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測量士になるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場についても詳しく紹介

更新日:2023-11-30

測量士になるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場についても詳しく紹介

「測量士」は、土地の場所や、広さなどの面積、距離などの測量を行う仕事です。

測量士資格は立派な国家資格となっており、難易度は比較的高めとなっています。

資格を取得して測量士になるには何が必要で、どのようなプロセスがあるのでしょうか?

今回の記事では、測量士になる方法についてや、資格の難易度などについて詳しく紹介していきます。

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測量士とは?

測量士になるには

測量士の仕事内容は?

測量業者の行う測量に関する計画を作成し実施することを行います。

建物や道路を建設するときには適当な場所へ建てることはなく測量士によって正確な場所に建設するように測量を行います。
測量士の一般的な仕事はこの土木測量となるでしょう。

その他、登記申請するための所有している個人や法人の土地の広さを計測したり、普段利用したりする地図を作成するためなど内業と外業が混ざり合うお仕事となっております。

近年ではパソコンやGPSの普及により仕事の効率化が大幅に進んでいる資格となります。

測量士と測量士補の違いは?

測量士について調べていくと、測量士補という資格も同時に見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、これらの違いはあるのでしょうか?

業務内容に大きな違いはありませんが、測量士は現場の監督となって測量の計画を立てていくのに対して、測量士補は実際に測量を行います。

試験難易度的には測量士補の方が難しくなっておりますが、両者の違いはほとんどみられません。

測量士の資格取得方法

測量士の資格取得方法

測量士は測量業者に配置が義務づけられている国家資格で、測量法に基づいて国土交通省国土地理院が所管しています。

仕事内容としては測量業者の行う測量に関する計画の作製、または実施です。

常に一定数の需要はあり将来性もある測量士の資格取得方法は、国家試験を受けて合格する方法が1通りと、専門的に学んで実務経験を積んだ後試験なしで取得する方法が4通りあります。

  • 測量士の国家試験に合格する
  • 大学を卒業して実務経験を積む
  • 短大や高専を卒業して実務経験を積む
  • 専門の養成施設を卒業して実務経験を積む
  • 測量士補の資格保持者が専門の養成施設を卒業する

以上5通りの測量士資格取得方法をそれぞれ詳しく解説していきます。

測量士の国家試験に合格する

1つ目は測量士の国家試験に合格する方法です。

測量士試験の受験資格は特になく、年齢、性別、学歴、実務経験等に関係なく誰でも受験できます。

試験に合格して資格を得た後に国土交通省国土地理院の公式ページから登録することで、晴れて測量士として働けます。

大学を卒業して実務経験を積む

2つ目は大学を卒業して実務経験を積む方法です。

まず、文部科学大臣の認定を受けた大学の工学部や理工学部、建築学部などの学部で測量に関する科目を修めて、当該大学を卒業します。

その後、測量に関して1年以上の実務経験を積んだ後、国土交通省国土地理院の公式ページから登録することで測量士として働けるようになります。

直近の調べでは、測量士の資格取得ができる大学は50校です。

短大・高専を卒業して実務経験を積む

3つ目は短大・高専を卒業して実務経験を積む方法です。

まず、文部科学大臣の認定を受けた短大・高専の緑地環境学科や環境都市工学科、都市システム工学科などの学科で測量に関する科目を修めて、当該短大・高専を卒業します。

その後、測量に関して3年以上の実務経験を積んだ後、国土交通省国土地理院の公式ページから登録することで測量士として働くことができます。

直近の調べでは、測量士の資格取得ができる短大は1校高専は18校です。

専門の養成施設を卒業して実務経験を積む

4つ目は専門の養成施設を卒業して実務経験を積む方法です。

まず、国土交通省の認定を受けた測量士補を試験なしで取得できる専門学校で、1年以上測量士補となるために必要な測量学概論や三角多角測量実習等の専門の知識及び技能を修得します。

その後、測量に関して2年以上の実務経験を積んだ後、国土交通省国土地理院の公式ページから登録することで測量士と認められ就業できます。

専門の養成施設は日本に9校です。

測量士補として専門の養成施設を卒業する

最後5つ目は測量士補として専門の養成施設を卒業する方法です。

まず、測量士補の資格を持つ人が国土交通大臣の認定を受けた卒業と同時に測量士の資格を取得できる専門学校で、電子工学や水準測量など高度な専門知識及び技能を修得します。

その後、国土交通省国土地理院の公式ページから登録することで測量士の資格を活用して働けるようになります。

日本にある専門の養成施設は愛知県にある東海工業専門学校金山校と東京都にある中央工学校の2校のみです

状況別おすすめの測量士の資格取得方法

状況別おすすめの測量士の資格取得方法

測量士の資格を取得する方法を5通り全て紹介しました。

それぞれの資格取得方法によって取りやすさやかかる時間やお金などの条件に違いがあるため、次は状況別でのおすすめの取得方法を3つ紹介します。

最短かつ最安で資格を取るなら測量士試験合格

最短かつ最安に加えて、収入を得ながら測量士の資格取得を目指せるのが測量士試験合格での資格取得です。

前述の通り測量士試験には受験資格がないため、誰でも受験できて勉強すれば合格を目指せます。

問題は試験の難しさで合格率は例年10%前後と、難関資格となっています。

ですが、詳しくは後述しますが試験で求められる事柄を押さえて勉強することで独学でも合格を目指せます。

じっくり勉強するなら大学を卒業して実務経験を積む

時間をかけて知識を得てから測量士の資格を取得するなら、大学を卒業して実務経験を積む方法がおすすめです。

特に時間をかけて知識を得た方が良いのは数学で、測量は数学を基盤とした技術であり、実際に計算する業務も多く発生します。

そのため、数学や計算が苦手な人は大学に通い勉強して理解してから測量士になった方が将来役に立ちます。

加えて学科によっては測量と関連の深い建築関係や土木関係の知識を学ぶこともできるため、働き始めてからの実務に活かせます。

問題は学費の高さとかかる時間の長さで、入学金に加えて年間100万円近くの学費を支払う大学も多く、測量士の資格取得まで最短で5年かかる点がネックです。

技術を磨いて即戦力を目指すなら専門の養成施設を卒業する

測量士として必要な技術をしっかり磨いて就職後に即戦力として働くことを目指すなら、専門の養成施設を卒業してからの資格取得がおすすめです。

専門の養成施設では測量士になるための知識や技術を集中的に教わるので、資格を取得して働き始めた際にすぐに役立てられます。

問題はやはり学費とかかる時間の長さで、大学ほど期間は通わないとはいえ、入学金に加えて年間100万円以上の学費がかかる施設が多く、期間も測量士の資格取得まで最短で3年かかる点がネックです。

測量士の試験の難易度は?

測量士になるには

次に測量士試験の難易度について合格率や勉強時間から見ていきます。

測量士試験の受験を考えている方は参考にしてみて下さい。

測量士試験の合格率は?

年度別の測量士試験の合格率は以下のようになっています。

受験者数(人) 最終合格者数(人) 最終合格率
令和3年度 2,773 497 17.9%
令和2年度 2,276 176 7.7%
令和元年 3,232 479 14.8%
平成30年 3,345 278 8.3%
平成29年 2,989 351 11.7%

上記は過去5年の測量士試験の受験者数と最終合格者と最終合格率となっていますが、測量士試験は受験者数に対して、合格者数が比較的少なくなっていますね。

そのため、合格率も高くて約18%、低くて約8%と差はありますが、基本的に合格率は低いようですね。

測量士に合格するための勉強時間は?

先程は、合格率から測量士のレベルを見ていきましたが、次は勉強時間から測量士試験の難易度を見ていきます。

測量士試験に合格するためには、一般的に500時間の勉強時間が必要と言われています。

1日3時間の勉強時間を確保を出来るとしたら、約半年で合格できる計算となっていますね。

しかし、数学が得意な方であれば大幅に勉強時間が少なくなるようです。

測量士試験で求められる事柄

測量士試験で求められる事柄

測量士試験に合格して登録すれば免許が取得できるため、求められているのは「測量士として相応しい知識があるかどうか」の1点です。

「測量士として相応しい知識」は試験での出題範囲を確認すれば分かります。

  • 測量に関する法規および関連する国際条約
  • 多角測量
  • 汎地球測位システム測量
  • 水準測量
  • 地形測量
  • 写真測量
  • 地図編集
  • 応用測量
  • 地理情報システム

上記9科目が測量士試験の出題範囲となります。

この出題範囲を勉強し、測量士として相応しい知識があることを示せば合格ですが、前述した通り測量士試験の合格率は12.8%と難易度が高いです。

測量士資格を取得することのメリットは?

測量士になるには

測量士になるために合格が必要な測量士試験について紹介してきましたが、測量士になることのメリットには何があるのでしょうか?

測量士資格を取得することのメリットについて紹介していきます。

給料的にも将来は安定する

土木関係の仕事を独占業務として行っている測量士は、この先も仕事が無くなることはないでしょう。

測量士は一定数の需要があるので、給料的にも安定した収入を得られることが予想されます。

測量士は将来的に安定する可能性が高い資格となっています。

就職に有利になる

2つ目に測量士のメリットとして上げられるのは就職の面で有利に働くということです。

測量士は建築などの土木関係の仕事を独占して行っており、そのような専門知識は企業から必要とされる可能性が高いです。

また、転職際にも測量士の資格があることは大きなメリットとなり、就職口に困ることはあまりないでしょう。

土地家屋調査士の試験の1部が免除になる

土地家屋調査士は建築業界においてかなり難易度の高い資格となっていますが、取得することが出来れば大きなキャリアアップとなります。

測量士資格を取得していれば、土地家屋調査士の午後の試験(測量・作図)の試験が免除されます。

両者の資格は似ている部分があるので、測量士試験に合格した方はキャリアアップのために土地家屋調査士の試験に挑戦することをおすすめします。

測量士の独立ができる

独立をすることは可能となっていますが、測量法によって営業所ごとに測量士を置き国土交通省に申請をしなければいけないため資格は必須となります。

しかし、測量士の資格だけでは申請書類などを全て作成することはできないため土地家屋調査士や行政書士の資格などを合わせて取得しておくことが良いでしょう。

現状、公共事業や民間事業の縮小が目立つため競争は激化しているため、日本測量協会の認定資格なども取得し実務経験を積んだ会社と連携を取るなどすることが賢明です。

測量士試験で合格するために必要な情報

測量士試験で合格するために必要な情報

測量士試験に合格するためには絶対に押さえておいた方が良い情報があります。

  • 試験形式
  • 合格基準
  • 合格に必要な勉強時間

以上について詳しく解説していきます。

試験形式

測量士試験は午前に2時間30分、午後に2時間30分の合計5時間で実施されます。

午前の試験は全28問で全て5肢択一、1問25点で700点満点となっています。

午後の試験は必須問題1問と選択問題2問の全3問ですべて記述式、配点は必須問題が300点、選択問題が1問200点の700点満点となっています。

実際に勉強で過去問に挑むときも、同じ問題数を5時間以内で解き終えるように意識して取り組むと良いでしょう。

合格基準

測量士試験では、あらかじめ決められている点数を超えることができるかどうかで評価する絶対評価で採点されます。

測量士試験の合格点は、午前と午後の試験を合わせて1400点満点中910点以上となっています。

これは65%の正答率で合格できることになるため、そこまで高い正答率を求められているわけではないことが分かります。

また、測量士試験は絶対評価に加え、午前の試験の得点が低いと足切りされるようになっているため、こちらにも注意が必要です。

午前の試験で400点未満の場合、その時点で不合格となってしまうことから、どの出題範囲も手を抜くことはできない試験となっています。

上記の事柄を把握するかしないかでは勉強への意気込みが全く異なるので、しっかり確認しておきましょう。

合格に必要な勉強時間

測量士試験合格に必要な勉強時間は初学者の場合で約500時間です。

1科目の知識を身に着けるのにおよそ20時間かかり、試験の出題範囲は9科目あるので、約200時間は必要になります。

過去問に取り組む時は、1年分を解く時間として本番の試験時間と同じく5時間は確保してください。

答え合わせや内容の理解にはさらに5時間程度かかるため、10年分の過去問を解くと合計で約100時間は必要です。

習熟度によりますが、苦手分野の復習や問題の解き直すために更に追加で100~200時間は必要になると見積もっておきましょう。

ただし、すでに知識や経験がある人はより短い期間で履修できます。

仮に500時間勉強する場合は平日に1時間・休日に2時間以上行えば1年間で達成しますが、無理のないスケジュールを組むと勉強を継続しやすくなるのでおすすめです。

測量士資格を本気で取りたいならアガルート

測量士になるには

測量士を取得すると様々なメリットがあり、魅力的な資格となっていますが、「測量士」は立派な国家資格となっており難易度は決して簡単ではありません。

中には独学での対策が不安と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は通信講座や予備校を利用してみるのがおすすめです。

ここでおすすめするアガルート通信講座は難関国家資格を専門に扱う通信講座となっており、圧倒的な合格実績を持っていることが特徴となっています。

アガルートの特徴

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圧倒的な合格率

前述した通り、アガルート通信講座は圧倒的な合格実績を持っています。

令和3年度測量士試験のアガルート通信講座の受講生の合格率は50%となっており、受講生の2人に1人は合格していることになります。

また、測量士の全国合格率の平均が17.9%に対してアガルートは2.79倍の合格率と驚異的な数字となっています。

知識0からでも合格を狙える

測量士の試験を合格するためには、幅広い知識とその応用ができるように深く理解しておく必要があります。

アガルートアカデミーの測量士講座では、徹底的な試験分析から応用を用いる難関問題も知識が0からでもしっかり理解出来るようなカリキュラムとなっています。

講座もテキストもコンパクトな作りとなっており、重要な情報が厳選されて記載されています。

豪華な合格特典

アガルートでは合格してからの特典も豪華となっています。

測量士試験に合格することができれば、お祝い金3万円or全額返金のどちらかを選択することができます。

また、アガルートには通年で利用出来る割引制度も存在するので、もっと安く、お得に対策することが出来ます。

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測量士になるには|まとめ

いかがだったでしょうか?今回は測量士になるにはや、測量士の仕事内容、試験難易度についてご紹介してきました。

測量士試験をひとたび合格することができれば、就職に有利になったり、土地家屋調査士の試験が1部免除されるなどのメリットがあります。

測量士は独学でも合格を狙うことができますが、通信講座などの予備校を利用すると確実でおすすめとなっています。

アガルート通信講座は、合理的なカリキュラムから多数の合格者を輩出している通信講座となっているので、関心がある方は以下のボタンからチェックしてみて下さい!

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