や理科だけでなく、将来的な学習全般や社会生活においても重要な基礎力となります。

空間認識力・図形センス

ワンダーボックスには図形を回転させたり、立体を組み立てたりする問題が豊富に用意されています。

アプリ上のパズルだけでなく、実際に手を動かして考えるキット教材もあるため、「見る」「触る」「考える」を同時に経験できるのが特徴です。

これにより、平面と立体の関係性を理解する力や頭の中で形をイメージする空間認識力が育ちます。

空間認識力は算数の図形問題だけでなく、工作・プログラミング・スポーツなど幅広い分野に活かせる力です。

創造力・発想力

ワンダーボックスの問題には、正解が一つではないものや、自由な発想で取り組める課題が多く含まれています。

「こうしなければならない」という制限が少なく、自分なりの工夫やアイデアを試せる点が大きな魅力です。

キット教材では、同じ材料を使っても子どもによって全く違う答えが生まれることも珍しくありません。

試行錯誤する経験を積み重ねることで、柔軟な発想力や新しいアイデアを生み出す力が育まれます。

創造力は、これからの時代に求められる「考え続ける力」の土台となる重要な能力です。

幼児教育は何をすればいい?幼児教育で大切なこと・年齢別にやるべきことを解説

ワンダーボックスが向いている・向いていない家庭

ワンダーボックスが向いている家庭と向いていない家庭についてまとめると以下の通りとなります。

ワンダーボックスが向いている家庭の特徴

ワンダーボックスは問題には一つの正解だけでなく複数の答えや考え方があり、子ども自身が試行錯誤しながら進める設計になっているため、「知識を詰め込む学習」よりも考える過程を大切にしたい家庭に向いています。

そのため、結果よりも「どう考えたか」「なぜそう思ったか」を親子で会話できる家庭との相性が非常に良い教材です。

また、アプリ教材とキット教材を組み合わせた構成のため、タブレット学習だけに頼らず、手を動かす体験も重視したい家庭にも適しています。

忙しい中でも、子どもの取り組みを見守り、考えを聞いてあげられる家庭であれば、無理なく続けられます。

算数や理科的な思考力、空間認識力、創造力など、将来につながる地頭を育てたいと考える家庭にとって、ワンダーボックスは長期的な価値を感じやすい教材といえるでしょう。

ワンダーボックスが向いていない家庭の特徴

一方で、ワンダーボックスは即効性のある学力アップやテスト対策を重視する家庭には不向きな場合があります。

ひらがな・計算ドリルのように、分かりやすい「できるようになった実感」を短期間で得にくいため、成果を目に見える形で求めたい家庭だと物足りなさを感じやすいでしょう。

また、問題の難易度がやや高めに設定されていることもあり、「簡単にできて達成感を味わいたいタイプの子ども」には、途中でやる気を失ってしまう可能性もあります。

さらに、子どもが一人で完全に進められる教材ではないため、親の関与がほとんどできない家庭や、学習時間を厳密に管理したい家庭には負担に感じられることがあります。

「勉強=効率重視・結果重視」という考え方が強い家庭には、ワンダーボックスの自由度の高さが合わないことがあります。

ワンダーボックスが向いている子に関するQ&A

ここでは、ワンダーボックスについてのよくある質問についてまとめました。

勉強が得意ではない子でもワンダーボックスは向いていますか?

ワンダーボックスは計算や暗記といった学習よりも、「考える過程」や「試すこと」を重視した教材です。

そのため、学校の勉強では集中が続きにくい子でも、パズルやゲーム感覚の問題には夢中になるケースが多く見られます。

口コミでも「ドリルは嫌がるが、ワンダーボックスは自分から取り組む」という声が目立ちます。

正解・不正解よりも思考のプロセスを評価する設計のため、勉強への苦手意識がある子の“学びの入り口”としても相性が良い教材です。

ワンダーボックスは集中力があまりない子でも続けられますか?

ワンダーボックスは短時間なら集中できる子には特に向いています。

ワンダーボックスは1問あたりの取り組み時間が比較的短く、アプリ教材とキット教材を切り替えながら進められるため、集中力が長く続かない子でも飽きにくい構成です。

一方で、まったく興味を示さない場合は続きにくいため、親が最初に一緒に楽しむ姿勢を見せることが継続のポイントになります。

ワンダーボックスはどんなタイプの子に特に向いていますか?

特に向いているのは、「なぜ?」「どうして?」と考えるのが好きな子やブロック・パズル・工作などに興味がある子です。

ワンダーボックスは正解が一つに決まらない問題や試行錯誤を楽しむ設計が特徴のため、答えをすぐに教えられるよりも、自分で考えたいタイプの子と相性が良いです。

好奇心や発想力を伸ばしたい家庭にとってワンダーボックスはおすすめです。

ワンダーボックスは考えることを楽しめる子におすすめ

ワンダーボックスは、正解を覚える学習ではなく、「考えること自体を楽しめる子」に特に向いている教材です。

口コミを見ると、パズルや試行錯誤が好きな子、ゲーム感覚で学びたい子には高評価が多い一方、紙のドリル中心で進めたい家庭や親のサポートが難しい場合には合わないケースも見られました。

重要なのは「年齢」よりも「子どもの特性と家庭の関わり方」です。

ワンダーボックスの特徴を理解したうえで選べば、思考力や創造力を自然に伸ばす心強い教材になります。

まずはお子さんの興味・性格に合うかを見極めることが、後悔しない選択につながるでしょう。

あわせて読みたい

不登校や引きこもりの親が実はやってはいけない行動6つ

不登校や引きこもりの親が実はやってはいけない行動6つ
不登校や引きこもりの子どもの面倒を見ている親は、毎日不安や焦りでいっぱいですよね。 しかし、子どもを思っての言動が逆効果を生んでいる可能性があるのです。 今回は、親の対応として実はNGなことを6つ紹介します。 子どもの長期的な幸せを願うのであれば、まずは自分自身が前向きな生活を送りましょう。 この…

【まるでドラマ?】制服がかわいい通信制高校一覧!

【まるでドラマ?】制服がかわいい通信制高校一覧!
通信制高校に通いたいと考えている方の中には、「高校生だから制服を着たい!」と思っている方も少なくないのではないでしょうか。 制服があると登校日が楽しくなりますし、何より私服よりも断然楽ですよね! 今回は、登校日が楽しくなるような、可愛い制服がある通信制高校をご紹介していきたいと思います! 通信制高…

【おすすめ】学費が安い通信制高校をご紹介!

【おすすめ】学費が安い通信制高校をご紹介!
通信制高校に通いたい! できるだけ学費が安いところがいいのだけれども、通信制高校って実際に学費がどのくらいかかるのか全く分からない。 そんなお悩みをお持ちの方って多いと思います。 通信制高校もたくさんの学校やコースがあり、迷ってしまいますよね。 ここでは、学費をできるだけ抑えたい人に向けて、学費の…
お住まいのエリア
資料請求される方
操作方法などご不明な方は(無料)
受付時間:10:00~22:00