不登校に陥った中学生でも勉強は間に合う?今すぐできる行動を紹介!

不登校に陥った中学生でも勉強は間に合う?今すぐできる行動を紹介!

「中学で不登校になったけど、勉強は追いつける?」

いじめ・勉強できない・学校生活のリズムが整えられない...。

理由は人それぞれですが、不登校に陥ってしまった中学生の方はいませんか?

一度学校に通えなくなると、心身ともに「学校に行こう!」と思えなくなりますよね。

不登校になると、勉強や進学はあきらめないといけないのでしょうか?

不登校の生徒さんでも、行動すれば遅れを取り戻せます!

本記事で、学校に通えなくなった中学生の方が取るべき行動と、おすすめの勉強法について解説します。

勉強や不登校に不安を抱えている方は、参考にしてください!

親の対応方法が知りたいという方は、不登校の子供に対して親が取るべき対応と、不登校になる前に心掛けるべきことの記事をチェックしてください!

不登校に陥った生徒が抱える3つの不安

不登校に陥った生徒が抱える3つの不安

学校に通うことに恐怖心を抱いている不登校児。

一般的に、不登校の原因は精神的なものが挙げられます。

友達づくりがうまくいかない、友達と話が合わない、部活の先輩が厳しい...。

小学生の頃、部活はありませんでしたし、勉強は厳しくありませんでしたよね?

中学校では部活や勉強をする際、校則・時間の下で生活を送るため、人間関係がギクシャクしたり、ストレスが溜まったりしがち。

上記のような原因で不登校になった方は、具体的にどのような心配をしているのでしょうか。

以下3つあります。

  • 勉強に遅れが生じないか
  • 再び登校できるようになるか
  • 進学・受験に影響が出ないか

一つずつ見ていきましょう!

勉強に遅れが生じないか

一番の不安は、勉強に遅れが生じないかどうかです。

中学校では日々、複数の科目で授業がおこなわれています。

英語・国語・数学・社会・理科は基本的に、ほぼ毎日入っていますよね。

中学校の授業時間は、一般的に50分です。

教科書をもとに授業をおこなっており、科目にもよりますが毎時限で1~3ページずつ進みます。

1週間学校に通わないと、10ページ分の勉強をしていないことに。

1か月休むと、一科目40ページ分の授業に参加していない計算になるので、「追いつくのは無理だ...」と絶望的な気持ちになります。

勉強についていけなくなるのが、不登校の一番の心配事ですね。

再び登校できるようになるか

また学校に通えるようになるか、も不安の一つ。

登校していた頃を思い出してみてください。

眠くても朝7時に起きて、忙しい中で済ませる朝食。

学校まで電車・徒歩などの手段を使っての通学。

夕方15~16時頃まで続く、勉強と部活。

考えただけでも、「めんどくさいな」と思ってしまいますよね。

不登校になると、上記の生活リズムはなくなります。

朝は好きな時間に起きられますし、日中も自由に生活できます。

人によっては、夜更かしをして起きるのが昼や夕方になっていませんか?

漫画やゲーム・PCなど思う存分生活した結果、昼夜逆転の生活を送っていることに。

一度上記のループに陥ると、登校していた頃の生活に戻るのは至難の業です。

昼夜逆転から、朝型の生活に戻し、日中も授業や部活に取り組める気力を取り戻す必要があります。

進学・受験に影響が出ないか

進学・受験も心配になりますよね。

中学校までは義務教育のもと、卒業する必要がありますが、卒業すると自由です。

高校進学するかどうかは、本人の希望次第。

通わない選択肢はありますが、一般的に中卒からの就職は厳しいです。

選択肢の少なさだけでなく、給与が低かったり、屋外でおこなう仕事しかなかったりと待遇が悪くなります。

せめて高校卒業はしておきたいところですが、不登校だと中学の勉強が抜けているため、高校受験の壁が高くなることに。

上記で説明したように、1か月不登校になれば、一科目あたり40ページ分遅れが生じます。

高校受験は英語・数学・国語・理科・社会の5科目。

5科目だと、1か月で200ページ分におよびますね。

途方もない勉強量です。

高校受験は、中学校3年間の学習範囲の元で試験問題が作成されているため、不登校や勉強していなかった期間が長いほど負担が重くなります。

勉強の遅れを取り戻すためにすべき6つの行動

勉強の遅れを取り戻すためにすべき6つの行動

上記で、不登校になった方が抱える不安を説明しました。

勉強面・生活リズム・進学への影響でしたね。

「一度不登校になったら、もう無理なのかな?」

不安になるのも当然ですが、打開策はあります。

気力と覚悟があれば、勉強の遅れを取り戻せるチャンスが残っています!

具体的には、下記6つあります。

  • 勉強の遅れを取り戻せると意識する
  • 周囲を片付け、学習環境を整理する
  • 生活リズムを整える
  • 学習スタイルを見直す
  • 勉強が必要だと気づく
  • 目標を立てる
  • 無理なくマイペースに継続する

一つずつ見ていきましょう!

勉強の遅れを取り戻せると意識する

勉強の遅れをカバーできると意識することから始めましょう!

授業に参加していないと、友達や同年齢の人より勉強面で不利になるのは確実。

あきらめる前に、考えてほしいことがあります。

学校に通い、授業に参加していても、寝ていたり日々勉強していなかったりする友達や同級生はいませんでしたか?

彼らは不登校児ではないですが、勉強していない点では不登校のあなたと同じです。

学校に通っていようがいまいが、勉強していない人は一定数います。

勉強についていけないのは、不登校児だけではありませんね。

「自分だけ勉強できてない」と思わず、上記のような人たちを思い浮かべれば多少は気が楽になりますよ!

周囲を片付け、学習環境を整理する

部屋の掃除をすることも大事です。

不登校で気持ちがふさがっていた頃、部屋の周りはぐちゃぐちゃではありませんでしたか?

通学カバン・教科書・ノートは見つからず、あるのは漫画やゲーム・スマホだけ。

勉強しようにも、始められる環境ではありませんよね。

机の上で勉強するなら、どこになんの教科書・ノートがあるか一目でわかる環境にしましょう。

漫画やゲームは捨てるよりも、棚や収納ケースに置くなど学習環境と分けることが大事。

掃除をしていれば、気持ちが一新して勉強モードに切り替わるのでお勧めです!

生活リズムを整える

学校に通っていた頃の生活リズムを取り戻すこともおこないましょう。

朝決まった時間に起床し、夕方まで授業に参加する生活は大変ですよね。

特に、昼夜逆転した生活を不登校時代に送っていた方ならなおさら。

夜更かしする生活が当たり前となり、夜寝ようとしても眠れなくなります。

「勉強の遅れを取り戻したい!」と本気で考えているなら、まずは夜に消灯して目をつむることから始めましょう。

「眠れない...」と不安になっていても、気が付けば1~2時間経過しており、いつの間にか寝ていたこともあります。

日中に体を動かして、疲れさせて夜眠くするのもいいですよ!

自分に合ったやり方で、生活リズムを整えましょう!

学習スタイルを見直す

学習スタイルを改めて考えることも、不登校からの脱却につながります。

いきなり学校に通うのが難しい場合、ペースを考えることから始めましょう。

「一日どれだけ勉強すれば、不登校中の授業時間に到達するか」

「一日何ページ勉強すれば、今の授業に追い付くか」

「一日のうち、何時に勉強するか」

上記のように、一日のうちで決めた勉強時間と勉強量を確保すれば、毎日継続して学習できますよね。

「多少は追いついたから、学校に行こう!」と気持ちも明るくなりますよ!

勉強が必要だと気づく

勉強が人生において必要なものだと、認識することも大切。

就職し、社会に出たら勉強してきたことは理系を除いて役に立たないことがほとんど。

「なんのために勉強するの?」と疑問を抱くのも、当然です。

社会では勉強は役に立ちませんが、社会に出るためある程度の勉強は必要不可欠。

中卒から就職は厳しいですし、高卒でも選択肢は限られます。

レベルや偏差値は抜きにしても、大学を卒業しないと安定した生活を送るのが難しくなるのが現実です。

今がきつくても、「将来のため」だと思って、人生において勉強が必要だと認識しましょう!

目標を立てる

目標を立てるのも、勉強には必要不可欠。

不登校だった方が設定できる目標は、多岐にわたります。

一日の学習時間、教科書〇ページ分、練習問題を100問解く...。

一日・一週間・一か月など、定められた期間内で達成できる目標を複数立てるのがオススメです!

一つの目標を達成できれば、達成感を味わえます。

「次の目標も頑張ろう!」と意欲が湧きますよね。

小さなことでも、目標を積み重ね一つずつクリアすれば、自信もつきますよ!

無理なくマイペースに継続する

無理なくマイペースに継続した学習を重ねるのも大事です。

上記で述べたように、小さな目標から始めるのも一つ。

いきなり「今日は10時間勉強しよう!」と思っても、できないのがほとんどだからです。

まったく勉強をしてこなかった人が勉強しようとしても、集中力を保てません。

焦ることなく、自分ができる範囲からで問題ないです。

周囲との差を感じたり、親からの苦言にストレスを感じたりすることも出てきます。

周囲に関係なく、「自分は自分!」と割り切った態度を取りましょう!

マイペースに勉強していくことで、日々の学習習慣を身につけられますよ!

通信制高校では、全日制に比べてより自分のペースで通いやすいです。

不登校の人が通信制高校へ行くとどうなるの?進学するメリット・デメリットをご紹介を参考にしてください!

不登校でもできる勉強法

不登校でもできる勉強法

上記で、不登校に陥っていた方が今すぐできる行動について紹介しました。

生活リズムや学習環境を作るといった行動面がありますが、大事なのは「勉強する!」と気力を持つことです。

覚悟がなければ、なにも始まりません。

「覚悟はできたけど、どんな勉強法なら継続できるの?」と疑問を持ちますよね。

具体的には、下記3点あります。

  • 自主学習
  • 通信教育・映像授業
  • 家庭教師

一つずつ見ていきましょう!

自主学習

一番手っ取り早いのは、自主学習ですよね。

自宅から、机の上で教科書を開いておこなう勉強。

スマホなど誘惑が多い環境で勉強するので、メリハリが必要になります。

「15分勉強したら、スマホを開くようにする」

「練習問題を解き終わったら、ツイッターを見る」

「1時間勉強したら、15分休憩する」

上記は一例ですが、メリハリをつけた勉強生活なら自主学習でも無理なく続けられますね!

通信教育・映像授業

通信教育・映像授業で勉強するのも一つのやり方です。

ネット社会の現代では、勉強できる環境は十分すぎるほど整っています。

YouTube上で「数学 解説」などと検索すれば、視聴しながら学習できますね。

わからないことがあれば、理解できるまで再生も可能。

お金をかけずに勉強できるので、親への負担も少なくできるので安心できます!

延々と教科書を開くより、楽しみながら勉強できるので、飽きやすい人にオススメ!

家庭教師

家庭教師を呼んで、勉強するのもアリです。

家にいるとリラックスし過ぎるがあまり、ついついだらけてしまいがち。

家庭教師の方を呼べば、上記の問題は解決します。

家庭教師といえども、あなたから見れば先生の一人。

だらけようものなら、怒られますよ!

質問があったら、すぐに聞けますし、自分のペースを見守られながら勉強できるのも家庭教師のメリットです。

「家で授業を受けている」と考えればわかりやすいですね!

まとめ~不登校の中学生が遅れた勉強に追い付くためには~

まとめ~不登校の中学生が遅れた勉強に追い付くためには~

本記事では、不登校に陥った中学生の方が遅れた勉強に追い付ける方法について紹介しました。

勉強自体も大切ですが、一番大事なのは「遅れた勉強を取り戻す!」強い気持ちです。

強い心がなければ、継続して勉強できないためです。

不登校になり、気持ちが下を向いていても一度やると決めたからには頑張りましょう!

もっと詳しく知りたい方は、統計から見る不登校の実態と解決方法を徹底解説!もチェックしてください!

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